「ちょっと歌みてください」掲示板 ー日本語を深く学ぶための短歌講座ー

いらっしゃいませ。こちらは短歌講座、「日本語を深く味わうための短歌の作り方」の掲示板です。「ちょっと歌をみてください」&「おしゃべり用」掲示板です。投稿の際の注意を守って、楽しく短歌を上達させましょう。

投稿の際、以下の「きまりごと」をご参照ください。
      きまりごと

1.しめきりまでにやり取り完了を目指すべし
しめきりまでにやり取り完了を目指してください。。あまりに多くの人がしめきり前に殺到すると見る人が死にますので、なるべく思いついたら投稿してください。

2.名前わするるべからず

昔のハンドルネーム的なものでも大丈夫です。ただし一度決めたハンドルネームは「コテハン」(固定ハンドルネーム)となるため、変える際はそのことを掲示板に明記してください。

3.仕立てや仕上げも見るゆえ、1投稿1首をまもるべし

渾身の1首を書いて送ってください。その歌の出来栄えに満足されるまで、お互いに案をだして仕立て直します。最後の仕上げまで油断せず、1週間なるべく頑張りましょう。11月23日~30日まで、無料体験期間といたします。

4.新聞などに投稿する歌、公開するべからず

新聞や賞などの公募に使う歌は、絶対にここに投稿しないでください。だいたい未発表の作品を応募する場合が多いです。ここは仕立て方や仕上げ方を学ぶ講座と思ってください。

5.投稿後の作品は積極的に送るべし

いい歌を作りたいという気持ちでいらしてください。。投稿で評をされず困っている、自分の歌をみてほしい、そういう方のための掲示板です。ふらっとお気軽に起こしください。

6.先生呼びするべからず

短歌の世界では先生とよばれたり師匠とよばれるのは弟子に対する責任が生じるので、こわいです。わたしを先生と呼ばないでください。どうしても称号をつけたいときはコーチと読んでください。わたしはピッチングコーチのような、ワンポイントリリーフです。もっと偉い方を紹介しますのでよろしくです。

7.希望や要望は歌とともにコメントで書くべし

人によってもろもろお気持ちが違います。ご不安なまますすめるほうがわたしにとっても不安になります。お歌(浮かんだ案)とともに、「このようにしたい」というお気持ちを必ずお書き添えください。

推敲希望、添削希望、意見のみ。いろいろご相談自由に受け付けます。(旧仮名のご希望はあらかじめお書きください)

コメントご要望なければ読み味わい、こうしたらいいかな、こうするといいかなを、あれこれ考えます。

8.文章を意識すべし

短歌は31音の文章ですので、57577くらいの長さ(30文字から40文字)くらいの文で書かれても大丈夫です。読み味わい、このまままでいいかを考えますのでわからなければだいたい57577の5つの句の自然な文章を書いてお送りください。初心者の方もご心配無く。アイデアだけでも大丈夫です!

9.他よろずnoteを参照すべし

こちらのページを見て、気持ちをわかせてください。

10.投げ銭の用意をすべし

体験期間中は無料ですが、価値を感じたら投げ銭していただけると助かります!金額の多寡は問いません。

SBI新生銀行 0397 さくら支店 300
 0561080 ニシマキ マコト

入会前の方は、体験期間中に新しいスレッドをたてて、
「ちょっとみてほしい短歌」を1首投稿してください。
おしゃべり・雑談・悩み相談などなども、
お気軽にお待ちしております。

BBS
アイコン設定
投稿者さん使い方

短歌1首とその他おしゃべりを投稿してください。
(個人情報とかはダメですよー)

日本語は本来がやがやした言語でした。喋りに「お」という尊敬語がついているくらい、よくみんな喋ってます。お互いの表情や意見などを窺うために、おしゃべりは大事なツールだったんです! 西欧とは違います!

実はBBSがなぜか16件以上が経過すると表示されない仕様になってしまっています。

(20件まで大丈夫です!)

コピペ希望の方はスレッド変えていただいても構いません。管理者権限ではすべて残っているので、入り用ならお教えください。【2024/10/17】
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/12 00:08 (No.14338)削除
おしゃべりスレッドです(相互交流・雑談用です。短歌を出さない方もお気軽にどうぞ。質問などなんでも大歓迎です。投稿者の方は私の意見が欲しければ投稿歌にまくらのようにおしゃべりつけていただければお返事します)
返信
西巻真さん (9c5x6xlx)2024/12/3 07:08削除
よろしくです!
あとでグループのほうに入れます。12月5日以後になるかもです!
さん (9an2t3d5)2024/12/3 07:06削除
松代さん、またよろしくおねがいします♪
松代 守弘さん (9aivtxba)2024/12/3 00:05削除
ご無沙汰しております。
いろいろ落ち着きまして、今月から参加させていただきます。
歌も投稿させていただきます。

よろしくお願いいたします。
松代 守弘さん (9aivtxba)2024/11/28 23:29削除
西巻さん
ようやくメール確認できました。
お返事いたしましたので、よろしくお願いいたします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/28 21:24削除
お世話になっております!
今正しい受講生の方、ぜひスカイプの全体の講座のところをご確認ください。よろしくお願いいたします!!
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/27 22:03削除
松代さん お待ちしておりました!
そしておまたせしました。メールお送りしておきましたのでよろしくお願いいたします!!!
松代 守弘さん (9aivtxba)2024/11/24 10:29削除
おはようございます。
ようやく暮らしも少し落ち着いて、いましがた入会申込みもさせていただきました。
12月からはよろしくお願いいたします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/23 23:17削除
すいません。明日、私用のためコメント一日お休みしまーす。即応できずすいません!
よろしくお願いいたします!!
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/21 07:19削除
竹さん メール・Skypeどちらもいただいてないみたいです。ちょっと確認してみてくださいー。よろしくお願いいたします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/21 07:09削除
竹さん、はーい。すいませんいただいてないみたいです。skypeとかですかね。少々お待ち下さいね。
さん (9an2t3d5)2024/11/21 06:53削除
西巻さん、メールを送ったのですが届いていますか?もしかしたら送れていないかもしれないのです。申し訳ありませんが、確認をお願いします
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/15 23:06削除
お世話になっております。西巻です。12月講座の案内を作っています。

また、ちょっと回線の復活が11月にできるかがあやしい気配なので、さきほど動画をみれるかの
テストをしたのですがほぼ問題なさそうでした。よって、このまま調整さんを明日には作ります
ので、そのままご記入下さい。

ちょっとお歌のほう明日までまってくださいね。

よろしくお願いいたします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/13 01:59削除
こんばんは。ネット回線が復活どころか「新たにNTTの回線が壊れてて修理が難しい」みたいな情勢になってきたので、仕方なくauに戻そうとしてるんですがこれが1からみたいです。ほんと困ってます。しょうがないのでテザリングでがんばります。

お歌、逐一みてますが、反応遅れてたらなんか督促してください―。

あと、明日くらいに講座の授業の案内を入れてみます。

すいませんほんと回線、工事の予約が入ってくれるまで待機で申し訳ないです。
よろしくお願い致します。
さん (9aioy5g3)2024/11/9 09:12削除
皆さま、おはようございます😊

西巻さん、嬉しさのあまり投稿してしまいましたが、返信は回線が戻ってからで大丈夫です。

秋を通り越して冬のような朝です。どうか体調崩されませんように、、、、
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/9 01:14削除
まねきねこさんありがとうございます。実はまだ復活していません。回線不通のままです。
このまま待ってても時間がもったいないので、本日より入会者の方だけ、掲示板復活!とさせていただきます。

またちょっといろいろルール変更があったのですが、全部書ききるマンパワーが足りないです!!

どうしよう。次回講座に反映させていただきます!!
まねきねこさん (9ai8blae)2024/11/3 23:58削除
西巻さん
こんばんは

返信ありがとうございます。

回線が普通になったとのこと。開講早々、大変でしたね💦ここ数日はやきもきされていたことでしょう。
もうじき復旧するとのことで、ひと安心ですね。

講座へのご質問に関するご回答、ありがとうございます。

鑑賞は、独学ではなかなか経験できません。西巻さんにご指南いただけるとありがたいなと思います。

視聴方法や金額等も今後検討されるようですし、また西巻さんのnoteやこちらの掲示板を拝見させていただきますね。

ありがとうございました!
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/2 04:37削除
みなさん夜分遅くすいません。ご機嫌いかがでしょう?

おまたせです。PCからです。原稿のやりとりがあるので、あっというまに一日で3ギガくらい使っていました。困った困った。


まねきねこさん

実はzoom講座というか、いい歌をたくさん鑑賞してもらうのが、ぼくはどんな添削や見直しよりも歌を良くするコツだと思っています。
アーカイヴ(録画)も当然残しますし、リズムとか口頭でしか伝わらない呼吸もあるので、できれば参加されるにしてもこういう「話を聞く」経験も積んでいただきたいな、と思っているんです。

回線が不通にならなければ皆さんに相談しようとしていたのですけど、ぼくも「段階」というか、ここまでならたとえば3000円、ここまでなら5000円みたいな形で手順を踏むことも最初考えました。ぼくの目的は「自分がお金を儲ける」というのも少しはありますけど、もっと大きく言えば「短歌が広まってくれる、いい鑑賞の方法が広まってくれる」のに貢献したいなと言うことなので、あまりいくらにはこだわってないんですよね。

ただ、どうしても、現代では3000円の人はこのくらいのサービス、5000円の人はこのくらいのサービスっていうのが、身についてしまっているので、それにならったほうがいいのか、単純に「準会員」「正会員」みたいな資格を作っちゃえばいいのか、まだわかっていません。

実際講座が始まってないので、3000円のサービスを作るかどうかは、ちょっとやりながら、他の方に不公平感がでないように調整、ということになるかと思います。12月くらいにまた考えますので、その際にちょっとのぞいてみてください。

その場合はたぶんリモートの講座を抜くのではなくて、別の方法で調整しようかなと思っていますので、お含みおきください。ほんと、リアルでたくさん種類のある歌を読んだほうが、ご自身の歌の目標も定めやすいと思いました。

まあいずれにせよ12月ぐらいまで会えない方もいらっしゃるとのことで…。
残念ですー。

またごひいきによろしくお願い致します!
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/1 22:00削除
みなさま

なんといきなりですが、メール以前に回線会社さんのミスでいきなり「ネット不通」になってしまいました。
いま登録されている会員の方には、おって連絡差し上げていますが、5日まで回線不通だそうです(泣)

せっかく事前にしっかり準備していたのに大クレームでした。

いまテザリングでやっていますが、動画の視聴が出来ませーん。
まねきねこさん、すいませんしばらくお返事お待ち下さいー。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/1 11:24削除
まねきねこさーん

コメントありがとうございます。いまちょっとメアドとかもろもろの準備や設定が間違っていたらしくて、てんやわんやしております。
少しお返事待ってくださーい。よろしくお願いたします。
まねきねこさん (9ai8blae)2024/11/1 02:56削除
西巻さん こんばんは

短歌講座の件です。内容を拝見しましたが、今回は入会を見送ろうと思います。申し訳ありません!

理由のひとつは、仕事が忙しく、Zoom講座はおそらく参加できないこと。(もし入会すれば、アーカイブは見られるのでしょうか)


あと、お月謝の金額がわたしには厳しいことです。

(たとえば、添削だけならいくら、Zoom講座と合わせていくら、というように幅があるといいなぁと思いました)

西巻さんのnoteの記事をいつも読ませていただいております。できればそちらはいつでも読める状態にしておいていただけるとうれしいです。

最後になりましたが、3回の添削、推敲、助言などいただき、ありがとうございました。これからも短歌を楽しく詠んでいきたいです。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/1 00:59削除
松代さん

あ、いえいえ。またご参加されるのを楽しみにしております!
よろしくでーす。
松代 守弘さん (9aivtxba)2024/10/31 23:41削除
西巻さん
ありがとうございます。
そうおっしゃっていただけるとすごく嬉しいしありがたいし、実は直前まで迷っていたんですけど、来月はネット環境が全然安定しないってわかったので、ほんとに残念ですが落ち着くまで先延ばしにさせていただこうと決断したのです。

すごく楽しみにしていますので、あとから参加になりますけど、なにとぞよろしくおねがいします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/31 17:56削除
松代さん

あらららら。しまった。松代さんが来られることを完全に想定して内容を考えていたのです…。というか初心者の方が「短歌をどう音読するか」というのを想定して内容を考えていたのでした。

今頃気づいたんですけど、そっか、急遽来れなくなるというケースもあるわけですね。

ちょっとあとでみなさんに11月来れますか?

って聞いてみます。普段は特に気にしないんですけど、韻律感覚とか、いろいろ人を見ながらみなさんのために歌を選んでいたりするので…。ちょっと考えてみますもみなさんまだ「初学」の方も多いので、この話は結構誰が聞いても「目からうろこ」になる講座です。


松代さんもけして無理なさらず。この時期の転居って大変ですよね。

いつもnoteは全部本気なんですけど、いつきても「これはnoteよりも100倍ためになるぞ」っていう講座をやりますのでよろしくお願い致します!

松木秀さんの本は手に入りにくいですけど、川柳はほんと面白いのでぜひお読みになってみてくださいねー。
松代 守弘さん (9alkk6wt)2024/10/31 10:53削除
西巻さん
私事ですが、来月に転居が決まって、突然バタバタし始めました。講座の受講はちょっと先になってしまいますが、その時はよろしくおねがいします。

今回の記事もすごくよくて、川柳に抱いていたかつてのサラリーマン…いまのビジネスパーソン川柳的な時事ネタを滑稽に風刺するイメージを根本から覆され、素晴らしい世界を知りました。
ありがとうございます。
また、紹介された川柳も歌も素晴らしくて、噛み締めるように読ませていただきました。
精進したいと、改めて刺激を受けた思いです。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/26 09:17削除
https://note.com/cocoatalk/n/n52335f461b44

講座の申込みを開始しました。ぜひ質問などございましたら、こちらへよろしくお願い致します!!
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/24 15:10削除
松代さん ほんとうにありがとうございます! まあ、古い明治から戦前の日本語が使われているので、いまの短歌界ではもう途絶えそうな良さなんです。ぼくのオリジナルは批評というか解説だけ。わかりやすく書いてるはずなのに、ほんと滅びそうでこわいですー。ぼくの理解どおりにやると、現代短歌も戦前も一列に続いているようにしか見えないはずなんですけど、みんな「名前だけ借りてきて」ぜんぜん違うことやってるからこわい…。
松代 守弘さん (9alkk6wt)2024/10/24 14:57削除
note のポスト集を読ませていただきました。
なんというか、歯軋りするほどよいんですよ。
それはほんとによい作品に出会った嬉しさと、その力に潰されまいとりきむ気持ちが混ざって、つい歯を食いしばってしまいます。
そして、とりあえず自分でも詠もうと、そんな気持ちも芽生えます。

なんだか自分でもよくわかりませんが、そんな感情がこみあげました。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/23 22:37削除
こんばんは~。うわ。(X:Twitter)は絶対やらないと決めていたのに、とうとうやることになりました。(歌人はTwitter率が高いんです!)
いままでは「考えずにつぶやく」場所だったんですけど、1ポスト1ポスト、企画を立てて、必死で写真をあわせて、歌を出してという感じで、「200字以内で伝える場所にしよう」と思ってやってます。「逆」をやるってすごい大変。まったくちがう場所に見えます。

企画は「日本再発見」。日本の近代短歌を写真で情景を説明しながら、「こんな感じ」っていうのやってます!

木俣修
https://x.com/cocoalimited1/status/1849019721989206318/
中村憲吉
https://x.com/cocoalimited1/status/1849067574119875000/

そして…。なんと!


さりげなく最初だけシークレットチャレンジ!

果たして自分の歌は近代短歌より「いいね」が多いのか!!



https://x.com/cocoalimited1/status/1849055559737385422/

栗鼠
https://x.com/cocoalimited1/status/1849077373435838752



なーんて。。。。かるーい気持ちです。

みなさま、「ら行」の歌への反応ありがとうございます!

李宇さん
そうだ。書いたの李宇さんだ。たぶん、次回の短歌の「講評」にします!! チェックよろしくお願いいたします!!
ことばをふやすとほんとに歌がゆたかになります! こういう「なんでも講座」みたいなの、ちょっとむずかし目の感じとか「知らなかったこと」とかを再発見していくzoomを企画しているので、よろしくお願い致します。

竹さん
ありがとうございます。「あんた仕事する気ないらー」とか。ぼくの母親がいま富士宮住まいなんで、らーってよく聞きます。そっか。静岡方言だったのか。はじめて静岡に行ったとき、おもわず車のなかで暖かくて爆睡しちゃったんですよ。人もあたたかいところだから、響きものほほんとして、とってもあったかいですよね。

でもほんとに「仕事する気ないらー」って言われて傷つきましたww
李宇さん (9akfz3pi)2024/10/23 19:56削除
西巻さま、みなさま
こんばんは!

私もnote拝見して、美しいら行の言葉を知りました。さっそく、単語帳(メモ機能)に納めました。
西巻さんの頭の中には、たくさんのお歌と知識が詰まってるんでしょうね。
はい、それなら、これね!って感じで出して下さるのですごく理解が深まります。
語彙力を増やしたいのは、やはり歌を詠むときに自分の感情を表わす言葉を増やしたいからです。
他の方のお歌をたくさん読んでインプットも大切だなぁと思ってます。

散文と韻文のことは、私のスレッドで説明してくださってます。もし良かったら、覗いてみてくださいね。
さん (9aioy5g3)2024/10/23 18:22削除
皆さま、こんばんは。

私は「ら」行、とても好きなので、今回の記事面白かったです。

ら、り、る、れ、ろ
「ら」から「ろ」の兄弟だと思ってみてると個々に物語が聞こえてくるようで楽しくなってきます。キラキラネームも「ら」行を使った名前多いなぁと思いました。

静岡伊豆の方言は、語尾に「ら」をつけます(たべる?→たべるら?など)ものすごくいいなぁとしみじみします。

らららら〜♪の気持ちでいたいものです。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/23 18:14削除
ありがとうございます! 「ら」の短歌、ふとリラックス、リラックスと思いながら「羅」が浮かびました。羅って「網」とか「織物」のような意味なんです。キラキラも綺羅綺羅って書きます。綺羅が「美しい衣服」なんですよね。織姫と彦星もきっと綺羅綺羅ですよね!

なんて考えたら、羅の短歌が結構あるなと思いました。

そっかあ、作者の無意識を考えるのを「まなざし手法」っていうんですね。

ぼくもこんなまなざしを作者に向けようと思いました。
けいべつドラえもん
松代 守弘さん (9alkk6wt)2024/10/23 14:04削除
note記事拝見しました。
らの短歌はとても興味深くて、いろんな刺激を受けました。
少なくとも自分は、言いたい伝えたいが先に立つと、てきめんにスローガンや標語のような文章になってしまいます。
紹介される詩のひとつひとつに、作者の心情をゆるやかに感じさせる余裕や余白があって、すごく考えさせられもしました。

話が変わります。
自分は朽木さんへの返答を読みながら、従来の作者主義を武器のように使い、作品から作者の心理や欲望を逆算して、実は女性を蔑んでいると断罪した「まなざし手法」を(仏哲学「眼差し論」の、字面だけ持ってきた汚いやり口)朽木さんはさらに粗雑に模倣していたのだろうと気がついて、ますますげんなりしてしまいました。

ただ、それだけになおさららの短歌は心地よく、美しく感じたとも思います。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/23 12:03削除
みなさん こんにちはでーす。今日はこころの模様はいかがでしょうか?
noteも通常運転で、やすらぎの言の葉で短歌の紹介をしています!

ちょっとこの語りかけ、使わせていただきました!

またよろしくお願いしまーす。


https://note.com/cocoatalk/n/n726004e77d2f
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/22 12:11削除
みなさん

こんにちは。お仕事いかがですか? 横浜もとうとう快晴となりました。みなさまのこころのお天気はいかがでしょうか?
私も雲一つない快晴、「明鏡止水」という状態です。ゾーンに入っております。


まねきねこさん

おはようございます!! 快晴! 素晴らしいです!!
青空にコーヒー、秋空にジャズとコーヒーはあいますよねー。


まねきねこさんに限らず、みなさん十分に面白いですから! なんか「何も知らないでふつうに書く」ほうが、個性が消えちゃうんです――。


選ばれるより語ったほうが面白いと思うんですよね。ぼくは自分の結社で短歌を語ることの楽しさ、語る上での前提とか、こうすれば良くなるという方法をたくさん教わってきたので、このままその雰囲気がなくなるのがこわいんですよ。

BBSも一昔前のSNSであった仕組みで、発言してもよし、しなくてもよしみたいなふわっとした感じが魅力ですよね。
自由にふわふわーっとしたいい感じを出していきたいです!
インターネットってほんとに荒れていて、いまぼくも居場所がないみたいな感じになってます。

みなさんのこころの砂場に
遊具を持っていって、ごしごしごしごしして「うわーーー輝いている!」って言いたいんです―。

韻文と散文は、ちょっといまリラックスタイムなのでまた少ししたら上げますね。

草のかんむりの歌の例がすごいいいと思ったんですけど、李宇さんだったよなあと。ちょっとあとで持ってきます!
まねきねこさん (9ai8blae)2024/10/22 09:15削除
西巻さん
そしてここに集まる皆さん

おはようございます(´▽`)

今朝の心模様は、快晴なり。
これぞ秋、といいたくなるような澄んだ空、コーヒーなんか飲んで、季節を満喫しているわたしです。

この3週間、西巻さんの短歌講座に参加させていただいたことで、短歌の奥深さ、面白さに加えて、わたしの短歌の特徴も発見できた日々でした。

短歌は引き算の文芸であること。

西巻さんはおっしゃってましたが、わたしの場合、5W1Hを引いていったら、何が残るんだろう?と笑

昨日から、そんなことばかり考えています。(仕事が休みなので考える時間がたくさん)

それと、散文と韻文。一般的な定義はわかっているつもりですが、西巻さんのおっしゃる定義がいまいち理解できてません。第3回講評でも少し触れておられましたが、わたしの理解力が乏しく(涙)、わかったようなそうでないような。

お忙しいところ申し訳ありません。おてすきの時間に、もし、これまでにすでにどこかで、書いておられる記事等ありましたら、教えていただけますか?

不出来な生徒ですみませんρ(・・、)


こうして短歌について語ったり、また批評していただく機会がなかったわたしにとって、今後の短歌との向き合い方を考えさせれるとても貴重な場でした。この場を提供(しかも無料で)してくださった西巻さんに、あらためて感謝します。ありがとうございます。

さて。
時評の少し不穏なご投稿も拝読しました。文学的素養が全くないため、何も言えませんが、少しだけ。

お相手の方は、西巻さんに指摘されたことで、激昂されている印象。

それよりも、指摘されたことにひとつひとつ答えていくことが先なのでは?と。思った次第です。

大切なのは、自由にものが言える空気感。

この掲示板もまさにそうで。
初心者のわたしが、西巻さんや
ここにお集まりの皆さんと自由におしゃべりさせていただいてます。

いつもありがとうございます。そしてこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

秋は物思いに耽りがち笑
長文、お許しくださいませ~
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/21 23:58削除
こんばんは~。深夜です。
みなさんのこころの模様はいかがでしょう?

今日は古いですがグールプサウンズの帝王、スパイダーズから、堺正章とムッシュかまやつの歴史をひもといて、
ひさしぶりに音楽を聞きました!

やっぱりムッシュかまやつカッコいいです。ゴロワーズの歌とか、ノー・ノー・ボーイとか。スパイダーズ時代の歌が
飛び抜けてカッコいい。

ぼくにはない男の色気を持ってますね。

ジュリーもカッコいいですが、風格はかまやつさんかな。

いまnoteの時評ではちょっと荒れ模様の天候ですが、いまほんとに、男女問わず、日常生活に揉まれて、多くの人の心が
「なにか言うのを憚る」ような空気になっていて、若い人ほどその傾向が強いようです。

どうもみんな、既にストレスでいっぱいなのにもっとなにか言うのを我慢しなければいけない空気になっているのかもしれません。

ぼくは、自分の歌が酷評されて怒ったことはないくせに、人の歌が酷評されてると怒ったりします。
悪い癖です。

じぶんはほぼ世捨て人というか、もう「短歌で自由に感情を言えないと生きていけない人」なので、眼の前の小さな気づきや思いを大切にしている人のこころに寄り添いたいなーーと。本気で思っていますです。

また明日。頑張りましょーーう。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/21 16:11削除
松代さん そうなんです。「フェミニズム」と「フェミニズム批評」の区別がついていない人が多すぎるんです。フェミニズム運動を信じていれば表現をいくら規制してもよいみたいな流れなんですよ。それで短歌界を辞めたりした人が多いです。表現の領域まで社会が入ってきてるんですよね…。酷いですよ。
西巻真さん (9aq23p9m)2024/10/21 15:11削除
竹さん

なるほど!それでは買い物もほんの少し、短歌もほんの少し生活に彩りを加えるとよいかもしれません〜。

すいませんいじってしまいました。

お仕事頑張っておられますから、ほんの少しなら息抜きもたいせつですよー!
松代 守弘さん (9aivtxba)2024/10/21 13:29削除
こんにちは。
西巻さん。
記事を読ませていただきました。
短歌の世界にもあの魔の手が及んでしまったのですね。映画とか美術、小説の世界はすっかりやられ、荒廃してしまいました。
フェミニズム「批評と称するなにか」って、要は男憎しの作品攻撃に過ぎないので、発展性もなにもないんですよね。
やってる連中もかつてのネットモヒカン族とか2チャンネルの恒心教徒みたいなもので、対話が成り立たないのですけど、メディアやアカデミズムに浸透してるから、たんなる荒らしだからとスルーしてたら都合の良いフェイクを垂れ流して【それが真実】かのように定着させるから、実に厄介です。
ともあれ、お疲れさまでした。
少しでも食い止められますように。
さん (9aioy5g3)2024/10/21 13:02削除
西巻さん、皆さんこんにちは。

少しだけ、この言葉、私の悪しき癖です。思いっきりはまってますと言うと、色々後から面倒事に巻き込まれてきた経験から、必ず特にハマってしまいそうな事には「少しだけ」的な言葉を足してしまうのです。
今、冷や汗出ております(汗)

人へのはたらきかけの言葉の豊富な英語。違う国の言葉にも、それぞれに表情があるのでしょうね。
日本の中でも地域によって少しずつ同じ言葉でも表情が違いますよね。

は!!昼休み、過ぎちゃってる。速攻で退散いたします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/21 09:00削除
おはようございます。横浜ちょっと雨もようです。みなさんの心のもようはいかがですか?

日本語では「がんばれ」一個ですが、英語ではがんばれに当たることばがいっぱいあるそうです。

go for it(いけいけ~!)
good luck(幸運を祈ってるよ!)
keep it up(その調子だよ)
you can do it!(きみならできるさ!)
hang in there(なんとか持ちこたえて!)
Never give up.(諦めちゃだめ)
Believe in yourself.(自分を信じてね)
You have my support.(あなたの味方だよ)
Take it easy.(気楽にやろう)

頑(かたくなに)張るのだけが、がんばるではないですよね。
ぼく、英語のすきなところって、こういう人へのはたらきかけの表情が豊かなところです。

今日も、Believe in yourself. and Take it easy で。

そんな気持ちでしたー。
今日もごひいきに。雑談は投稿終わった方でもできるので、今日の報告とかいろいろご自由にお願いします。

投稿の方も歓迎。新たにスレッド立ててくださいねー。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/21 08:48削除
Rhythmさん ありがとうございます! 講座の内容は今必死で作ってます。今後の展開を楽しみにしていてくださいね。
竹さん    ありがとうです!   「ほんの少し」ですかー(笑)。でもあたらしいことはじめるのはそういう感じですよね。ぼくのように短歌がないといきられないくらいハマるのも考えものですけど、もう少しハマってもいいかな???
さん (9an2t3d5)2024/10/21 07:30削除
西巻さん、告知ありがとうございます。

今回、参加させていただいて、自分自身の日常がほんの少し華やかになった気がします。
皆さんの投稿、じっくり再読したり、これはどうやったら31字になるのかな?とか、この方はこの31字で何を伝えたいのかしらん?と考えるのが楽しいです。
今後の展開、とても楽しみです〜
まねきねこさん (9ai8blae)2024/10/20 22:30削除
西巻さん

はーい(-o-)/
承知しました!

明日はようやくオフの日なので、じっくり短歌に浸ってみますね。

待ってろ、アヒル(゚∈゚*)

では♪おやすみなさい。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/20 21:43削除
あああっ。間違えたすいません!!
今日日曜日でした。月曜日までがやりとりの締切なので、
まねきねこさん、ごめんなさい明日いっぱいまで大丈夫です! ちょっと勘違いしちゃった。

これにこりずどうぞごひいきに――。
まねきねこさん (9ai8blae)2024/10/20 21:33削除
西巻さん
こんばんは

はーーーい(-o-)/
今、取り組んでるアヒルの短歌、投稿予定です。

最後まで、足掻いてみても、いいでしょうか。

締切の時間をご指定くださいませ。。。
R
Rhythmさん (9ai306vy)2024/10/20 21:06削除
西巻さん、告知ありがとうございます。
いただいたご助言を胸に、宿題は引き続き考えていきます。

この先の展開楽しみにしています。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/20 20:25削除
みなさまみなさま

お世話になっております――。いつもごひいきありがとうございます。
いまご返信させていただいた中本さん、えんどうさん、鈴枝さん以外で、他に投稿される方とかスレッドを更新される予定の方はいらっしゃいませんでしょうか?


いらっしゃらなければ本日の11時59分で予定通り一回講座をしめとさせていただきたいと思います。
三週間に及ぶお歌の投稿ありがとうございました。また有料化しても、このBBSは引き続き残そうかなと思っております。

自分もはじめて「自分の短歌をお伝えする」ので、ほんと普段言葉にしてないことを言葉にできたり、あっそれが難しいんだ!ということに気づくことが出来ました。

ありがとうございます。

11月からもアンケートを拝見するとやらせていただいても大丈夫そうなので、引き続き講座を続けていきたいと思います。
目標は、書くことで自分のこころが色んな意味で「喜楽」になること、と、いろんなところで短歌の楽しみが広まっていくことです。

引き続きいっぱいがんばりますので、引き続きごひいきのほどよろしくお願いいたします!
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/20 12:36削除
ほんと今年の気候はおかしいですよね。暑いのは38度くらいまで言ったし、最近まで暑いと思ったら急に20度前半になるし。実はぼく、夢中で生きているので「暑くなった」ときにもう生き方が全然わからなくて、今年の夏は苦労しました。竹さんもお大事にね―。講座というか、たぶん全部覚えているので大丈夫ですよ―。
さん (9aioy5g3)2024/10/20 12:28削除
皆さま、こんにちは。
温度変化に対応できなくて、あたふたしています。

zoom講座と二本立て

準備されるのも大変だと思います。どうぞ美味しいもの食べて頑張ってください。

まねきねこさん、お仕事大変なのですね、、どうぞお身体にだけは気を付けてください。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/20 06:08削除
おはようございます。ありがとうございます!! まねきねこさんもお体お大切にされてくださいねー。
まねきねこさん (9ai8blae)2024/10/20 02:26削除
西巻さんへ

そしてこちらのスレッドにお集まりの皆さん

改めまして、こんばんは
まねきねこです。

ここ数日、仕事が忙しく、夜帰宅したら、そのままバタン!と意識を失うように寝てしまう日々で、こちらの掲示板を留守にしてしまいました。

そのせいで、西巻さんには大変ご迷惑をおかけしました。個人スレッドでもお伝えしましたが、本当に申し訳ありません!

遅くなりましたが、ぜひ、記事を公開なさってください。

今日も、バタンでしたが、さっき目覚めて、寝ぼけまなこでこちら見て、完全覚醒。冷や汗でました!

皆さんへ
こんな感じで、ドタバタなわたしですが、これからもよろしくお願いいたします。

このおしゃべりスレッド、西巻コーチのもと、集う皆さんのよき交流の場になってると思います。ずっと残しておいていただけるとうれしいなぁ。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/18 22:57削除
ありがとうございます。双作、結構いいですよね。

竹さん
李宇さん
松代さん

皆さん、最初はなんか講師が何やってるかわからない感じだと思うんですが、一個一個鑑賞をふまえて、この歌はこういう仕組みになっているっていうのを今までと違う感じでお伝えするようなzoom講座と二本立てで考えてます(録画あり)。この無料な掲示板ではそこまでやりませんが、57577に慣れて来たら、自分の思いをもっと深く表現するために必要な技法みたいなのはお伝えできるようがんばります!

よろしくお願いいたします!!
松代 守弘さん (9alkk6wt)2024/10/18 14:40削除
こんにちは。
自分も双作はよいと思いました。
とてもしっくりくる、気持ちよさも感じます。

それから「保留のちから」に「想起の豊かさ、リアルの貧しさ」も読ませていただきました。
どちらもよかったのですが、自分は「想起の豊かさ、リアルの貧しさ」に先日の蓄積を参照する必要性、重要性を読みました。言い換えると、先人の蓄積を軽んじて当人の自由を嘯いても、薄っぺらい貧しいモノしか出てこない。
少なくともストリート写真の世界はすっかり薄くて貧しい荒野に成り果てています。そんな自分が目の当たりにする光景を重ねて読みました。
李宇さん (9akfz3pi)2024/10/18 10:14削除
おはようございます

みなさん、活動が早いですね。
えっと、西巻さんのnote拝見しました。双作っていいですね。
意外というか、新しい感じがします。

アイコンの設定、いちいち一からやってたのですが、竹さんの説明をよく読んだらわかりました笑
自分の名前をタップしたら、出てくるのですね。

ありがとうございます。
さん (9an2t3d5)2024/10/18 05:51削除
おはようございます。Rhythmさん、李宇さんのアイコン素敵です〜

ここで作ったものは、自分で作った感が薄く、引き出され引き出されしてニョロっとでてきた気がするので「双作」という言葉、本当にピタッときました。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/17 22:14削除
こんにちは。今回の講評の下書き出来ました。まねきねこさんの文章を引用しているので、
許可が出次第アップしますので、確認をお願いします。


私が今やっているのは、「双作」と言えるのではないかという内容です。
ベスト3の方も、ほぼ「情実」なので、あんまりとられたとられないは気にしないでください!


https://note.com/preview/n12941a47e563?prev_access_key=cdfb5da3ef86cddf82a4f1f901e7b81f
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/17 19:26削除
李宇さん 瀬戸大橋の写真すごい青くて綺麗です! そのアイコンでお歌投稿は…。あれ? 待っってます!!

Rhythmさん ぜひよろしくでーす。BBSってすごい便利ですよね!
R
Rhythmさん (9ai306vy)2024/10/17 18:38削除
西巻さん、いつもありがとうございます。
皆様はじめまして、Rhythmと申します。

スレッドを拝見していますと、すごく為になるお話ばかりで、自分にも採り入れていきたいです。

今回の講座がBBSで良かったなって思っています。
李宇さん (9akfz3pi)2024/10/17 18:15削除
こんばんは
西巻さま、こちらにいらっしゃる皆さま
李宇と申します。ご挨拶が遅れて申しわけございません。
西巻さんのnoteやご指導で、自分がいかに雑に短歌を詠んでいたのか、よくわかります。
物からではなく、気持ちからってことを肝に命じています。
今、ここです。

また、皆さんのスレッドも拝見させてもらって、大変勉強になってます。


アイコンを設定してみました。
四国に行った時に撮った瀬戸大橋です。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/16 21:21削除
戻りましたー。
松代さん、竹さん、noteの歌ありがとうございます!!

なんか最初から緊迫感を出そう! ということだけ決めてて、一気に作っていったんですよ。ほんと永井祐さんに対するアンチテーゼみたいなことを考えてて、1首目の一句目は永井祐っていうのを出すことだけ決めてたんですが、あとは口から出任せというか、ほんとでたままです。

竹さんのおっしゃる4首目は結構仕上げのとき手直ししたかな。
なにか荒々しい感じをだしたくて、「野犬」という言葉がでてきたんで、それを眼目にして作った感じです!


あとは、いまむっちゃ歌直そうと思っているんですが、


土砂降りの雨のなかって気分いい? みんな無言でぼくを見ている


これ「ぼく」にフォーカスするのちょっと自意識過剰かな。土砂降りって雨ってわかるので言葉が要らないんですよ。

土砂降りの中を走るの気分いい? みんな無言で前を見ている

って感じの歌にしちゃおうかなとか思ってます。
ちょっとこれから皆さんのうたをみていくのでよろしくでーす。
さん (9aioy5g3)2024/10/16 19:45削除
西巻さんの歌、本当に緊迫感があって震えて見えました。
そのタイトルが現在地というのも、震えます。

以下は、通りすがりの独りごとです。

特に4首目、ぶわっと涙出ました。どこの感情を刺激されたのか、これから検証します(笑)
noteで少しだけ推敲したという、読点や朝の情景も、、
全部読むとグーグルマップの自分地点にすくっと背筋を伸ばして立つ姿が立ち現れてくるような、、

すてきな世界、ありがとうございます✨
松代 守弘さん (9alkk6wt)2024/10/16 10:27削除
noteの歌も読ませていただきました。
まず、歌の迫力がすごくて、強く胸に迫るなにかを感じつつも、それを言葉にすると片っ端からうすい上っ面だけの単語になってしまい、手が止まってしまいます。
自分が短歌に興味を持った流れの浅さ、薄さもあろうかと思いますが、この圧倒される衝撃ははじめてで、心地よささえ覚えています。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/16 09:29削除
NOTEのほうちょっと直しておきました。さて、どう推敲したでしょう?
ちょっと今日はこれでまた夜です。すいませんー。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/16 09:15削除
ネット歌会、もうそこまで言ったら、個人個人のニーズに合わせて個別指導していくしかないですね。
ネットはたまに変な人くるしなー。自衛策のつもりなんでしょう。票入れゲームとか解釈ゲームになっちゃうよね。

ぼくもすごい緊迫感のある歌を7首作ったんでこちらとnoteに投稿です。

今日はちょっとお仕事で外出なので、少し遅くなるかもしれません。よろしくです!!


現在地                西巻 真

永井祐なんてどうでもよかったし今降る雨に勝つ雨はない

土砂降りの雨のなかって気分いい? みんな無言でぼくを見ている

目の奥にほんとの自分の火があってずぶ濡れだけどまだ見ていたい

火あぶりのけやきはきれい 吠えかかる前の野犬の目はなおきれい

公園で575まで 77はもうぐちゃぐちゃの現在地から

旅だから何も約束しないまま出ようよ すこしほの暗いけど 

いつか死ぬならペンで死ぬからやっつけで特攻兵のお神酒を盗む
さん (9an2t3d5)2024/10/16 05:53削除
まねきねこさん、問題解決してよかったです♪

私は、ネット歌会などで求められる「歌を解釈して文を書く(ネガティブなことは絶対に言わない)」というのが、正直なところきついなぁと思っています。というのも、自分には知識がほぼなくて、詠んだ方がどういう気持ち、背景でこれを作ったかわからなくて、そして書いても、詠み手の気持ち背景は公開されないまま、、自分がこう書いてどう相手が感じたかもわからなくて、、。
経験が上達の近道なのか???と思っていたのですが、本当のところは何なわけ?この意味分かんない単語がここにあるのはなんでなわけ?じゃぁ、とりあえず私もかっこいい言葉、ここに並べちゃお、、と、わからないままどんどんどんどん流れちゃって、、の繰り返しで、どんどん短歌迷子世界にもぐりこんでしまった人です。

何だか、、、よくわからないこと、朝からおしゃべりしちゃいました。今日はこれからゆで卵サンドイッチ作ります〜
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/15 22:06削除
おおお。なんか相互交流が進んでいる! 嬉しいです。
記事の反応も嬉しいです。

まねきねこさん、いらっしゃいませ。アイコン似合ってます!
竹さんいつのまにデジタルを仕込んでいたのか!

松代さん
そうなんです。いまはっきり言わないから。芸のちからがつかないの。
別にハラスメントしてるわけじゃないのに、みんな歌会では評を言わずに、選ばかりやって。
バズが正義みたいな風習辞めてほしいなあ。。。


みなさま


ぼく褒めるときガチ褒めですからご心配なくです!

一応この講座でも使っている言い方で、
平岡直子さんという人の歌集(評価が難しいらしいですが)の紹介をさっきまで書いてました。
https://note.com/cocoatalk/n/nc197c0b34538

そういえば講座のことが気がかり…。
いまからがんばりまーす
まねきねこさん (9ai8blae)2024/10/15 21:08削除
竹さん こんばんは

わざわざ画像まで添付していただき、ありがとうございます!

その通りにやったら、アイコンをアップできました(*´▽`*)

かなりのデジタル音痴なので、一人では解決できず。。。

竹さんのおかげで、お気に入りのねこのアイコンで楽しく投稿できます。
ありがとうございました。

そしてこれからもよろしくお願いします。
さん (9aioy5g3)2024/10/15 20:51削除
まねきねこさん、こんばんは。

まねきねこさんの可愛らしいアイコン、きちんとアップされているみたいです。

下にアップ方法、竹バージョンをのせてみました。
私はこれでできたので、よかったらやってみてください。
投稿する時、上のような画面になっていると思うのです。
①新規チェックを外す
②名前をクリックする
すると、ずらっと名前が出てくるので、画像のまねきねこさんアイコンをクリックすればオッケーです
まねきねこさん (9ai8blae)2024/10/15 20:01削除
西巻さん
そしてここにお集まりの皆さん

こんばんは

はじめまして。まねきねこです。

西巻さんには大変お世話になっております。今日、3週目の課題をアップでき、ほっとしてます。

皆さんのスレッドにもおじゃまして、こっそり覗かせていただいております(≧▽≦)

今日はじめて、こちらのおしゃべりスレッドを見て、少しドキドキしながらおじゃまさせていただきました。よろしくお願いします。

短歌は春頃から毎日投稿してますが、全くの素人です。今回、西巻さんの講座に参加させていただき、その楽しさと奥深さに感銘をうけ、これからも続けていきたいし、少し大げさですが、人生のお守りのようにして短歌に親しんでいければと思ってます。

ところで。

アイコンが、うまくアップできません(´;ω;`)
新規投稿の際に、猫の画像をはめ込んで、うまくいったと思ったのに( ̄▽ ̄;)
2回目に投稿したら、また元の「ま」に戻ってました。

どなたかおわかりになる方、教えていただけませんか。。。
さん (9aioy5g3)2024/10/15 17:20削除
松代さんの

月と6ペンスのストリックランドみたいになれたらいいんですけど、自分は凡人ですから。

わかる!とすぐに言ってしまうのは、逆に嘘くさいのですが、本当にそう思います。ストリックランドにはなれないからこそ、毎日溺れそうになりながら(笑)自分泳ぎでようよう浮かびながら進んでる(もしかしたら後しろに進んでる)
遠くの方からでも、たまには生存確認しあっていきましょうね〜

塩豚、仕込んでみました。
美味しくできたら、、また報告させてください
松代 守弘さん (9alkk6wt)2024/10/15 13:55削除
西巻さんの新着note記事を読んで、この文章がすごく心に響きました。

>ぼくは心のふかいところから出す短歌を>目指しているので、投稿するなんてすご>い勿体ない気がしている。褒め言葉も無>く、新聞に1首掲載されるより、その一>首を信頼できる人、ほんとうにわかって>くれる人に大事にみてもらって、「これ>は、すごいのできたね」って言ってもら>いたい。

自分も同じなんて烏滸がましいのですが、少なくとも進んで興味や関心を示してくれる人に観ていただきたいし、評価して欲しいのです。
かつて、写真を共に学んでいた人から「だったら自分の家に展示すればいい」と言われ、たしかにそうですが、それでは本当に誰もみないので、ジレンマを感じていました。月と6ペンスのストリックランドみたいになれたらいいんですけど、自分は凡人ですから。
いまはネットにアップできるので、だいぶ楽です。
ただ、あくまでも作り手が承認欲求を満たすため、自己満足のために公開する作品もどきといっしょにされる場合も多くて、そうなると心底ガッカリします。
そういうガッカリを減らすひとつのきっかけが、評価、評論ではないかと思っているのです。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/15 06:10削除
竹さーーん

ありがとうです。何も知らない方たちが読むと元気が出る言葉なんですけど―。対象になった人は大変だろうなあと思いました。まああんまり人をダシに叫ばないほうが良いですね。竹さんもうはじめていただいて構いませんよ。多分講評とかちょっと遅れますよ―。
さん (9an2t3d5)2024/10/15 05:29削除
次のお題、目標、承知いたしました♪
投稿開始はまたお知らせしてくださるという認識でオッケーですか?
さん (9an2t3d5)2024/10/15 05:25削除
昨日のnoteの記事、『きちんとふつうさを噛み締めてそれを本心から心にする』『心という名の涸れ井戸があっても、気づいても人はだいたい通り過ぎてしまう。それを「本当に覗き込める勇気」だけが人を輝かせる』、うわわわと鳥肌たちました。

西巻さんの熱い短歌愛を求めている方が、私は必ずいると思います。
ネガティブないろいろ投げてくるやたらエネルギッシュな人もたくさんいるとおもいます。
どうかそっち方面に体調を持っていかれないよう、、、応援しています。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/14 23:01削除
うーん。やりとりは楽しいです。なんか過剰に喋りすぎてるでしょうか。

次回はお題にします。「夜」または自由詠です。
題があると作りやすい方は、題で、自由がいい方は自由です。題があっても、題を最後の結論につけなくても大丈夫です。

目標は「いい歌」です。
やりとりが終わってない、最終稿がでていない方はそのまま続けで構いません。

なんかぼくも焦る必要を全く感じないなとおもっていて、1週間の幅がわかってきました。

とにかく歌についてだけやりとりのコメントを書くので、スレッドとかは仕様はおまかせします。

あと第3週なので、次の「夜」で、1回ちょっと終わらせるというか、とりあえずここまでで歌のやりとりは終わらせてパッケージとか遊びの続け方を考えようでいいかな、と思いました。

ちょっとぼくも歌についてだけ過剰に喋ってしまうので、他のことは何も決まってないです。ごひいきさんが増えるとか、売れるかとかも分かりにくいです。

終わった方は一度掲示板に完成原稿をいただいて、あとはおしゃべりでお願いします――。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/14 20:46削除
ありがとうございます! すいませんストリートというかなんか「おーい」のつもりが橋が倒壊してました…。
ていうか短歌って真面目にやると結構きちんと「コミュニケーション仕事」なんだなと思いました。

え、雑誌掲載がめでたい? なんで? とガチで理解できなくて、固まってしまった。役ですからね。
考えてみれば、お金をもらってお話できるってめでたいことかと、納得しました。

まあ話す相手は増えるかもしれません。そんな無言で隣にいられるよりいいですね。
怒りとか憎しみ色の石、ぼくにぶつけてくる気がする。

https://note.com/cocoatalk/n/na109b04b0d85
松代 守弘さん (9alkk6wt)2024/10/14 17:52削除
西巻さん
評論月評おめでとう御座います!

それから、ポトフは煮物らしいんです。
自分も聞いたけど話ですけど、具と汁を別盛りにしてパンを添えたら一汁一菜の一膳になるので、早出し料理だったそうです。ほんとのところはわからないですけど、自分が作る塩豚ポトフは煮物感覚で、汁は添え物なんですよ。

竹さん
塩豚ポトフに反応していただき、ありがとうございます。これからが美味しい季節ですよね。
アイコンがあるとほんとにおしゃべりしているみたいで、グッと親しみがわくように思います。

みなさん、よろしくおねがいします。
さん (9aioy5g3)2024/10/14 16:51削除
塩豚ポトフに即反応してしまいました。
それぞれアイコンがあると、スレを読んでいても、少し情報が足されるせいなのか、声が聞こえてきそうで、さらに楽しいですね〜
松代さんのアイコンも朝顔さんのアイコンもおしゃれで素敵です。


短歌総合誌評論月評決定、すごいです✨
さらにお忙しくなるとは思いますが、どうかどうか体にだけは気を付けて西巻さんらしさ全開でいてください😊
朝顔さん (9aivrzpa)2024/10/14 10:48削除
短歌総合誌評論月評決定、おめでとうございます!✨🎉

いやあめでたい。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/14 10:14削除
えっ。知らなかった。ポトフって煮物だったんだ…。
松代 守弘さん (9aivtxba)2024/10/14 10:13削除
朝顔さん、竹さん、みなさんアイコンが可愛らしくて、またすごくわかりやすくなりますね。

竹さん、画像は塩豚のポトフです。我ながら美味しくできました(*^^*)

自分も掲示板が興味深くて、みなさんのスレッドを読ませていただいています。とても参考になるのでありがたいです。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/13 23:08削除
カワイイ。ゆきんこ。今週末に「ごひいきシステム」の説明を少ししてみますね。宣伝も兼ねて。明日は一日おりますので、即レス目指してがんばります。

ちなみにさらっと告白なんですが、ある短歌総合誌の評論月評を担当することになって、慄いてます。もう締切今月とかやばいです!
さん (9aioy5g3)2024/10/13 21:35削除
西巻さんの仰る、「自分の表現したいことが相手にとどいた」感覚が欲しいです。選に選ばれてもイイねたくさんもらっても、自分が伝えたかったことと違うところで褒めてもらってたりすると、え?そこ?と自己嫌悪になっちゃいます(笑)そんなこと考えるのもおこがましいのだけど、私の技術が足りないのが一番本当に申し訳ない、、と(苦笑)
なので、この2週間、日本語、楽しいなと嬉しいです。

あと、投げ銭システムの仕組み「皆で作っていく」という感覚が私はすごく素敵だと思います。
毎月定額では出せないけど、今月は出せるという月は多めに受付けてくださると、さらに嬉しいなと思いました。

今、遅番から帰ってきて、このスレを見つけて元気出てきたので、日常業務に戻ります
さん (9aioy5g3)2024/10/13 21:19削除
アイコン設定してみました。

私も皆さんのスレ、読むの密かな楽しみです。

この2週間、ラップが張ってたみたいだった脳味噌が外気に晒されて喜んでます。

松代さんの、煮物写真、お肉は牛ですか?豚ですか?ポトフ風味?おでん風味?とても美味しそうです。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/12 23:56削除
うーん。歌会やって文章書いてメール書いてで結構いそがしくてさすがに今日は寝まあす。また明日――。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/12 23:41削除
ただいまです。朝顔さん、松代さんアイコンおしゃれですね。
そうそう。立ち読み大事ですよ。ただ、これどうしようかなあ…。
いま11月の本格始動にあたりまして、いろいろ考えております。

この掲示板に慣れたので動かしたくないんですけど、全部公開しておくわけにもいかんしなあと思ったり…。

まああと2週間(といってもなんか毎週いなきゃいけないみたいな気になって、結構大変かもです)よろしくお願いいたします。
朝顔さん (9aivrzpa)2024/10/12 23:23削除
西巻さま

同じく、アイコン設定の確認のため上げさせて頂きます。
なにとぞよろしくお願いいたします。

*皆さんのスレッドを密かに立ち読み(?)するのが楽しいです。とても勉強になります。
松代 守弘さん (9aivtxba)2024/10/12 22:19削除
西巻さん
こんばんは

アイコン設定と掲示板機能の確認を兼ねて投稿します。
画像の添付に問題があったら、削除しますので、よろしくお願いします。

こちらへ投稿し始めてまだ2週間ですけど、すごく新鮮で様々な発見もあり、それでいて腑に落ちるところも多く、とても楽しんでいます。
この楽しみを持続できるよう、自分でも考えたり手を動かしたりしようと思っています。
よろしくお願いします。
そろそろ煮物が美味しい季節かと思ったら、昼間は少し汗ばむ陽気ですね。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/12 10:49削除
書き方わかんない。ぼくもわかんないので、今日は漫談を書きます。歌会これからいくんですがぼくが10年もお世話になってる歌会で、読みがめちゃくちゃ信頼できる方の歌会なんですよ。ぼくもいろんな人から読み筋を学んで、歌が楽しくなりました。選とかでとられるだけだと短歌楽しくないじゃないですか。でも、「自分の表現したいことが相手にとどいた」っていう瞬間は、ほんとに嬉しくて、投稿のそっけないコメントより全然うれしいんですよ。

ぼく投稿は出さないけど、いま投稿で歌人になるって人いるんですよね。短歌って投稿じゃなくて、投稿に送り出す中間指導者がいないと機能しないんだと思いますね。そんなに名前はないけど、読みは確かな人。こういう人が10人から15人位をしっかり担当して、「うちらのところで賞を目指そう」というのがモチベーションになるなら最高です。


                               ※

あと有料制なんですけど、「ごひいきシステム」というのを採用しようとひそかに思っています。

投げ銭ではなくて、サービスは変わらないけど、3ヶ月で払うお金が人によって変わる、みたいなやつです。


ふところに事情ある人は月500円。
懐に余裕ないひとは月1000円。学生さんとか。
並は3000円。
上は5000円

さらに10000円のコースも作っちゃう。クラウドファンディングで考えました。10000円出してくれるひとはごひいきさんなので、
なにか特典をつけます。ニーズにあったものを提供します。


日本ってもともとタニマチって言って、お前は芸だけ演ってろ、芸能に詳しいスポンサーが、応援はうちらがするからみたいな文化があったんです。ところがいま全部チケット制になったりして、定価になってます。

ごひいきさんは経済的に少し余裕があって、この月500円とかの学生さんとかをサポートする役割もあるし、増えていったら「自分も伝統文化を支えてる」みたいな気概に感謝して、記念品と会員番号を贈呈します。こんなアイデアです。日本の芸能はすごい衰退してるんですが、西洋的な定価制がダメにしたんだと思います。人によって払うお金が違うシステム、単なる割引じゃなくて、自分がお金を出して、短歌講座を広める、若い人や貧しい人の分は出すみたいな仕組みを保証すれば、サスティナブルに続いていくかもと思いました。

この掲示板は11月どうなるかはまだ決めてません。ご意見伺えれば。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/12 03:10削除
すいません。基本、PCの前にいるのですが明日はコメント書きが遅くなるので、この時間に書いています。
明日は歌会で一日いないです! もしPCやってたら指摘してくださいwww。
返信91
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/26 09:16 (No.17663)削除
https://note.com/cocoatalk/n/n52335f461b44

講座の申込みを始めました。質問などございましたら、ぜひどしどしこちらの掲示板にお寄せください。
返信
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/16 06:53削除
お世話になっております。

さきほど個別面談のご案内をスカイプのグループのほうにお送りしました。こちらの
ほうご確認ください。

12月講座のご案内も作りましたが、ゆっくり決めていただいて大丈夫です。

まず11月講座をしっかりやるように頑張りたいです。よろしくお願い致します!!
https://note.com/cocoatalk/n/n152dd4438ea6
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/29 06:33削除
お世話になっております。お申し込みいただいた方、ありがとうございます。これからお申し込み検討される方も含めて、もう先にカレンダーを公開しちゃえと思ってお出ししました。

初回なのでしっかり顔合わせをしたいという気持ちもあり、11月2日~10日までの間でリモート講座の幅をとっています!
参加予定の方、とにかく日程だけ抑えていただきたく調整さんを用意しました。どうぞよろしくお願いいたします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/29 06:15削除
おまたせです。カレンダーをなんとか作りました!!だいたいこんな感じで企画しています。とりあえず借りで11月2日、3日、9日、10日の夜と設定していますが2日、3日は申し込み間に合わないかなという感じの方もいらっしゃるかな?

余裕見て、9日、10日の夜くらいに計画しています。いかがでしょう。
一回調整さん出しますので、参加希望の方ご希望の曜日をお知らせください。仮にスタート午後3時と午後8時で設定しています。

第一回目は「そもそも短歌どう読むの? 音韻・リズム・57577の話」です!
よろしくお願い致します。

https://chouseisan.com/s?h=506d4441d4b84ed681b04b13a0a75765
11月カレンダーです。ご確認ください。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/28 19:37削除
竹さんありがとうございます! Meetについてお教えいただいてありがとうございました。そうですね、zoomよりだいぶ割安なので、ぼくもMeetを選択肢に入れたいと思いました。最近ずっと調べていて、あれ? と思ったのですが、SKYPEだとそもそも無料で録画もできるみたいです。最初はこじんまりした講座になるかなと思いますので、SKYPEがいけるならSKYPEでもいいかなと思っています。竹さんもしかして仕様とか詳しい方ですか?? ぼくもzoomとかmeetで検討していたのですが、意外とLINEやSKYPEも行けると聞きました。ただLINEはちょっとプライベート色が強いので、SKYPE Meet の順番で検討中です。

https://help.cafetalk.com/ja/student/page/how-to-record-skype-video-voice-call/
さん (9aioy5g3)2024/10/27 10:21削除
西巻さん、丁寧なお返事ありがとうございます😊

西巻さんの鑑賞講座は、本当に面白そうで興味津々だし、鑑賞のイロハを教えてもらった方が、短歌への理解が深まると本当に思うので、zoom講座、参加したいのは山々なのですが、参加できる機会が全然ないこともある月もあるかもしれない、そうすると逆にご迷惑かけちゃうかもと、そこが心配でした。
不安解消されました。

多分なのですが、GoogleMeetだと、Googleアカウントがあればビデオ会議を無料で録画できると思います。

(Google検索より)

●Google Meet の時間制限は、無料版と有料版で異なります。
無料版:1 対 1 の通話は 24 時間、3 名以上での通話は 60 分です。3 名以上の場合、55 分経過すると参加者全員に通知されます。
有料版:すべてのプランで 24 時間です。
時間制限を延長するには、一度会議を中断して入室し直す必要があります。

https://googleworkspace.tscloud.co.jp/meet/free-acount

●ただし、スマートフォンで利用する場合はアプリが必要なので注意。

https://store-knowledge.biz.moneyforward.com/ja/knowledge/google-meet

参考になれば幸いです。
長々申し訳ありません。
宜しくお願いします🙇
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/27 09:20削除
竹さま

すいませんこちらこそ言葉が足りず。こうやって質問していただくと「ああ、こういうところ、うまく伝わるように言葉ができていない」ということに気が付きました。

①にzoomついては顔出しなしで大丈夫ですが、ぼく、講師時代の癖で「すぐ人にあてちゃう」癖があって、いらっしゃる方にはポンポン聞いていってコミュニケーションを取る癖があるかもしれません。もちろんお仕事などの都合ででられない方もいらっしゃいますが、この方には録画を当然残す予定です。今、zoomが費用的に高いので、skypeなどでもできないか考え中です。録画機能があればskypeにします。事前にプリントをPDFで配ります。何人か反応がわかるために、顔出してほしいですが、必須ではありません。毎月1回、1時間から2時間です。

多分短歌の鑑賞講座をやることにはすごく意味があって、「自分も短歌に浸かること」でいい歌を早くマスターするという狙いがあると思います。「面白い」と思った歌はどんどん取り上げていき、リアルタイムにいい歌に浸る狙いがあるので、参加できなくても必ず聞いていただければ。。

先にわかりやすいので、③をやりますが、このオリエンテーションというのは講座開始の11月限定です。その月も短歌実作はもちろん行います。いまスケジュール表というのを作っていますが、私も他の原稿に集中したい時があって、そうすると週4全部を実作にするというのは、体力的に苦しそうなんです。たとえば2週目と4周目とか、1週間限定で1首か、または時間余れば最大3首みたいな感じでその週の月曜日から1週間を、双作のコメント書きに当てる時間としたいです。


②については、書き方が足らずに申し訳ないです。メールでのやりとりと掲示板でのやりとりどちらもそれぞれ月1回ずつ可能なたてつけにしたいとおもっていて、掲示板楽しいのですが、公開になってしまうと他の投稿などができないという可能性もあり…。それぞれに別個で課題を出すために、環境を変えることにしました。


こんな感じです。どうぞよろしくご検討ください。
さん (9an2t3d5)2024/10/27 05:22削除
おはようございます。講座に関しての質問です。

①zoomなどの配信システムを使った「一斉授業」
・こちらは、授業を受けられなかった場合、見逃し配信はしていただけるのでしょうか?
・顔出しをしないで授業を受けてもよいのでしょうか?
・毎月時間にするとどれくらいの zoom授業を行う予定ですか?

② 月2回の短歌実作。
・講座を受講するとメールでの非公開やりとりが月1作品、掲示板での公開やりとりが月1作品の計2作品をという認識でよいのでしょうか?
・講座を受講していない方は今まで通り、掲示板で週1回1作品を投稿→添削はできるのでしょうか?

③最初の月だけ、短歌鑑賞をオリエンテーションかわりに使います
・最初の月というのは、申込み者が講座申込みを開始した月ですか?講座開始の11月限定ですか?その月は短歌実作は行わないのでしょうか?
・オリエンテーション代わりというのは、自己紹介代わりと思ってよいのでしょうか?

zoomでの授業受講が厳しいかもしれないので、そこがメインなのかな?と思い質問しました。
理解力が足りず、申し訳ありません。宜しくおねがいします。
返信7
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/12 00:05 (No.14337)削除
運用についての告知・お知らせ用スレッド(こちらは管理者のみが投稿するお知らせスレッドです)
返信
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/17 22:21削除
おはこんばんちは。西巻です!
講評の下書きが出来上がっております! おしゃべりスレッドに上がっております。
ご確認いただき、感想は「おしゃべりスレッド」にください!
問題なければ明日公開しまーす。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/12 00:23削除
追加です。投稿者の方、できれば視認のために「アイコン」をつけていただけると助かります!
なんでもいいです。
ちなみにぼくのアイコンは、はじめてぼくがAIに書いてもらった「短歌を作るペンギン」
「タンカペンギン」くんです。

よろしくお願い致します。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/12 00:20削除
わたくしです。なんかスレッドの付け方とか固定ができるということがわかったので、ちょっとスレッドを別に立てて障害情報や運用のルールなどをこちらに入れるようにしました。

投稿者以外の方+投稿したいけど事前に質問などいろいろある方

おしゃべりスレッドへどうぞ。相互交流なども可能ですが、一応揉め事とかないようにしてください。仲裁にはいるの大変です!


投稿者の方

自己紹介少し
 +
短歌1首



おしゃべり
 +
短歌1首

で別スレッドを立ててください。そちらで順次私がやり取りします。
投稿者の方とのやりとりは、基本管理者のみが行います。あれこれこうなんじゃない? って気づいた人はおしゃべりスレッドへどうぞ。


おしゃべりのみ

スレッドは立てず、おしゃべりスレッドへどうぞ。


おしゃべりはそのうち下へ下がると消えますので、よろしくです。

その他、いまのところ掲示板をいじくっていたら、20やりとりくらいまでは隠れない仕様になっている模様です。
投稿者の方、保存できないのが不安なら遠慮なく別のスレッドを立てても大丈夫です。
ただスレッドを帰るのはこちらとしては前が辿れなくて大変です。保存にこだわりなければ、スレッド継続がありがたいです。

だいたい16を越えたら、キリのいいところでスレッドかえていただいて大丈夫です。
返信3
青木夕海さん (9ai1u1b1)2024/11/23 00:00 (No.25269)削除
西巻さんこんばんは。
新しい短歌をつくりましたので提出いたします。

好き勝手いうひとの前で咲くバラの架空の並木を私は走る

最近、仕事で板挟みになっていて悩んでいます。言われたことをいちいち真面目に考えてしまうので、逃避したい気持ちを短歌にしました。
ご意見いただけますと嬉しいです。宜しくお願いいたします。
返信
青木夕海さん (9ai1u1b1)2024/12/16 15:44削除
西巻さん、こんにちは。
最近、少しお仕事が立て込んでいたもので、すっかり遅くなってしまいました。

以前お話したと思うのですが、こちらの短歌、

〉はじめに私の思い描いていたつばさは、社会や世間からの抑圧によって飛び立つ力が失われてしまったもので、でもほんの少しだけ抵抗する力が残っている。という感じでした。

この路線での手直しをいたしましたので、提出いたします。

好き勝手いうひとのいる事務室で悴むつばさを密かにひらく

どうでしょうか?
ちょっとこちらで厳しい感じでしたら、この短歌はいったん置いておいて、新しいのをつくります。
宜しくお願いいたします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/12/11 00:47削除
あ、すいません。アカウント間違えてコメント作ってしまいました。2024年12月9日のコメントは私です!!
西巻真さん (9c5x6xlx)2024/12/10 22:35削除
はい、もう何度でも見ますよ。この歌は、朱色っていう色が、もともと顔料の色だっていうことから来てるちょっとした日本の色に対する知識のの取り違えだっていう考え方もあるので、はっきりと命の鼓動とか血の色とか、そこをしっかり表現してもいいですし、なくしたつばさ的なものでもいいです。

意外と手直しの手はあるんですよ色々。ただ、その選択が作者次第っていうところがあるので、なかなかちょっとアドバイスが難しいというのが、僕の印象かもしれません。

いつでもお待ちしてます。何かいい歌ができる前っていうのはすごい苦しむものなんですけど、この歌は素直に書けばできる気がします。
青木夕海さん (9ai1u1b1)2024/12/10 22:30削除
西巻さん、ご返信ありがとうございます!

羽だけど血の通っている感じや、内に秘めている情熱的なイメージで、朱という色を選んだのですが、そうですね…御朱印とかの別のイメージに引っ張られてしまうのですね…わー!なかなか難しいです。

〉意外と「なくした翼」に戻ってしまって、そこから具体的に自画像を描いていったほうが表情がつけやすいのかな。。。。

〉なくしたんじゃなくて、元々持っているけど、いまは飛べないとか。

はじめに私の思い描いていたつばさは、社会や世間からの抑圧によって飛び立つ力が失われてしまったもので、でもほんの少しだけ抵抗する力が残っている。という感じでした。

ちょっとこちらの路線で、もう一度だけ手直しをしても宜しいでしょうか?
それでも難しそうでしたら、ちょっとこの短歌は一度置いて、新しいのをつくります。
宜しくお願いいたします。
青木夕海さん (9ai2p0od)2024/12/9 21:19削除
ご無沙汰です。難しそうですね。

確かに、つばさはきっちり見せてほしいんですけど、ここはもう青木さんのさじ加減なので、ちょっとぼくも立ち入れないこころの表情の一番難しいところになってきました。

これは悩みどころですね。

確かに朱色だとなはっきり翼の色はわかるんですよ。でもなんか朱だと、ちょっと色違いというか、こころの表情に沿った色の出し方じゃないなあと思います。たとえば朱っていうことばのイメージを出していくと、これなんかうまくこころの色って感じしなくないです?

わたしたち朱肉とかご朱印という形で、かろうじて日本語にのこっているのでそこから伺うんですけど、肉体の色じゃなくて、どちらかっていうとハンコとか、顔料の色なんですよ。朱って。たまにあけにそまった空とか言うけど、あれは、ちょっとと特殊な表情かな。もしかして、知血の色とかそういうことで朱を持ってきたのかなという気もするけど、はっきりはわかるけど、その色から微妙な表情が伺いにくかなというほんとに微妙なところです。


https://kotobank.jp/word/%E6%9C%B1%E8%89%B2-192807#:~:text=%E8%89%B2%E5%90%8D%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E8%BE%9E%E5%85%B8%20%E3%80%8C%E6%9C%B1%E8%89%B2%E3%80%8D%E3%81%AE%E8%A7%A3%E8%AA%AC&text=%E8%89%B2%E5%90%8D%E3%81%AE%E4%B8%80%E3%81%A4,%E9%A1%94%E6%96%99%E3%81%8C%E4%BD%9C%E3%82%8A%E5%87%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%80%82


最初に提出してくれた色の橙色のリップは、人間の肌の色に近いからすごいOKなんですよ。
でも、この色は人間を飾る色なんで、やっぱりどっちかっていうと実はあんまり内面が青木さん自信も覗き込めてないのかな、っていう気もしました。

意外と「なくした翼」に戻ってしまって、そこから具体的に自画像を描いていったほうが表情がつけやすいのかな。。。。

なくしたんじゃなくて、元々持っているけど、いまは飛べないとか。

そういうイメージだったりします?


これは難しいわ。たしかに。

佐藤真由美さんという枡野さんのところにいらっしゃった方が、うたを思いつくのに、10年くらいほっといたっていうこともあります。あっと気づくこともあるし、いま「あっ」てなってふと気づくこともあります。


だから、ちょっとこれも思いついたらぜひ次も書いてみてください。
ご自身のなかのすごい大事なところなので、まず、一回落ち着いて、うたを作るのではなくて、どんな表情をつけたいか、構図を、引いて考えてみると出るかもしれないです。

いずれにしても一回結果おしえてください。
よろしくお願いいたします。
青木夕海さん (9ai1u1b1)2024/12/5 17:47削除
西巻さん、こんにちは!
こちらの短歌ですが、このように手直しいたしました。

好き勝手いうひとのいる事務室で朱色のつばさを密かにひらく

赤系統の色は力強いイメージだと思います…!
宜しくお願いいたします!
青木夕海さん (9ai1u1b1)2024/12/3 10:19削除
西巻さん、ご返信ありがとうございます!

こちらの歌ですが、西巻さんのアドバイスに沿って、もう一度手直ししたいと思います。力強いイメージで、どういうつばさにするかを具体的に考えてみます。

少しお時間いただけますと嬉しいです!
西巻真さん (9c5x6xlx)2024/12/3 07:17削除
なるほど!おまたせです。

作者はどちらかというと控えめに言いたい感じなんですけど、これ読者がもうちょっと具体的なイメージ欲しいと思うパターンかもしれないですね。歌としては、つばさを開くってだけ言うとどんな翼なのかなーっていうのを知りたい。っていうのが読者の無理や要望なので、なのでほのかな翼だとちょっと肩透かしかな。

これはむしろ密かにの代わりに入れるんだったらいいかも。

一度作品の中に入って状況を考えてみましょうか。職場で嫌なことばっかり言われている。そんな時ふわーっと遠くへ行きたい。その時ちょこっとつばさ出されてもなんかあんまり遠くいける気がしない。

そしたらもうとにかくこれだっていうくらい見せびらかすぐらいの翼を私は持ってるけど。でも、それをひそかにとか、ほのかにしか見せられないジレンマがあるんじゃないでしょうかね。そうするとどんな翼が入るかっていうのは結構もうちょっと力強い。あなたなんて知らないわって言えるぐらい、遠くへ行けるつばさを作者は持っているはずです。そこをちょっと是非考えてみてください。この場で完成させようとするよりも後日でも全然構いません。とりあえずどうするかだけ教えてください。よろしくお願いします。
青木夕海さん (9ai1u1b1)2024/11/29 20:48削除
西巻さん、こんばんは!
思った以上につばさの表情をつくるのが難しかったです…色々と考えまして、このようにいたしました。

好き勝手いうひとのいる事務室で仄かなつばさを密かにひらく

いかがでしょうか…?ぼんやりしすぎでしょうか?
ご意見いただけますと嬉しいです。宜しくお願いいたします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/28 21:31削除
もちろん、代表歌誕生の瞬間を私も体験できるのであれば、やってみていただければ最高ですよ!
よろしくです!!
青木夕海さん (9ai1u1b1)2024/11/28 15:13削除
西巻さん、ご返信ありがとうございます!
そして手直しした短歌、お褒めいただけてとても嬉しいです。

〉前ぼく最初にリップの歌で、「なくしたリップ」って言ったの覚えてるんですけど、青木さんどっかで「過去自分が持っていた」「しかし今は失われてしまった」ものへの憧憬みたいなのがあるのかもしれないです。

たしかに私は、「昔はもっていたけど今はもっていない」とか、「子供のころには行けたのに今はその場所すら見つからない」とか、そういうことに執着した小説をいくつか書いています。だからといって、私のなかで決定的な何かがあったわけではなく、ただ「人間のこういう状態」がしっくりくるみたいな感じなんだと思います。西巻さんの仰るとおり、憧憬なのかもしれません…

〉つばさの形容詞として、失くしたがこの歌でふつうに良いかといわれるとちょっと難しいかなと思うところがあります。
〉青いつばさ、とか「うすいつばさ」とかなんでもいいんだけど、つばさの表情があったほうがきれいじゃないかなと思うこともあり。

「失くした」は上記のこともあり、歌に組み込みがちになってしまうので、そういった意味でも、別の言葉をもってきて、つばさの表情をつくるのに賛成いたします。

こちら、少し手直しをいたしまして、改めて提出をしてもよろしいでしょうか?
それとも新しい歌にいったほうが良いのでしょうか…?
ご検討いただけますと嬉しいです。宜しくお願いいたします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/27 22:23削除
青木さんおまたせです。

めっちゃいい。

好き勝手いうひとのいる事務室で失くしたつばさを密かにひらく

事務室だっていうのがわかって、それで失くしたつばさを開く、っていう自分のなかの天使を見出す、みたいなモチーフも美しくて、これ代表歌になるかもしれない。

青木さんといえば、つばさの人でしょ。みたいな。前ぼく最初にリップの歌で、「なくしたリップ」って言ったの覚えてるんですけど、青木さんどっかで「過去自分が持っていた」「しかし今は失われてしまった」ものへの憧憬みたいなのがあるのかもしれないです。


それを含めて、人のいないところで「つばさ」を拡げている想念はまさに美しさそのものであります。これはいいですね。

ちょっとだけ要検討が一個だけあって、

ぼくは青木さんが「失くした」という表現にこだわってらっしゃるのがわかるから、このままで読めるんだけど、もしかすると、つばさの形容詞として、失くしたがこの歌でふつうに良いかといわれるとちょっと難しいかなと思うところがあります。

青いつばさ、とか「うすいつばさ」とかなんでもいいんだけど、つばさの表情があったほうがきれいじゃないかなと思うこともあり。そこはちょっと無意識にやってたら一考が必要です。


このままでも全然いいですけど。

ちょっと一回私の感想に関してのお返事ください。

いい歌ですよ。勝手に紹介したいくらいです!!
青木夕海さん (9ai1u1b1)2024/11/24 01:30削除
西巻さん、ご返信ありがとうございます!

私もプライベートな世界に逃げこみたいです😭
いちいち真面目に考えるのではなく、そのひとの言うことを適当に聞き流せたらよいのですが、なかなかうまくいかないんですよね。
ただ困っているのは人間関係だけで、仕事自体は楽しいので…そこが救いではあります😔

さて短歌です。こういうふうに手直しいたしました。

好き勝手いうひとのいる事務室で失くしたつばさを密かにひらく

西巻さんの近況はSkypeのメッセージにて把握しております。ご返信にお時間がかかっても大丈夫です。宜しくお願いいたします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/23 23:14削除
青木さんこんばんは。

わかるわあ。ほんと公的なことは全部捨ててプライベートな世界に逃げ込みたい!!!

なんてぼくも思います。(時々、「みんな死ねばいいのに」とか不謹慎なことを思ったりして。。。)

だいたい真面目なひとって苦しみますよね。人を傷つけてもいいくらいのほうが気軽だし、好き勝手いうし、それを受けて真面目な人が苦しむのは現実社会あるあるかもしれませんね――。

えええっとですね。ただ、うたとしてはちょっといつもと違って「逆に現実世界がうまく書けてないかも」

自分の発想の源というか、ほんとはいつも「現実から逃避した結果」が青木さんの世界かも、と思ったりするんですけど、このうたの場合、「逃避する前の現実」があんまりうまく書けてないんですよ。

「好き勝手ばかりいうひと」

が少なくとも、職場とか、仕事先にいるみたいなのがわからないと、ちょっと読者が「そうだよねー」とか「おどろいた」に繋がらないんです。

一回こちらは、青木さんにお返ししますね。

、ちょっと職場とか、「どこに」好き勝手ばかり言う人が入るのか、だけ情報をいれてうたを作ってみてください。

あと、下の句も、もう、現実逃避だってわかれば「架空の」とかいう必要もないし、「バラの並木を走る」っていう情景ももう一回考えていただけると嬉しいかな

これは「バラの並木を走る」様子にしか見えないから、「現実」より痛そうに見えますよ。


ちょっともう一度語順とか整えていただいて、わからなければヘルプ出してくださ―い。
よろしくお願いいたします!!
返信14
松代 守弘さん (9aivtxba)2024/12/3 00:04 (No.26994)削除
ご無沙汰しております。
投稿させていただきます。

開きますドア開きます閉まりますドア閉まります俺の眼の前

いちおう、歌の形になっちゃってるのですが、エレベーターを待ちながら「あぁ、俺の人生もこんなんやなぁ」とか、ふと思ったそのままです。
よろしくお願いいたします。
返信
松代 守弘さん (9aivtxba)2024/12/11 22:48削除
状況としては駅のエレベーターで、そこを使うと近道だったのです。
しかし、お年寄りやキャリーカートの人で満員だったのですね。

なので、近道を挿れて散文を練り直しました。

閉まります、ドアが閉まります。機械の声が流れ、満員の扉が閉まり、近道はできない。階段へ遠回りしながら、人生にも近道はない。そんな気がした。
西巻真さん (9c5x6xlx)2024/12/10 22:40削除
松代さん、ありがとうございます。

あれ?これどこのエレベーターですか?

オフィスのエレベーターだったらそんないちいち次閉まりますとか空きますとか声でないじゃないですか。

もし寂しい感じとか人生が終わりそうだっていう感じが出るんだったら、これって繁華街とかイオンモールみたいなショッピングセンターのエレベーターということなのかもしれません。

むしろエレベーターっていう表現はもう閉まります。だけでわかるので、このショッピングセンターとか繁華街とかご自身が感じたイメージをもうちょっと膨らませた方がいいと思いますよ。

なんとなくいい歌になりそうな予感がしてきました。よろしくお願いします
松代 守弘さん (9aivtxba)2024/12/10 22:37削除
西巻さん、スカイプありがとうございました。お話できて、本当に良かったです。

なにを感じて、なにを言葉にしたいかを、散文にしてみました。


閉まります、ドアが閉まります。満員のエレベータを見送る俺に、やたらと澄んだ機械の声が、もう人生の扉も閉まるんですよと告げたような、そんな気がした。

こんな感じです。
この場合、道具は機械音声かなと思っています。
ここからなんとか形にしたいので、頑張ってみます。
よろしくお願いいたします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/12/9 21:06削除
おまたせしました! いらっしゃいませです。
鉄、熱いうちに打て、じゃ、なくなってしまって、すごいお時間をいただいてまことに申し訳ないです。

うーーーんjん。なんて言おうかなああ。ご無沙汰すぎてすごい大事なことをお伝えしそこねていたかもしれないけど、ちょっとアイデアだけでいま歌ができました、っていう感じになっちゃってます。


ぼくの短歌の作り方の基本をぜひ。


短歌というフィールドは、公演の砂場で遊んでいるようなものです。

1.まず、道具をひろってきましょう。

2.道具は、あなたのこころをあらわす大変な魅力的ものです。

3.道具は感情をあらわすものなので、大切に大切に取り扱って、上手に磨いて行きましょう。

4.道具拾いが上手にできるようになったら、次のうたの表現になるように仕立てて、最後、できたものを仕上げて完成度を上げていきます。


まつしろさんはまだ、1の段階。実は多くの短歌の人たちが、1でみんな躓くんですー。
1は、なんか「こういうものがある」という確たる法則がないので、特に文芸の意外のジャンルでいろいろ技を磨いてきた人にとっては、すごい大変かもしれないです。

ことばで何かを表現するって言うのは、まず、言葉でそのものがどんな様子かとかを丁寧に丁寧に言っていかないと行けないので、まず松代さんはそこに親しむ段階だと思います。

このうたはエレベーターを待って「ああこんなもんや」と思ったそうなんですが、
これ何も道具を見てないと言うか、あんまりセオリーじゃないんですよ。

つまり、エレベーターを待っている間にふと目に入った「1Fとか2Fのライト」とか、そういうのがふと目に入って気付いたとかなら、すごいわかります。しかしこのうたは、何か道具を見たわけではないです。

で、こんなもんやな、というのも、成功して言ってるのか、なんか成功はしてないけど、そんなにうまくも言ってない、とか。失敗してるとか、失敗してはいないけど、あまりうまくいってない。とか。なんか、どんな塩梅で感じているのだというのもまったくこれじゃわからないのですよ。すごい人間っていろんな複雑な状況があって、それを言い表し


とりあえず講座生の人のお歌は2回まで、あるいは本人申告までは直さないので、まずもう一回道具を拾ってくるのにチャレンジです!

ちょっと何を見て、どんな感情を歌いたいか、もう一回整理して見てください。

自分の人生も、理想と比べてどんな立場にいるのか、自分はどんな社会的な役割を背負っていたのか、ちょっと考えてみましょう。絶対それがはやいと思う。つたえないとわからないことなので、まずは、1回拾ってきてください。

よろしくお願いいたします!

あと松代さんスカイプしときます! よろしくお願いいたします!!
返信4
さん (9an2t3d5)2024/12/10 04:12 (No.28120)削除
おはようございます。

弁当のさいごに食べる卵焼き、大事にされててすこし妬けてる

ストレートに作ったのですが、どうでしょうか?
宜しくおねがいします。
返信
さん (9aioy5g3)2024/12/11 08:39削除
おはようございます。
ありがとうございます。今回の歌ですが、

・学生の頃の自分でも「好き」と気がつく前のほのかなほのかな恋心
・クラスの気になる男子生徒の弁当に毎日入っている卵焼き
・卵焼きが毎日入っているのもいちばん最後に食べるのも気になっていつも目で追っているから知っている
・でも本人はそれが恋とか好きとか意識してない、ただ気になる。
・その最後に食べるのは彼が卵焼きが好きだからというのは、表情でわかっている

こうやって箇条書きにすると、まだまだ私が題材にするには複雑な感情すぎたような気がします。
うーん、軽い感じにと思ったのですが、全然軽くないですね。
難しいです
西巻真さん (9c5x6xlx)2024/12/10 19:17削除
こんばんは。たけさん。生活とか台所に絞っても、無限に話題があっていいですね。卵焼きか、なかなか卵焼きってお弁当の中に入ってたり、色々な使い方されるんですけど、目玉焼きなんかより主役感が薄かったり、店によってはちょっと高級感があったりとか、何て言うんだろう?日本の食文化の中でも、はっきり表情がつけられてないキャラクターじゃないですか?

たけさん面白いもの歌にするね。って感じです。

でも、今回は少し漠然としすぎて、あんまりたけさんの中でも良い表情がつけられてないかなーっていう感じです。


さっきも言ったけど、弁当の最後に食べるたまご焼きってどういう表情のつもりで書いたのかはっきり分からないんです。

うちの奥さんがすごい卵焼きが好きで、必ずお寿司とか行った時にギョクを頼むんですよ。一番最後に甘いのって言って頼む。そんな感じなのかなと思ったけど、僕自身はそんなに最後に食べるルールなんてないし、これはどういう感情で弁当の最後に卵焼きを食べてるのか、ちょっとわかりづらいです。

あと、大事にされてて少し妬けちゃう、何て言うんだろうな?これも誰が嫉妬してんのかわかんないかな。

多分妬けちゃうって言ってるから作者だと思うんですけど、作者に嫉妬されているのだったら、弁当の最後に卵焼き食べてるの誰なん?

って話になるかも。

だからすごいいいんだけど、ちょっとだけ整理というか説明が必要で、

弁当の最後に卵焼きを食べてる人
大事にされてて少し嫉妬してしまう人

これ、登場人物、2人いるんじゃないかなという気がします。

何も指定してないと常に自分目線なので、これはちょっとかき分けてあげないと読者混乱するなと思います。

ちょっと1回整理し直してみてください。

あとは軽い歌だと仰っていたのでそんなに時間かけないで次の歌進んでいいですけど、一応この歌どういう感じの作為を込めたのかっていうのはちょっとご説明いただけると助かります。

スレッドは放棄しないで、そのままで、歌を2つにしても大丈夫です。よろしくお願いします。
返信2
さん (9cd19q4j)2024/11/21 20:04 (No.25020)削除
何度も連投申し訳ありません。

素麺を茹でると、それがふわ~と次々と花開くみたいになります。それをじいっっっと見てると自分の境界線がなくなってしまう感覚を歌にしたいです。わぁすごいじゃなく、しんとする感じです。

1.素麺が花咲くように茹だっててひらひらの花に吸いこまれそう
→ちょっと陶酔している感じが微妙に違う気がしましたが、、

2. 素麺が花咲くように茹だってて見つめるわたしはなくなってゆく

夏から思い出しては直ししているうちに、冬になってしまいました。
宜しくお願いします。
返信
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/28 07:10削除
いやいや。お待ちしております! とってもいいものを拾ってこられましたね。ぜひ次の歌もお待ちしております!!
さん (9an2t3d5)2024/11/28 04:38削除
西巻さん、お返事ありがとうございます。

一回、こちらはしまいます(もう寒くなってきて素麺を思い浮かべられなくなってきました😁)

「生活即短歌」と言っていて、日常生活から短歌の道具を拾ってきなさい。
西巻さんのおかげで、自分の方向が見えてきました。ありがとうございます。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/27 22:15削除
投稿ありがとうございます。竹さんおまたせしました。全体的にめちゃくちゃ良くなってますよ。
美しさを生活のなかから拾ってきたいっていう意志があらわれたみたいな歌になりましたね。


そうめんが花咲くように茹でられて花がしぼむまでただみつめてた


これいろいろあるけど、この方向がすごくいいと思います。まずその作者の姿勢がすごい美しいし、とても大事なことです。日常生活で美しいものを拾ってくる、もちろん全ての歌がそうある必要はないけど、それをテーマにするとすごい心があらわれるような歌が書けると思います。

ほんとは短歌は字数が短いから、「◯◯から◯◯まで」というのはあんまり不向きなんですよ。この歌は「花が咲くように茹でられてから花がしぼむまで」を見つめてたという歌じゃないですか。でもそれいうのすごい字数もかかるし、昔の天才歌人たちはこのようには書かなくて、たとえば


そうめんが花咲くように茹でられて花開くまでただ見つめてた

みたいに、「花が咲くまで」みたいな時間の経過をなるべく「一瞬より」にすると、これは「写生」といわれます。

土屋文明という歌人が、「生活即短歌」と言っていて、日常生活から短歌の道具を拾ってきなさい。「写生」は土屋文明の先生の代から、「ものごとを生きているようにありありと写し取る」のが大事だといわれました。


それにすごいにてるんです。

ぜひ竹さんそこまで肩ひじ貼らなくていいけど、短歌の伝統的な技法に近づいてきたので、ちょっと個人的には嬉しいです。


歌はぜひこれおまかせします。

こういう感じで「写生」をしてみたいと思ったら同じように書いて送ってください。

また、次のやつもやりたいわ

と思ったら、この歌はしまってスレッドを立ててくださいね。

よろしくお願いいたします!

ここからパソコンに張り付いてますので、よろしくお願いいたします!!
さん (9aioy5g3)2024/11/24 21:18削除
西巻さん、こんばんは。

そうめんが花咲くように茹でられて花がしぼむまでただみつめてた

日常のきれいだと思う一瞬をただみつめるというのに力を入れました。
寒くて素麺という感じではなくなってきましたね(笑)
さん (9an2t3d5)2024/11/24 07:05削除
ありがとうございます。

>生活で短歌を作る、生活即短歌というキーワード
私の作りたい方向はこちらのような気がします。

そうめんは心のようにゆっくりと鍋で広がり花のようです

この歌、とても好きです。
私も考えます。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/23 23:00削除
竹さん

おばんです―。

いやーーー。意外とね、この難しいんですよ…。

だって、作者が「無の境地に入る」ってお歌じゃないですか。
意外とたけさんじゃなくても、うたの素材に積極的に選ばないかもしれないです。

やっぱり人間ってすごい不謹慎なんですけど、誰かがなくなったとか、感情が大きく動いたときに
うたを作りやすいです。

でもそんなに毎日人死んでたら大変ですから、日常でもうたがつくれるようにいろいろ工夫したのが
生活で短歌を作る、生活即短歌というキーワードだったりします。


いままでのワードをまとめると、おそらく、素麺を茹でる、心がほぐれる、夏、だと思うんですよ。
だから素麺の様子をじーーっと描写したほうがいいのか、心にフォーカスしたほうがいいのか、ちょっと塩梅が
むずかしいですがこんな感じいかがでしょうか。


素麺を茹でると心がほぐれてく 蝉の声だけまだ聞こえてる


そうめんは心のようにゆっくりと鍋で広がり花のようです

とか。

2案目は、複雑な感じなんですけど、
意外と、心の状態をそうめんで言いたいというより、そうめんそのものの様子が心の状態みたいなことを
硫黄としてます。

難しい!

この辺でちょっと歌ができないかなと思ってます!いかがでしょう。
さん (9aioy5g3)2024/11/22 21:30削除
西巻さん、おばんです。

じぃぃと見ていると、外の音が自分の内側から聞こえて満たされていく感じ。
夏だったら蝉の声で自分が満たされて、雨の日は雨音。冬や秋になるとほとんど素麺を茹でないです。

素麺が花咲くように茹だってるじっと見つめる 蝉の声だけ

文を書いていて、↑こんな感じなのに気が付きましたが、これ以上はもう出てこない感じで、ヘルプミーです。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/22 14:38削除
竹さんOKOK。よくわかってしまいました。

まだですね、気持ちの説明として「吸い込まれそうになる」っていう体験が、読者のほうにストンと落ちてこないんだと思うんですよ。
なんかいろんな「吸い込まれそう」がありませんか?

やっぱりこのうた1のように「じーっと見つめている」んだと思うんですよね。で、「こころが無になる」というか、「吸い込まれる」体験をしてしまうんだと思うんです。

確かに、そうめんの茹で上がるところって見てて面白いし、なんか1分か2分くらいですけど、そういう瞬間はあるかなと思うんですよ。

でも気持ちがほんとにそうだとしても、そうめんの茹でるところで毎回毎回吸い込まれていたらぼく止めると思うんです。竹さーんって(笑)

なんかもうちょっと「自分の気持ちの背景がどんな表情をしているか」という補足がほしいのかなと思います。吸い込まれそうだけだと、ちょっと「大丈夫かな(笑)」と思ったり、慣用句みたいになってるでしょ。空に吸い込まれるとか。


これ上の句というより、下の句がうたの眼目なので、もう一回頑張ってみてください。
吸い込まれるという言葉を使わずに(やや手垢のついた言葉っぽいです)、吸い込まれるを表現されて見てくださいね。


よろしくお願いいたします!!
次のご返信みて、3回目なので勝手にヘルプ行くかも。よろしくでーす。
さん (9cd19q4j)2024/11/22 05:27削除
西巻さん、おはようございます。

どんなシチュエーションでそうめんを見ると、吸い込まれそうになりますか?

吸い込まれそうになるのは毎回なんです。逆にどんな状態の時でも平らにしてくれます。気持ちがほぐれる感じです。
上は同じなのですが、ふたつ考えてみました。

1. 素麺が花咲くように茹だってるじっと見つめる ほぐれるこころ
2. 素麺が花咲くように茹だってるじっと見つめて気持ちがほぐれる

並べてみると、ちょっとづつ解れていく感覚が、1の方が近い気がします。
1は「る」が多いけどこれでいいのかな?と気になっています。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/21 21:11削除
いえいえいえ。連投有利です。

この歌、多分、2がいいと思います。すごい単純にいい道具を拾ってきましたね、っていう感じがします。

基本、素麺を茹でるときのあのフワフワ感は、おそらく「自分が吸い込まれそう」になるよりも、それと無関係に、自分がこうなる、みたいな感じのほうがどっちかというと新鮮じゃないですか?

この歌の場合、「吸い込まれそう」と1のように言っちゃうと、ちょっと「ありがちかなあ」という印象になります。


そこで、こういう「素麺の茹だる様子」は単純にそのまま書いて、読者といっしょに味わったほうがいいと思いますよ。


2のパターンでいいと思うんですが、「なくなってゆく」だとちょっとほんと? っていう感じがしてしまうので、もう少し上手に自分の気持ちを言い表せないかなと思いました。

たぶん、どんなシチュエーションでそうめんを見ると、吸い込まれそうになりますか?


「日常生活で忙しい時?」

それとも「ぐつぐつ怒りに震えている時?」


ちょっと考えてみて、気持ちが歌に絡まるようなら57577で出していただいていいです。


絡まらないようなら、ちょっとヘルプで双作投げてみてくださいね。よろしくお願い致します!!
返信10
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/27 22:04 (No.26120)削除
すいません。経緯はNOTEに書きましたけど、思いっきりプライベートで精神的な深い打撃をおって、なかなか掲示板に迎えませんでした。今日くらいから少しずつ復活させますね。よろしくお願いいたします!
返信
返信0
青木夕海さん (9ai1u1b1)2024/11/9 21:39 (No.21454)削除
こんばんは。明日投稿の予定でしたが、早めに出来上がりましたのでお送りします。

かがり火よ あなたがあなたでいられずに震えるすがたを彼にもみせて

かがり火が字数的にちょうどよいので使ってしまいましたが、本当はキャンプなどでよくやる焚き火の火のイメージです。
あとは最後の7(彼にもみせて)がしっくりこないと言いますか、自分でつくっておいて何なのですが、少しとってつけたように感じてしまいます。「彼」は実在のひとで、でも歌にするとリアリティがないような気がするのです。リアルであることとリアリティをつくることはまた別のお話なのかもですが……
西巻さん的に、この短歌はどう見えますでしょうか?ご意見いただけますと嬉しいです。宜しくお願いいたします。
返信
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/22 14:26削除
青木さん、ホッとしました。たしかにちょっと困ってらっしゃったので、それをどう言おうかなという感じでした。2回はちょっと自力でやっって言っていただいて、3回めくらいからヘルプ入る形にしましょっか。青木さんの歌、なかなか作意が汲みとれなくて、かえって申し訳ないです。

ほんとはもっと孤独のやりようはあるので、どっかでこのうたで結構体験が「あ、ここでも使える!」ってなると思います。

ぼくも結構やるんですけど、あんとき「あれが言いたかったの!」という体験は、そのまま別のうたにふっと出す時あります。


もちろん一旦離れて新しい作品にチャレンジされるのは歓迎です! このスレッド片付けますので、お歌しまっていただいて、
また新しい道具と遊び場で頑張りましょーう。
青木夕海さん (9ai1u1b1)2024/11/22 09:47削除
西巻さん、ありがとうございます!

いつまでのわたしがわたしなのだろう かがり火が揺れるのを見ていた

が好きです。
手直しどうしようと思っていましたので、ヘルプ入れてくださって助かりました。ありがとうございます。

〉ポイントはいつも、「だれか」に呼びかけるんじゃなくて、「主語は私」かなあ。自分のなかの不安定な火を見つめる感じ?

確かに「あなた」にこだわっていた部分はあるのですが、「わたし」に変えても全然良かったですね…歌を見直すときのポイントとしても、人称を押さえたいと思います。

〉こういうテーマ、自分がいつまで自分でいられるか、みたいな感じは、結構手を変え品を変え同じように歌っていくといいかもしれません。

自分が自分でいられないこと、こちらのテーマで色々書いていきたいなとも思っているのですが、ちょっと新しいものも書いてみたい気持ちがあります。
急に方向転換してしまい恐縮なのですが、このテーマは一旦置いて、新しい短歌を提出してもよろしいでしょうか?
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/21 21:04削除
青木さんありがとうございます。

すこし「起き上がり」っていうと、作者というか「火の勢い」が立ってしまうので、ゆらゆら揺れたままでも大丈夫ですし、むしろかがり火そのものを「消えかけの」とか、形容されてみるのはいかがでしょうか?

>自分が自分でいられなくなってしまう感じ

これもたしてみましょう。


消えかけのかがり火をいつまでも見ていた わたしはずっとわたしでいれる?


どうでしょう。ちょっと変化球すぎるかな。雪舟さん東さんの作品には全然及びません…。


いつまでのわたしがわたしなのだろう かがり火が揺れるのを見ていた 


こんな感じで。助詞は変化します。(いつまでがわたであってでいいんだろう)とか、この細部の不安をすごく強調したほうがいい歌になりそう。


多分、かがり火、ってどんな「かがり火」でもいいと思ってて、むしろ、そのかがり火に透けて見える不安とか根源的な感じをもっと追求していったほうがいいんじゃないかと思いました。


だからポイントはいつも、「だれか」に呼びかけるんじゃなくて、「主語は私」かなあ。自分のなかの不安定な火を見つめる感じ?

こういうテーマ、自分がいつまで自分でいられるか、みたいな感じは、結構手を変え品を変え同じように歌っていくといいかもしれません。飽きるまで。ただ、おんなじようなことを考えてる作者も結構多いので、かなり「わたしがわたしであること」っていうのをうまく言わないとすぐ「うーん」っていう感じに見えます。

だいたい不安なときって、人に呼びかけるときも「お願い」って感じになるじゃないですか。だから、あなたを呼ぶのではなく、単純に描いているだけだと不安が伝わらない気がします。

この歌を、あなたにする必然性がどっかにあれば、むしろ「あなた」を歌に載せて「自分がここにはいられない」不安も書いてみると面白いかもです。

すいません。ちょっとヘルプ入れちゃいました!
青木夕海さん (9ai1u1b1)2024/11/21 18:49削除
西巻さん、ご返信ありがとうございます!

〉ただ、僕が気になるのは、「ぐらりと揺らいで起き上がり」っていう描写の部分なんですよね。

〉多分この歌、風が吹いてかがり火が一旦消えそうになったのかな。そのあと「起き上がり」になって、不安定な感じを
表現しようとしたんだと思います。

仰るとおりです。炎の揺れている様子を細かく描写して、不安定な感じを出してみました。でも、確かにそうですね。「起き上がり」って能動的ですものね…意志の歌だと捉えられてしまう可能性があるのですね…

私的には、やはりもう少しあやうさを表現したいです。作意も以前と変わっていません。かがり火が二度と同じゆらめきにはなれないこと。自分が自分でいられなくなってしまう、その不安定さ。こちらを表現したいと思っています。

私の意見はこのような感じです。前回の西巻さんの返信にたいする答えになっていると良いのですが…ひとまずこちらで宜しくお願いいたします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/20 17:19削除
ごめんなさい。ちょっと返信が遅れましたね。なんかすごい見落とした気がする。

①の改作

そっか。これを考えてて返信が滞ったんだごめんなさい。

これ、少しむずかしいことになってるんですよ。実は。
まずお歌に関して言うと、すごいほぼ90%仕上がってて、最後のさじ加減ひとつみたいなところになってます。

人によってはこれでOKっていう人も多いと思う。
一回外から見て、初案をこういうふうに捕まえ直したのもすごい賛成で、とっても佳いと思いました。

ただ、ほんとひとさじピースがズレてるので、これをもとからもう一度直したほうが良いのか、それとも小さな
手直しですむのか、ちょっと今はまだわからないです。

ただ、僕が気になるのは、「ぐらりと揺らいで起き上がり」っていう描写の部分なんですよね。

多分この歌、風が吹いてかがり火が一旦消えそうになったのかな。そのあと「起き上がり」になって、不安定な感じを
表現しようとしたんだと思います。

だここにはにはなんかちょっと擬人法と客観描写が混ざっている気がするんですよね。

ぐらりと揺らいだ、のはここは風に吹かれて消えそうになったけど、
起き上がりは、意志の力で起き上がった、みたいな気がする。


そうすると、青木さんが最初に行ってた、自分が自分でいられなくなってしまうという作意と少しずれるんじゃないかな。


意志の歌だとぼくは一瞬思って、なんか「あやうさ」を歌った歌だとちょっと思えなかったんです。

でもこういうふうな意図だとしたら、これでいいのかなという感じなんです。
ちょっとご意見お伺いできれば幸いです。

最悪ヘルプ入りますので、おっしゃってくださいね。よろしくでーす。
青木夕海さん (9ai1u1b1)2024/11/18 16:41削除
西巻さんこんにちは!

①の短歌の手直しが出来上がりましたので提出いたします。
かがり火が二度と同じゆらめきにはなれないことも言いたいことではありますが、自分が自分でいられなくなってしまう感じも言いたくて、その不安定さを出してみました。

かがり火がぐらりとゆらいで起きあがりあなたに静かな嵐がよぎる

ご意見いただけますと嬉しいです。宜しくお願いいたします。
青木夕海さん (9ai1u1b1)2024/11/16 21:06削除
西巻さん、ご返信ありがとうございます!

③の短歌、完璧と仰っていただけて嬉しいです。こちらは大切にしまいます。本当にありがとうございます!

〉多分日本語としても自然に読めるけどイマジネーションのあふれる作品をお作りになりたいのかなと思います。
東直子さんとか雪船えまさんのような。井上法子さんとかもそうかな。

私自身、まだあまりこういう短歌をつくりたいという目標が定まっていなかったのですが、たぶん、そうなのかなと思います。
東直子さんも雪舟えまさんも好きです。あとは佐藤弓生さんとか。西巻さんの最近の記事を読んで、いまは服部真里子さんの歌集を読みはじめていますが、すでに好きです。井上法子さんはずっと前から気になっていた歌人です。歌集まだですので、これから読んでいこうと思います。

①についてですが、

〉自分で既に出てきた形というより、「言い換えできないか」を少ししていったほうがいいと思います。

了解しました。色々と言葉をかえて、しっくりくるものをつくってみます。もし自分ひとりで考えるのが厳しそうでしたら、そのときはヘルプをお願いするかもしれません…宜しくお願いいたします。

あと②についても、ありがとうございます。ちょっと先ほどの西巻さんの返信とニアミスになってしまい、すみません。

本当にうっっすらとですが、短歌の推敲の感じがつかめてきたような気がします。語順大事ですね。この感覚を忘れないようにしたいです。
西巻真さん (9c5x6xlx)2024/11/16 20:35削除
とってもいいです。こういう最小限のイメージの歌って、語順がまず日本語としてきれいかどうかが命なんです。ことばさえ整えばいい歌になりますよ。
ほんとゆっくりでいいので1もお待ちしてます。よろしくお願いします。
青木夕海さん (9ai1u1b1)2024/11/16 20:32削除
重ね重ねすみません。

②の短歌ですが、このように手直ししました。

獣性をしずめるために焚いた火があなたの火だから震えているの?

宜しくお願いいたします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/16 20:28削除
うわ。すごい。イマジネーションのあふれる作品ができた。
すごい。③が完璧です。イメージの揺らぎみたいな部分を、うまく言葉にしている作品だと思います。

これはもう大事にしまってください。

多分日本語としても自然に読めるけどイマジネーションのあふれる作品をお作りになりたいのかなと思います。
東直子さんとか雪船えまさんのような。井上法子さんとかもそうかな。


②はお待ちしています。

①はこちらでたとえばみたいな例を出してもいいですけど、
かがり火、同じになれない を掴んできたので、もうちょっと頑張ってみましょう。

同じにはなれない は言い換えられないかな、とか。

自分で既に出てきた形というより、「言い換えできないか」を少ししていったほうがいいと思います。

かがり火はもう歌いたい、同じものがないとか、再現不可能な感じが核心の言いたいことじゃないですか。
なんかうまい言い換えを探してみましょうね。

ぼくもちょっと探してみます。

もしご要望あればいつでもヘルプいきます。よろしくお願いいたします。
青木夕海さん (9ai1u1b1)2024/11/16 19:28削除
ご返信ありがとうございます!

①の短歌の作意ですが、たぶん、「すがた」や「かたち」そのものよりも、それで「いられない」こと、それに二度と「なれない」ことを強く伝えたいのかもしれないです。「かたち」よりも「すがた」のほうが柔軟な感じがしたのですが、そうですよね、形容詞がないと不自然になってしまいますものね…難しいですね…

②については、もう少しさりげなく火を組み込めるようにつくってみます。助詞にも気をつけます。ちょっとお時間ください。

③の短歌、あれから少し考えまして、このようにつくりました。

安らかな吐息のように燃えつきて骨になるまでひとはゆらめく

宜しくお願いいたします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/15 23:14削除
おばんです。西巻です。うーん。これは判定が微妙なところなんですよねー。

かがり火がふたたび同じすがたにはなれないことを知ってあなたは


多分、すがたって、なんのすがたかっていう形容詞がふつうに入る気がしませんか。語感的に。

かがり火のすがたがふたたび同じにはなれない ことを~。

くらい、ならまずもしかして、と思うんですが、でもこれ難しいなあ…。

逆に作意的には「どういうふうにしたいか」を一度お伺いしてよろしいですか。すごいどんなかんじって文章にするのは難しいと思うんですが、本来の意図はかたちだったりすがただったり、何かを見せたいわけですよね。そこからちょっと辿っていくといいかもしれないです。

次の歌

獣性をしずめるために焚いた火にあなたの火なのに震えているの?

うん。確かにここしかないんですけど、歌全体を一回引いてみると、炊いた火に、って「あなたに~」つながってなくないですかね。短歌ってほんと細部まで粘るところあるので、一度これも「火に」っていう助詞のにが的確かどうか、ちょっと味わってみていかがでしょうか。


最後、そうですね。火とか獣性といったちょっと不思議な用語が惹き込まれる一連なので、できれば何気なーい感じの歌がいいですよ。
よろしくお願いいたします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/14 20:58削除
はい。ありがとうございます。青木さんちょっとまってください。のちほどコメントします。
青木夕海さん (9ai1u1b1)2024/11/14 11:21削除
西巻さんこんにちは。
ネット環境が厳しいなか、ひとつひとつの歌に答えてくださって、本当にありがとうございます。励みになります。ご返信は無理なさらず……全然ゆっくりで大丈夫です。

まず①ですが、

〉かがり火の火って常にどの瞬間をとっても固定化しないじゃないですか。だから「かたち」っていうふうに作者が認識してしまった、なんか勝手に固定化した瞬間を作ってしまったような印象がありました。

と仰っていただいて、はっとしました。確かにそうですよね。これ「かたち」ではなく「すがた」だと、どのような印象になりますでしょうか?

かがり火がふたたび同じすがたにはなれないことを知ってあなたは

固定化されている感じがしますでしょうか?
本当は西巻さんの案に飛びつきたい気持ちでいっぱいなのですが、やっぱり自分でも考えないといけないなと思いましたので……上記の手直しで厳しそうでしたら、西巻さんの案を取り入れさせていただきます。

②は私自身、うまくつくれたかなと思った短歌ですので、西巻さんにも良いと仰っていただけて嬉しい限りです。

〉最初は「獣性を鎮めるために炊いた」というのがでてきて、次に「あなたの火」ってでてきますが、一回目にどこにも火がないので、微妙に1回めと2回めの火が違うような印象があるんですよ。だから、はっきり1回めから火だって指摘してあげたほうがいい歌になるんじゃないかな。

承知しました。このように手直しいたしました。

獣性をしずめるために焚いた火にあなたの火なのに震えているの?

「火」の置き場がここしか見当たらなくて、本当にぽんと置いた感じになってしまいましたが、どうでしょうか?
「のに/のに」で続いたほうが、リズム感としては良いのでしょうか?

③についてです。
1/fゆらぎって、私が思っていたよりも広く浸透している用語なのですね!
こちらの短歌も、西巻さんのご意見を取り入れつつ、直していきたいのですが、ちょっとお時間かかってしまうかもしれません。
出来上がり次第、提出いたします。宜しくお願いいたします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/14 03:38削除
青木さんこんばんは。

なかなか環境が複雑というか、一回パソコンにテザリングで携帯をつながないと、掲示板に行き着いたりメールチェックできないという、あぶない橋をわたっております。

お歌、①、②、③はそれぞれ違う作品かな、よくここまで膨らみましたね。青木さんの小説ってものすごい面白いんじゃないかなと思っています。


①のかがり火のお歌は、すっごい微妙で難しい話をしますよ。

 かがり火が再び「同じかたちには」なれないこと/というのがちょっと違和感があって、ぱっとみたときにすっと納得できない印象です。というのは、かがり火の火のゆらめきって、ひとつに固定化した「かたち」ってありますかね。

かがり火の火って常にどの瞬間をとっても固定化しないじゃないですか。だから「かたち」っていうふうに作者が認識してしまった、なんか勝手に固定化した瞬間を作ってしまったような印象がありました。

みてるところはものすごく深いんですよ。今度現代短歌の鑑賞やりますけど、もしかするとそれを上回る破壊力です。

しかし、この歌はたとえば「同じゆらめき」とかだったら動いてる感じするんですが、かたちにしたことで、その破壊力が減じられてちょっと違和感を持ってしまう、そんな歌に見えます。言葉としてはかたちをゆらめきに直すだけですごい良くなるんです。一度、かたちという言い方を放棄して作ってみてください。

②これ、いいですね。

獣性なんてことば最近あまり聞かないです。

これはこのままでいいかなと言う気もするんですが、完璧を期すとすると、これ85点くらいなんですよ。

獣性をしずめるために焚いたのに/あなたの火なのに/震えているの?

のにという言い方が2回でてきますけど、焚いたのに/あなたの火なのに/これ位相が違いませんか?

だから、最初は「獣性を鎮めるために炊いた」というのがでてきて、次に「あなたの火」ってでてきますが、一回目にどこにも火がないので、微妙に1回めと2回めの火が違うような印象があるんですよ。だから、はっきり1回めから火だって指摘してあげたほうがいい歌になるんじゃないかな。でもその良さは85点を100点にする作業みたいなものです。こだわらない人は素敵ってなるんじゃないかな。

③1/fのゆらぎで燃やされて骨になるまで人はゆらめく

これはですね。この「1/fのゆらぎ」という言葉がでたときに同じような歌がたくさん出たんですよ。
西田政史さんのストロベリーカレンダーにこんな歌あったような気がする。

この言葉を取ってしまっても、人は揺らめくという描写や、燃やされてっていう描写が確かなので、もしかするとふつうに「やすらぎ」とかそういう言葉を入れても成立してしまうかもしれません。

ちょっとご一考ください。

ほんと、さすが青木さん。言葉一個一個の道具の効果の判定がかなり際どい感じがします。

これは相当手腕がいるけど、教えがいあります。もしかすると、すごい歌ができそうな気がします。
楽しみです!!
青木夕海さん (9ai1u1b1)2024/11/13 17:17削除
西巻さんこんばんは。
あれから3首ほどつくりましたので提出いたします。
伝えたいことを少し限定的にしてみました。相手に火をみて癒されてほしいということよりも、そのひとがそのひとでいられなくなってしまう感覚と(それを彷彿とさせるような)火のゆらめきに焦点をあてました。
あと「彼」はやめて「あなた」で書いています。人称の距離が近いほうが切実な感じが出せるからです。

①かがり火がふたたび同じかたちにはなれないことを知ってあなたは

これは火の様子に重きを置いてつくりました。「あなたは」で切っていますので、ちょっと読み手に丸投げしてます。

②獣性をしずめるために焚いたのにあなたの火なのに震えているの?

自分が自分でいられなくなってしまうという感覚は、端的に言えば獣性だろうなと思いました。個人的にもしっくりきています。

③1/fのゆらぎで燃やされて骨になるまで人はゆらめく

こちらは「あなた」よりも大きなくくりで詠みました。1/fゆらぎは、ひとが心地よいと感じる動きやリズム(炎のゆらめきや川のせせらぎなど)のことなのだそうです。今回色々と調べてみて初めて知りました。

以上です。ご意見などいただけますと嬉しいです。宜しくお願いいたします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/13 01:41削除
はーい。全然お気になさらず。お待ちしておりまーす。よろしくお願い致します!
青木夕海さん (9ai1u1b1)2024/11/11 10:32削除
諸々お答えくださって、ありがとうございます!
そして回線がまだ復活されていないとのことで……本当にお疲れさまです。全然こちらの返信は余裕のあるときで大丈夫です。zoom講座のほうもごゆるりとお待ちしております。

まずは心構えについてですが、

〉実はこれすごく重要なことで、ご友人のようにねばるのはすごい大事です。一方、文学というのはかんたんに自分の主張を相手に伝えられるものではないというのは事実です。

そうなんです。その塩梅にいつも悩んでしまうんです。だから自分の伝えたいことが完全には伝わらなくてもいいかなと、少し諦めがちになってしまうのだと思います。私自身も誰かの書いた本を読んで、そのひとの主張を100%汲み取れるかと言われたら全然自信ありませんし。でもそういう余白があることによって、批評が成り立つのも事実ですしね……ってなんか話がこんがらがってきました。今回はもう少しねばれるように頑張ります。

〉だから、ちょっと難しいのですが、基本的には短歌の場合、修練を積んでいって、「フレーズがそのまま言いたいことになり相手に伝わる」という状況になるまで何回もトライ&エラーをするのが大事だと思います。

フレーズがそのまま言いたいことになり相手に伝わる。ここまで行けるのが私にとっても、理想です。自分が納得するまでやってみます。

そして歌に関してですが、

〉多分、かがり火を「あなた」という擬人化で置き換えるやり方がこの場合、あまりうまい見立てじゃないかもしれないと思いました。

〉短歌であなたっていうとテンプレのように恋人を連想させるので、最初の3人いる、っていうぼくの感想になっちゃいがちなんですよ。

小説を書くような感覚で短歌をつくってしまうので、このようなご指摘は本当にありがたいです。この言葉を使ったときは暗にこれを示している、という前提の知識がないものですから……

〉短歌の場合、感情を盛る分量が決まっているので、人称とか現代語(口語)の場合は特にニュアンスなどで感情を見せないと行けないので、小説の作業とはちょっと真反対のものとお考えください。

西巻さんが仰っていたとおり、今回の歌はたしかに感情がこもりすぎてというか、そもそも伝えたいことが少し多いのかもしれないです。いちばん大事なところだけを取り上げて、二首か三首、つくってみようと思います。
二日ほどお時間をください。出来上がり次第、提出いたしますので、それをもとにまた色々とご意見をいただけますと嬉しいです。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/10 19:40削除
青木さん
はーい。どうもです。とにかくネットが復活しなくてやばいです。

あなた=かがり火

おおう、擬人化でしたか。


>一応、この歌なのですが、わたし・あなた・彼の三人がいるわけではなく、元々わたしと彼の二人しかいません。あなたとは何を指しているのかというと「かがり火」でして、かがり火がそのすがたを保てずに揺れているのを、彼にみせて安心させてあげてという意味合いでつくりました。自分が自分でいられなくなる瞬間は、誰にも訪れることで(このとき彼にも訪れていて)、それを癒してくれるのは炎しかないのではと。二度と同じ形にはならない火のゆらめきしかないのではと、そのときの私は思ったのでした。


これ、めちゃくちゃ文学的な気づきというか見立てではあるんですけど、あまりにも感情がこもりすぎていて31音に入れて読者に伝わるかどうか、わからないんですよ。あなたを私に変えるくらいでは全然違うことになっちゃうので、青木さんの発想を上手にもっと歌にする必要があると思います。

先にご質問にお答えしますね。



>これは創作以前の心構えの問題かもしれませんが、それでも自分の主張や伝えたいことを貫くべきなのでしょうか?
私は短歌以外にも趣味で小説を書いているのですが、ひとから指摘されて納得したもの(だいたいは納得してしまいます)を取り入れて、原稿を直したりしているのですが、あるとき友達から「なんでそんなにすぐに折れるの?」と言われて、私には自分がないのかもしれないなと悩んだ時期があります。

話が逸れてしまい、すみません。あまり短歌の講座に関係のないお話かもしれませんが、お答えいただけると嬉しいです。宜しくお願いいたします。


実はこれすごく重要なことで、ご友人のようにねばるのはすごい大事です。一方、文学というのはかんたんに自分の主張を相手に伝えられるものではないというのは事実です。だから、ちょっと難しいのですが、基本的には短歌の場合、修練を積んでいって、「フレーズがそのまま言いたいことになり相手に伝わる」という状況になるまで何回もトライ&エラーをするのが大事だと思います。

あまりこりすぎても行けないし、何にもしなくてもいけないというか、とても難しいものですよね。

小説の場合、ぼくはしっかり書いたことないですけど、このゆらめきを丁寧に何回も描写することでかがり火とか焚き火が人を癒やす様子を少しずつ言えると思うんです。

しかし、短歌の場合、感情を盛る分量が決まっているので、人称とか現代語(口語)の場合は特にニュアンスなどで感情を見せないと行けないので、小説の作業とはちょっと真反対のものとお考えください。

でも、小説と短歌はなぜか併用する人が多いです。なんか相性がいいんでしょうかね。


歌のことです。

多分、かがり火を「あなた」という擬人化で置き換えるやり方がこの場合、あまりうまい見立てじゃないかもしれないと思いました。

短歌であなたっていうとテンプレのように恋人を連想させるので、最初の3人いる、っていうぼくの感想になっちゃいがちなんですよ。


たとえば

見立てだけでいうと擬人化を避けるとすると、

かがり火がかがり火のままゆらめいて

かがり火が震えるすがたに癒やされる

とか。

なんか良いフレーズがでてくるまで、これはちょっと待機かもしれないです。

ご検討ください。
青木夕海さん (9ai1u1b1)2024/11/10 10:22削除
ご返信ありがとうございます!

〉短歌って基本1人称のわたし視点の文学なので、この歌、もしかするとわたしがいないですよ。

というふうに仰っていただけて、はっとしました。そうですよね。これ、私がいないんですよね。基本的なところを失念していました。

一応、この歌なのですが、わたし・あなた・彼の三人がいるわけではなく、元々わたしと彼の二人しかいません。あなたとは何を指しているのかというと「かがり火」でして、かがり火がそのすがたを保てずに揺れているのを、彼にみせて安心させてあげてという意味合いでつくりました。自分が自分でいられなくなる瞬間は、誰にも訪れることで(このとき彼にも訪れていて)、それを癒してくれるのは炎しかないのではと。二度と同じ形にはならない火のゆらめきしかないのではと、そのときの私は思ったのでした。
この場合、

かがり火よ あなたがあなたでいられずに震えるすがたで彼を癒して

とかのほうが良いのでしょうか?

ただ「あなた」を「わたし」に置き換えるという西巻さんの案には賛成です。構造がきれいと仰っていただけたのもとても嬉しいです。私は自分の歌がよくなるのであれば、私の思ったこと考えたことがあまり歌に反映されなくてもよいと思っています。

これは創作以前の心構えの問題かもしれませんが、それでも自分の主張や伝えたいことを貫くべきなのでしょうか?
私は短歌以外にも趣味で小説を書いているのですが、ひとから指摘されて納得したもの(だいたいは納得してしまいます)を取り入れて、原稿を直したりしているのですが、あるとき友達から「なんでそんなにすぐに折れるの?」と言われて、私には自分がないのかもしれないなと悩んだ時期があります。

話が逸れてしまい、すみません。あまり短歌の講座に関係のないお話かもしれませんが、お答えいただけると嬉しいです。宜しくお願いいたします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/9 22:42削除
こんばんは。とってもいいと思います。まずかがり火は、本当にみたものが焚き火でもこの場合は問題ないかな。

かがり火 音数もいいと思います。 神社の両脇とかに光っている炎のことですよね。

たいまつとか、焚き火とか、炬火、なんて言い方もあります。あとは野火、いろいろ言い方はありますけど、たいまつ以外は全部4字ではないので、ほかに言うべき候補の言葉が見当たりませんから、まあウソついても大丈夫かな! と思いました。

下の句がとってつけたような気がするというのはすごく鋭くて、短歌って基本1人称のわたし視点の文学なので、この歌、もしかするとわたしがいないですよ。登場人物は3人で、あなたの姿を彼にみせてってことは、あなたと彼とそれを言ってるわたしの3人がでてるじゃないですか。でもわたしの気持ちがわからないとちょっと厳しいので、震えてるのが「あなた」でいいのか、これ全部「わたし」に変えると、登場人物2人になって、わたしが震えてて、それを彼にも見せてって言ってる歌になるんですけど、そうじゃなくした理由がわからないから、なんか違和感があるように思いました。

でも、ここ整理できるとものすごいいい歌です。かがり火に照らしてほしいって言ってるってことでしょ。人間の姿を。

その構造はすごいきれいで、ああ、素敵な歌だなと思いました。文学のセンスがものすごいあると思います。

細かいところの仕立て、仕上げ次第かなという感じはしました。

とりあえずこんな印象でーす!

いいから言葉が少なくなっちゃいますね!
返信21
さん (9an2t3d5)2024/11/21 06:51 (No.24856)削除
西巻さん、おはようございます。
前回、出していただいた課題を自分なりに考えてひとつ作りました。

好きなひと来世で会えると背を向けて少しだけ歩いてすぐに振り向く

来世が大げさな気もしますが、今の私には来世以上の言葉が思いつきませんでした。
宜しくおねがいします。
返信
西巻真さん (9c5x6xlx)2024/11/21 13:15削除
はーい、こちらこそズケズケ言ってすいません。また歌ができたら新しいスレッドでお願いしますねー。
さん (9aioy5g3)2024/11/21 12:11削除
西巻さん、ありがとうございます😊

これ、自分のことじゃないから感情が乗ってないのバレバレで、お恥ずかしいです。
まだ、人様の気持ちになって歌えないことに出してしまってから気がついて反省しています。
西巻さんが書いてくださったポイントを踏まえながら少し寝かせて、自分の経験も交えて考え直します。
あぁ、、本当にごめんなさい。

違うのを出します、本当にごめんなさい。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/21 07:35削除
竹さん

積極的に投稿ありがとうございます。今回のこの歌で、前回の課題とどこがかぶってるのか
わからなくて。ただ、なんとなく「未練」というか、そういうことを表したいのかなと思いました。

たぶん、自分は「背を向けて去っていこうとしたのに」「すぐに振り向いちゃった」自分に「とほほ」と思っちゃったとか、
そんな意味かなと思うんですよね。

お歌としては構図はよく分かるのですけど、そうだなあ…。絵は思い浮かぶのに、やっぱり感情の部分がうまく斡旋されてない感じがする。

チェックしてほしいポイントが2つあって、

1・好きなひと(◯)来世で会えると背を向けて

好きなひと、のあとの助詞で表情が変わってきます。
好きなひとに、なのか、好きなひとと、なのか、

これは文意的には「好きなひとには」でもいいんじゃないかなと思ってます。



2.すぐに振り向く


です。なんかすごい「ギャグ」みたいに見えちゃいます。というのは、感情が書いてないから、少し歩いて「すぐに」振り向いたの?
えっ、なんで? って読者なりませんか? そんな振り向くの我慢できなかった? みたいな。



3.全体的に「好きなひと」と作者の関係がよくわからないんですよ…。
ぱっと見で素敵とおもった人なのか、フラれてしまったのか情報が不足している気がする。


でも、なんかタネを捕まえてくるのは、見立てを捕まえてくるのが上手になってきましたね。
あとは仕立ての段階で少し気持ちを明確に言うと、すごくうまくいきそうです!!
返信3
さん (9aioy5g3)2024/11/15 06:29 (No.23428)削除
おはようございます☀

差し込んだ光の角度で現れた儚い虹を両手で掬う

たまに部屋の壁に虹が出現します。
すぐに消えちゃうのがわかってるせいなのか、「わぁー」というより「あ、、、」という気持ちです。

宜しくお願いします。
返信
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/21 07:20削除
やったー。よろしくおねがいいたします!
さん (9an2t3d5)2024/11/21 04:04削除
西巻さん、おはようございます。
今回、私もかなり大きななるほど!がありました。
これが生かされるよう、毎日過ごしたいと思います。
西巻真さん (9c5x6xlx)2024/11/20 20:56削除
はい、はい、この歌これで大丈夫です!

もう作者の気持ちは既にわかるので、逆に情景の方が多少ブレてても僕はいいと思いますね。なんだかわかんなくても、とにかく虹が湧いてふわふわふわふわしてるので、それに触れないように手を伸ばしたっていう。そんな歌だと思いました。

皆さんそうなんですけど、どういう光景なのかっていうのを読者に分かってもらおうとしすぎてて、逆にどういう気持ちなのかっていうのが見えにくくなってるんだと思います。

変な話、外の世界がどう見えるか?っていうのはめちゃくちゃぼんやりでもいいんですよ。

なんだろう、情景っていうのは無理に分からなくても良くて、逆にそれを見た時に作者がどういう感情でいたかっていうことのほうが、読者は大事だと思います。

これ皆さんに言うんですけど、僕も初学の頃、たくさんの人っていうよりも相手、と言うか、目の前に1人の読者がいて、これどう思うとか聞いてく感じで歌を作ってたと思います。

みんなに光景を分かってもらおうとしない

みんなに豊かな気持ちをわかってもらおうとする

これがいい歌になるコツかなと思いました。なんか今回のたけさんの作品で僕も気づき方を分かった気がします。

どうもありがとうございました。
さん (9aioy5g3)2024/11/20 20:48削除
西巻さん、おばんです。
もしかして、掲示板のフォントも変わりましたか?少し丸くてほっこり気分になります♪

白壁に浮かぶ虹ってなんだろう
→あぁあ、こういうの本当に自分では当たり前になっているから仰ってもらえて嬉しいです。

ゆらゆらと小さな虹は儚くて触れないように右手を伸ばす

じいいぃっと見ていると震えるように揺れているんです。

宜しくお願いします。
急に真冬のような寒さです。
どうぞ冷えないようお過ごしください。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/20 17:25削除
はいはいごめんなさい。面談のときのままだった。

これ、右手を伸ばす、だけで十分下の句のイメージでてますよ!

虹は儚くて触れないように右手を伸ばす

だけで作者の心情がでてきているのでこれはすごいいいかもしれない。
大賛成で、ほぼ気持ちがでてるのです。

もうこれ、虹でいいんじゃないかと思うんですけど、全く初心者の読者が見ると、白壁に浮かぶ虹ってなんだろう、ってなってしまうかも
これは少しわかりやすくしていいんじゃないかな。他は動かさず、この57だけうまく説明できればほぼ完成な歌です。

ぜひよろしくお願い致します。こういう仕上げの手つきも手を抜かないでくださいね。
最悪いつでも双作しますので、ちょっと一度考えてみましょう。

もう一個、カウンセリングの際にお話した歌もぜひお待ちしておりまーす。
さん (9aioy5g3)2024/11/19 16:11削除
西巻さん、色々考えてくださってありがとうございます😊

白壁に浮かんだ虹は儚くて触れないように右手を伸ばす

虹の儚さが少しでも出せているでしょうか?
西巻真さん (9c5x6xlx)2024/11/18 06:31削除
DMしまーす!
さん (9an2t3d5)2024/11/18 06:08削除
え????え????
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/17 23:46削除
竹さんこの歌、
ちょっと簡単にコメントできない気がしてきました。


白壁に浮かんだ虹は儚くて右手を伸ばしやっぱり戻す

これも竹さんらしいんだけど、ちょっとぼくが竹さんのことをあまり深く理解できて
ないかもしれない。面談に逃げる感じで申し訳ないけど、一旦ちょっと面談のときま
で保留させてください。

意図というか、どういう方向なのか二つ見えてきて、どっちを言えばいいのかなという
のがわからなくなってきました。ごめんなさい。
西巻真さん (9c5x6xlx)2024/11/17 15:59削除
ちょっと待ってね。パソコンに通しますー。
さん (9aioy5g3)2024/11/17 15:48削除
何度もありがとうございます。

白壁に浮かんだ虹は儚くて右手を伸ばしやっぱり戻す

確かに、、西巻さんの仰る通りです、、、。
西巻真さん (9c5x6xlx)2024/11/17 08:52削除
竹さん

たとえばです、

どこからかやってくるのかわからない壁の光に手を伸ばす、虹だ

とかでも


もう歌になっちゃってる。

必ずしも、光の角度とか言わなくても、わからないでも歌になっちゃいます。

慌てないでゆっくり、たっぷり目に歌うことを意識してみてくださいねー。
さん (9an2t3d5)2024/11/17 05:15削除
どんな光景がいいたいのか、もう一度整理してみてください。

どこからやってくるのかわからない光の加減で部屋の壁がゆらゆらと湖の水面みたいにゆれている。その中に小さな虹が突如現れることがある。

自分でも、壁に現れる水面を仰々しくなく表せばいいのか、わからなくなっていました。宜しくおねがいします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/16 07:00削除
そうですねー。
竹さんは一回語順を丁寧にかんがえてみましょっか。


どうしても定型の音数に入れることが優先になってしまっていて、ちょっと一個一個のことばをすこしおろそかにしてるかな

まず上の句。ちょっと、いま歌を作らなくていいです。

いま、どういうふうな言葉が自分の心情に沿うのかゆっくりと考えてみてくださいね。

どんな光景がいいたいのか、もう一度整理してみてください。

歌を直す前に、おちついて、なにを言われてどうすれば効果的なのか、一個ずつかんがええてみましょうか。
一度文章で、上の句でどんなイメージを伝えたいか、まずお教えください。よろしくお願い致します。
さん (9an2t3d5)2024/11/16 04:15削除
西巻さん、おはようございます。

>手をつかう表現ってたくさんあるので、上の句と下の句が納得できるよう

色々といじってみたのですが、語順やシチュエーションを変えると、いかにも変えました感が出ちゃうものしか思い浮かびませんでした。
なので、言葉だけ変えたもの2つ出します。

差し込んだ光の角度で映り込む儚い虹を両手で受ける

差し込んだ光で壁に現れた儚い虹を両手で掬う

映り込むという言葉だと、スクリーンに投映されているようなイメージになるかなと思い、壁にという言葉を省いても大丈夫??かなと。壁がないから受けるという手のしぐさの言葉を変えました。
もうひとつは、壁をそのまま入れて掬うは残しました。

並べてみると、壁を入れたほうがいいのかなと思います。
どうでしょうか?これ以上はもう出てこない感じです。お助けください〜
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/15 23:34削除
おはようございますがこんばんはになってしまいました。

この歌すごくいいですね。見立てもいいし、そこに儚い希望がはいっているので、気持ちもよく伝わってきます。
ただ、細かいところの斡旋がちょっと注意かもしれないです。

一瞬「すくう」ってなってると、虹のどこを掬ったのかなというのわからなくないですか。

特に上の句が「差し込んだ光の角度で現れた」ってすこし、部屋の壁に入ってきたとかそういう細かい描写がやや足りないので、どこの虹なのかわからないまま掬うまでぼく読んじゃったんですよ。だからあれ、水の中かなとか。


これ上の句がきれいになったほうがいいのか、下の句の掬うを辞めたほうがいいのかはわからないですが、多分、上の句で部屋に光がはいってきて壁に儚い虹ができたってことが言えれば、下の句も納得できるかな。動作がとにかく手が下のほうから上のほうへ行くので、なにか液体のほうが手のひらで掬うは言える気がしますが。。。。

たとえば覆う、とか。なんか手をつかう表現ってたくさんあるので、上の句と下の句が納得できるように考えてみてくださいね。

まよったらいつでもヘルプです。お待ちしてまーす。
返信16
李宇さん (9akfz3pi)2024/11/15 08:43 (No.23454)削除
おはようごさいます。
いろいろ出遅れてすみません🙏

短歌です。これは、最近「うたの日」でどんまい!(点もいいねも入らず誰からも見向きもされない歌のことです)をもらったものなのですが、どこが良くなかったのか指摘してもらうとありがたいです。「うたの日」では、良いか良くないかのジャッジにはなりますが、私のような者にはどこをどうしたらよいか分からず、万年底辺です。ある人は、分かりやすく鮮やかな歌に点が入る、型がある、など言われますがその型がわかりません。
ほんとに始めたばかりの方も多いようなので、伝わる短歌を目指すために参加しています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
では、

映画館F列がいいひとりでもふたりだったらfairyになる→どんまい!!

お題は『 好きな位置 』でした。

推敲しました。
抱かれる映画館ではF列だ 二人のときはFantasyを観る

ご意見お願いします!
返信
西巻真さん (9c5x6xlx)2024/11/20 20:59削除
あ、すいません。この歌、ちょっとどうすればいいかがが不明確ですね。えっと.もうちょっと1回ほったらかして、次の歌作ってみてください。で、思いついたらでいいので、またこのスレッドに書き込んでください。もう新しいスレッドを
作ってもらって大丈夫です。よろしくお願いします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/20 17:09削除
はーい。すごい素敵ですよ。映画館最近ひさしく言ってないなあ。
どうもゴジラがすごい面白い映画だったみたいで、行きたかったんですけど、結局テレビで見ちゃいました。
ひさびさに行ってきたくなりました。
李宇さん (9akfz3pi)2024/11/18 12:42削除
西巻さん
ありがとうございます!
自分では何気ないことが、実は理由があったということ。
それを書くことで明らかになって残せることって、短歌のステキなところなのかもしれないですね。

F列にいく気持ちですねー
今のところ、精一杯です
映画館のF列で観る時の気持ち、心情などすっきり入るといいのですが…
難しいです(泣き)
でも、ちょっと考えてみます。

私にとっては
映画館は、特別な場で日常からすっかり切り離してくれるところなのですよね。
だから、エンドロールの最後まで観て徐々に明るくなってから立ち上がる派です笑

またできたらでいいので、その時はお願いします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/17 23:53削除
いやいやいや。

これわかりやすくてめっちゃ佳いですよ。

映画館の席を「自分が近眼だ」とか、そういうふうに認識して席を選ぶっていう発想がそもそもないんじゃないかな。どんまいじゃなくて、「超いい」と思います。すっごい発見、びっくりしました。


「街角シネマ」という道具もちょっとレトロな感じがしていいかなと思います。いま「TOHOシネマ」っていうのとどっちがいいのかな。そこは好みです。

できれば、館内にいる感じも出したいかなと思うけど(この歌だと、シネマの外にいるのか、なかにいるのかがわからない)、それはあんまり傷にならないかも。

なんかこういう「なんとなくいつもやるんだけど、自分で意識もしてないこと」を強調されるとすごいびっくりしますよね。

これは名歌来ましたよ。

もしあえて、というなら、「Fにいく」だとなんかあんまり自分が選択した感じが強調されないので、いつも行くとか、選ぶとか、お決まりの席とか、そういう「選択」がきちんと見えるといいかもしれないです。

でもそれは高望みかもしれないので、できないならこのままで良くて、思いついたら直すくらいでいいです。

ちょっと教えて下さい。いい歌ですよ。これ。
李宇さん (9akfz3pi)2024/11/17 23:22削除
遅くにすみません。
お返事、いつでも構いませんので…

推敲しました。

近眼にちょうどいい列Fにゆく街角シネマの闇に洗われ

〈伝えたいこと〉
F列は、いつも選ぶ席なんですが近いと思ったことがなかったんです。
でも、西巻さんにそう言われて思い当たる節は、自分が近視だということです。だからその列じゃなきゃいけなかったのかと思いました。
そして、映画って家で観るよりずっと暗いですよね、当たり前ですが。その闇の中で観るから、物語の世界に浸れたり、そこから気持ちを入れ替えたりすることがあるんじゃないかということに、視点を移しました。お題の〈好きな位置〉には当てはまるかなと思いますがどうでしょうか?

ビシッとお願いいたします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/16 08:33削除
はーい。お待ちしてます―。
李宇さん (9akfz3pi)2024/11/16 08:31削除
西巻さん
おはようございます

「うたの日」の歌を読んでいただきありがとうございました。
読者は、そう感じるのか、そこが伝わらないのかと分かりました。
もう1回、この歌を考え直したいと思います。
すみません、少々お時間ください
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/15 23:24削除
李宇さんこんばんはです。

基本的に短歌ってあせっても行けないものなので、マイペースで大丈夫ですよ。
そっか、うたの日か、懐かしいです。

一回出したことがあるんですけど、なんか評がなくて票しか入らないのでやめちゃいました。


こちらのお歌はですね、映画館の列がF列かE列かって、あんまりふつうの人は気にしなくないですか?
なにか、見える位置が端のほうとか、まんなかの方とか、そういう区別はありますけど、F列ってかなり前のほう
ですよね。

このF列から、Fairyに飛躍するんですけど、まずなんていうんだろう読者はいきなり「なんで?」って思ったはずなんですよ。

F列であることの必然性というか、ここに全然心が見えないんですよ。だからたぶんうーん、と思いながら、理由がFairy
だったりする。人によって、映画館によってF列の意味合いって変わってくるので、あんまりここにフォーカスしなくても
良かったかなあという感じです。

多分、FだからFairyとかFantasyなのは意味はわかるんですよ。
でもなんで? ていう根本がわからないかも。

ちょっと一回、どんまいでもう一回かなと思います。

このうたでさらに気持ちを言いたい場合は、F列から一回離れるか、なぜF列がいいのか、そこに込める愛情だけで
もううたになりますので、ひたすらF列への愛を語るかにしてみましょう。


このうたで考えます?
変えても大丈夫ですよ!!
返信8
R
Rhythmさん (9ai306vy)2024/11/11 19:16 (No.22292)削除
西巻さんこんばんは。
短歌が全然形にならず、竹さん青木さんにならって火をテーマにつくってみました。

アルコールランプに蓋をするように 駅まで送る日々にさよなら

蝋燭を吹き消すのではなく、自然鎮火を待つのでもなく、そっと終止符を打つ感じを出せればと思いました。

いかがでしょうか。よろしくお願いいたします。
返信
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/15 23:15削除
はーい。次の歌お待ちしてまーす
R
Rhythmさん (9ai306vy)2024/11/14 21:09削除
ありがとうございます!
では、これで完成とさせていただきます。
次の歌考えますね。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/14 20:57削除
はいはい。

この歌素直に恋でいいと思います。

おそらく子への愛情ってアルコールランプみたいにふっと消える感じじゃないですか。

だからふつうに恋だとふっと「じゃあね」みたいになるんじゃないかな。

すごい①で完成だと思います。

このまましまって、別スレッドに新しい歌でいいと思います。
あとなにかなければ完成です。いかがでしょうか? よろしくお願いいたします。
R
Rhythmさん (9ai306vy)2024/11/14 07:52削除
西巻さんありがとうございます。
先日の月の歌は、まだ淡くぼんやり漂っていて、もう少し時間がかかりそうに思っています。

さて、見立てがふたつとお聞きしてなるほどと思いました。
確かに、この歌は恋人でも子供でも成立しそうだなとは感じていました。それを明確にしていくということですね。
特にどちらかにフォーカスしていたわけではないので、2案つくってみました。

①恋人
アルコールランプに蓋をするように きみに「じゃあね」と告げた改札

②子供
アルコールランプに蓋をするように 送り迎えも卒業の朝

歌の空気感は①の方が好きです。
いかがでしょうか?
よろしくお願いいたします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/13 01:49削除
Rhythmさんすいません。見落としてました!

次回もしテーマ必要ならおっしゃってくださいね。あとRhythmさん前のスレッドの「月」の歌の口語の問題はどう解決したんだろうと思いました。結構磨けた感じですかね。

お歌いきます。

これ、相当いい発見なんですよね。


アルコールランプに蓋をするように


って、アルコールランプって小学生のときに理科の実験をしているときに習ったやつ。あの燃焼の実験というか、簡単なんですけど、空気がなくなると酸素が消えます、みたいなやつですよね。


ほんと蓋をするとふっと消える。その感じは道具としてすごいしゃれててとても素敵なんですよ。


でもこの歌、こういう見立てにさらにもう一個見立てが入ってて、気持ちが読めないのがちょっとした惜しいところかも。


「駅まで送る日々にさよなら」が、これ、さらに読者を想像させるじゃないですか。

駅まで送る日々ってなんだろうとか。子供のことかな、それとも恋人を家に帰すときかなとか。

ここがぶれると、せっかくのアルコールランプに蓋をするように


というおしゃれな道具が活きないんですよね。

うまく、「恋」なのか「成長」なのか、もっとシンプルにこの見立ての気持ちをストレートに言ったほうがいいと思います。

ちょっと一回、お預けしても大丈夫ですか?

もっといい歌になる可能性大でーす。


もし厳しかったら「双作お願いします」でお願いします!!
返信5
さん (9aioy5g3)2024/11/9 09:08 (No.21009)削除
おはようございます。早速、投稿します。わーい!

(気持ち)
仕事帰り、早く帰ってひと息つきたい。最後の力のつもりで自転車をこいでる。

1. 夕焼けに向かい風受け帰り道火事場の力ペダルにこめる

2. 黄昏に向かい風受け帰り道ペダルにこめる灯火の力

ふたつ作ってみました、私は「火事場の力」より「灯火の力」が好きで、2の方が自分の帰宅しているときの気分に近いような気がしますが、独りよがりになっていないでしょうか?

西巻さんのご都合良いときの返信で大丈夫です。宜しくお願いします。
返信
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/15 23:07削除
はーい。
さん (9an2t3d5)2024/11/15 03:46削除
ありがとうございます。これでしまっていいです。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/14 20:54削除
竹さん

いやいやいや。これでOKです。偉そうでもなんでもないですよ。ご自身の作品じゃないですか。
ぼくはあくまで黒子役ですから、ご自身が納得すればそれが最善です。

ほんとは/の部分、文節の切れ目で使ってたんですけど、記号として使う歌もありましたので、これでいいかもしれないです。

だんだん時間をかけて行くと、一字空けよりも何も空けとか工夫がないほうがきれいとか、美感も変化していきますから

これで全然問題ないです。

一〇〇点でしまって大丈夫でしょうか。

また次の歌をぜひくださいね―お待ちしております―。
さん (9aioy5g3)2024/11/14 17:23削除
西巻さん、お返事ありがとうございます。

自分の気持ちとか頭に浮かんだイメージをなるべくとにかく正確に言う

ううう、、頑張ります。
わかりやすくしたいとイメージに正確な日本語でいたいが、まだうまく自分の中で結合できていないとつくづく感じます。

自転車のペダルを踏んで照らす道/ただいま言うまで灯すわが力

自転車の明かりが常に照らす道ただいま言うまで灯すわが力

自転車の明かりが常に示す帰路 ただいま言うまで灯す我が力

西巻さんが提示してくださった歌、個人的には1番最初のペダルが入ったものが好きです。
下の句のはみ出てしまった部分が、上の句で書かなくてよいのにペダルを書くことでちょうどよい気がして、自分らしい気がします。
下の2つは、わかりやすくて明確だけれど、ちょっとグダグダ感が違うような気がします。
「わが力」はひらがなが近い気がしています。
3は更に理性的で違うかなと感じました。
申し訳ありません、偉そうに。

自転車のペダルを踏んで照らす道/ただいま言うまで灯すわが力

/がペダルの横から見たビジュアルみたいで、とても好きです。これはこのまま/を入れてよい感じですか?

いつもながら、ありがとうございます😊
返信いつでも大丈夫です
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/14 03:44削除
ういうい。助太刀参上です!!
これ惜しいかも。

歌ってなにか道具に意味を付け足したりするんじゃないんですよね。
なんていうんだろう。自分の気持ちとか頭に浮かんだイメージをなるべくとにかく正確に言う、っていうのが第一歩なんですよ。

でも、これ、すごくうまくいってますよ。80点。これを20点くわえるのは簡単で、

単純に


自転車のペダルを踏んで照らす道/ただいま言うまで灯すわが力


こういうふうに照らすと道の順番を入れ替えてしまったらどうですか。


そうすると90点になりますよ。


もしかすると自転車の光だっていうのがわかるので、ペダルなんて入れなくてもいいかもしれない
っていう意見もあります。


自転車の明かりが常に照らす道ただいま言うまで灯すわが力

あるいは

自転車の明かりが常に示す帰路 ただいま言うまで灯す我が力

とかだと明確になりません?

いかがでしょう――。


ご感想をおねがいしますーー
さん (9an2t3d5)2024/11/13 06:39削除
おはようございます。ネット環境、本当にお疲れさまです。

最後、これだけ、、、これでもやっぱりこんがらがってる感じであればヘルプミーお願いします。

自転車のペダルを踏んで道を照らすただいま言うまで灯すわが力

もっと付け足さなきゃいけない気がしちゃうのですが、もしかすると私の場合、それが本当に蛇足すぎるのかも、思考回路がもう蛇足脳かもと、西巻さんのお返事を読んで思いました。

まだ、こんがらがってますか?返信は遅くて大丈夫です。よろしくおねがいします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/13 01:56削除
はーい。すいません遅れました。
こちらのターンでした。

こんがらがってきちゃったのであれば、ぜひヘルプ代わりに「双作お願いします」でも大丈夫です。


この歌、正確には自転車が灯るんじゃないんですよね。
自転車のライトとか火が灯るわけじゃないですか。

ペダルを踏むと、自転車の火(ライト)が灯るっていう関係がうまく歌に読み込めてると、一瞬でなるほどになるんですよ。

ちょっと不正確に「夕暮れ」とかを出したりしてるので、歌がなんというんだろう、こんがらがるんですね。


だから、一回ペダルを漕ぐと自転車のライトがつくみたいな関係を読者にみせたほうが良くて、そこがちょっと難しいんですよね。

でも下の句の勢いがあるので、もう発見としては比重は下の句です。
ぜひ、「上の句」は読者の疑問を先に解くみたいな感じでさらっと。あと助詞なるべく抜かないようにお願いしますね―。


さん (9aioy5g3)2024/11/10 23:10削除
西巻さん、本当にありがとうございます✨

自転車のペダルも出すと夕暮れが自分の力で灯すのやや難しくないですか?
!!なるほどです!!自分目線でばかり考えていました。

黄昏に自転車に乗りペダル踏むただいま言うまで灯すわが力

↑これだと、灯すのは自転車になってますか?自転車のライト灯してるように見えますか?

黄昏に自転車に乗りペダル踏みただいま言うまで灯すわが力

↑!!これだと??あれ?これだと自転車のペダルになってますか?

こんがらがってきました(笑)
一晩寝ます〜よい夢を〜
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/10 21:07削除
竹さん―。zoom講座、ちょっとまってくださいね―。

上の句、たぶん直前が「夕暮れは」になってしまっているので、「ゆうぐれは~灯すわが力」に見えるんですけど、これ複雑なところなんですけど、自転車のペダルも出すと夕暮れが自分の力で灯すのやや難しくないですか? ちょっと検討かな。ごめんなさい。また明日!!
さん (9aioy5g3)2024/11/10 20:39削除
まだ、ネット復活してないのですね!!
青木さんの読ませてもらって知りました。どうぞ本当にゆるゆる返信で大丈夫です
さん (9aioy5g3)2024/11/10 20:37削除
素早いお返事、嬉しいです♪
全然、仕事頑張っているわけではないんです(笑)
多分、細かいところが目についちゃって変な気遣いをしちゃって妙に疲れちゃう(笑)おばさんはもうへとへとです(笑)

ネットは復活ですか??

自転車のペダル踏みこむ夕暮れはただいま言うまで灯すわが力

どうでしょうか?
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/10 19:47削除
わーい 竹さんこんばんは。おばんでーす。

お仕事お疲れさまです。竹さんの生態が見えてきたというか、(生態は失礼ですね)
なんかすごい癒やしがほしいのわかります。すごいお仕事頑張ってるんですね。

ほんとにお疲れ様です。


ちょっと言葉のつながりがゆるいんですけど、この口から出任せの「ただいま言うまで灯すわが力」

はものすごくいいです。ここにフォーカスして、疲れた、自転車のペダル、夕焼け、全部これに込めましょう!!

下の句はこれがいいたい「道具」で決定です。むしろこの舌足らずな感じが最高です!

これを活用して、

「疲れたな」は言わなくていいです。

自転車のペダルだとわからないので、自転車入れましょう。

ワンモアチャレンジで、もう一回うまい具合に上の句575言葉を並べてみてください。

で、これでだめなら双作入りましょう。よろしくお願いいたします。
さん (9aioy5g3)2024/11/10 18:49削除
西巻さん、おばんです。

疲れたな夕焼けの道ペダル漕ぐただいま言うまで灯すわが力

下の句が77に収まらなくなってしまいましたが、気持ちはこれかな?と思います。

明日も頑張ろう、、と思います😊
さん (9aioy5g3)2024/11/10 13:16削除
ありがとうございます。

気持ちとしては、本当にもうペダルを踏むのも嫌なくらいにへばっている。ただただ家に帰りたい気持ちです。

なんでそこまでして家に帰りたいのか、、ちょっと練り直してみます。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/11/9 22:31削除
はーい。ありがとうございます!!
美しい見立てですね。自転車の灯火って電動でなければたぶん人力で出すので、灯火をみた「わたし」の心のありようはとても美しいと思います。

1のほうは、火事場の力、っていうのは何か非常事態があって、くまから逃げてるとか、そんな意味になっちゃいます。
日本語としては自然ですけど、ちょっと「ペダル漕ぐ力」としては大袈裟かなあ。よくギャグ漫画でありそうな光景。
発見としては灯火の力なんじゃないかなあと思ってます。

ただ、灯火の力に変えただけだと、ちょっと説明不足というか、これはとても美しいのだけど、はて、灯火に力があるのか。灯火を光らせる力(こっちのほうが自然)なのか、力の源の気持ちはなんだろうか、ちょっとわからない感じがするんですよ。この歌はまず、仕事帰りの力としては「バテバテ」って感じですよね。灯火の力は灯火の力で美しいのだけど、果たして心に沿っているかというと、まだどんな力か、って出る気がするんですよ。

仕事がおわって家に帰るときの気持ちって、どんな気持ちだろうってもう一回深く考えてみていくつか気持ちをください。

バテバテでいいのか、もう少しで買い物できる、なのか、もうちょっとなにか自分の思いとか感情がこめられると思うんですよ。1はギャグ漫画みたいになってるからちょっとご自身でも違うとおもっておられるように見えて、2はまだ眼目というか中心のキーワード、道具がちょっと揃ってない感じ。


そんな印象がします。2については上の句はとりあえずほっといて、ペダルにこめる力 灯火 はどーんな気持ちだったのかをもっととにかく瞬間で込めるともう気持ちのこもったいい歌になると思います。ぜひ頑張りましょう。
返信15
中本速さん (9b2wj7r9)2024/10/20 13:14 (No.15402)削除
いくつものしずくが滝を飛び出して水面に落ちるひとつの池の

滝って、滝から外れた水滴も他の水と同時に、同じ池に落ちるなあ~と思った短歌です。
少し薄味な気もしていて、考え中ですので、西巻さんのご意見をうかがってみたいです。
添削も、よろしければお願いします。
返信
西巻真さん (9aq23p9m)2024/10/24 12:33削除
よかった!しまいまーす!
中本速さん (9b5qonmm)2024/10/24 12:22削除
西巻さん、ありがとうございます。
納得のいく短歌になりました。
この感じをこれからの創作にも活かしていきます!
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/23 22:56削除
あーー。すっごいわかった。

そっか。いまの感覚って、「華厳の滝」とかほんと固有名を使ってリアルっぽく見せるみたいなことってやらないんだなあと思いました。
リアルから出発するけど、結果どの場所でもいいみたいな感じでお作りになったんですね。


落ちてきて同じひとつの川となる滝も滝から跳ねたしぶきも


これは完璧!です!!

滝も滝から跳ねたしぶきも

って、2回繰り返しているのがすごく良くて、把握の順番がリフレイン前の滝とリフレイン後の滝が、より細かく成ってるじゃないですか。

これ完璧な作りです。

で合流するわけですよね。ひとつの川に。

この嘘の付き方もすごいいいですね。

いやー。いい歌ですね―――。良かった良かった!!

なかなか色んな人の語感が違うから、現代ではみんな「作意」をきちんと見せないと添削なんてできないんですよね。きちんと話し合って決めてく。当たり前だと思うんですけど…。
中本速さん (9b2wj7r9)2024/10/23 19:12削除
西巻さん、こんばんは。
もともと小さな滝を実際に眺めていたときに、ふたつの気づきがありました。
そういう意味では、リアルから出発しています。

一つ目の気づきは、ふだん「一本の滝」に見えていますが、滝の流れの外に飛んでいるしずくがあるということです。こちらは純粋に実世界での気づきと考えています。

二つ目の気づきは、その、飛んだしずくと滝とが、落ちて同じ水になるということです。こちらは、実世界のものを見ていますが、なにか「運命」みたいなものを感じ取っているので、百パーセントの写生ではないかも。

次々にしずくが滝を飛び出してみな落ちてくる滝の近くに

西巻さんが提示してくださった、
いくつものしずくが滝を飛び出してひとつの池に全てが落ちる
これは、見事だと思うのですが、私の思いだと、滝としずくは両方見えていてほしいんです。

落ちてきて同じひとつの川となる滝も滝から跳ねたしぶきも

池を川に、しずくをしぶきに変えたくなりました。
・池という言い回しは、最初から思いついていたのではなく、あとから付けたせいか、川のほうが本当のような気がしてきました。
・葉から落ちるような水滴ではなく、滝よりさらに勢いのあるものなのでしぶきにしました。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/22 18:40削除
速さん

ぼくもちょっとこの不思議な語感をどう言葉にすればいいかすごい迷っていて、もしかすると「水面」が嘘じゃないかという速さんの感覚はすごいわかる気がしました。

たとえば、これリアリズムの歌じゃないですよね。なんというか、「池」も「しずく」も「滝」もめちゃくちゃアイテムと言うか記号な感じがしていて、「具体的な地名などが入ることを避けてる」感じです。そのなかで水面(すいめん/みなも)という言葉はすこしリアルよりな言葉な気がする。他は何かの象徴と言ってもいいような道具かもしれないと思いました。

ぼくは一瞬リアリズムで読んで「滝壺」みたいな言い方をしたのですが、これ「池」でも成立しますね。言葉のトーンだけを見ていくと。

いくつものしずくが滝を飛び出して全てがひとつの池に落ちる

とか

いくつものしずくが滝を飛び出してひとつの池に全てが落ちる


こんあ文でも、なにか喚起するものは結構ありますね。「滝を飛び出して」→「池に落ちる」でも、なんかしずくがワープして池に落ちたとも取れるし、十分味わえるかも。


で、改作はこちらですが。


次々にしずくが滝を飛び出してみな落ちてくる滝の近くに


うん。これ「リアルっぽく歌った内容」にしたいのか、さっきみたいに「2文字の名詞を象徴的につかいたい」のかで印象が変わります。

象徴的な道具としてみたいなら、滝と滝のかぶりをどう取るか、これを池に変えても変な話行けるんですよね。

速さんのなかでどういう「世界の見え方」を示したいのかがわかれば、ぼくも気づきやすいって言うか、双作しやすいです。
もう少しヒントくださいです―。
中本速さん (9b5qonmm)2024/10/22 12:53削除
西巻さん、ありがとうございます。
言いたいことが一番あと、勉強になります。
自分が何を言いたいか、を考えることが大切なんですね。
初心では飛び出すことが大事で、あとから、同じ水になることを言いたくなった気がします。
思ったのですが、私の感覚だと、「水面」に嘘がある気がしてきました。滝壺という話が出たように、滝の落ちる池は「面」ではないのかも。

次々にしずくが滝を飛び出してみな落ちてくる滝の近くに
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/20 14:03削除
速さんいらっしゃーい。投稿ありがとうございます。これかなり工夫を凝らした歌ですね。滝から水が落ちるという「ただそれだけのこと」を生き生きと書くことに努めたというか、ちょっと読者を裏切りながら、なんかいきもののように見せようとする歌だと思います。

「しずく」が歌の眼目で、これがどういうふうになるかに作者の心や期待が込められた、歌の中心の道具になると思うのです。

しずくが滝を飛び出して これは、ふつうこういういい方をしないんですよね。しずくには意志がありませんから、自分から飛び出すようなことはしないけど、作者はとてもしずくに気持ちがこもっているから、あえてそういうふうに書いた。ここまではすごい個性があっていいと思います。

あと、水面に落ちるひとつの池の というのが、ここが考え中なんじゃないでしょうか。専門的な言い方で倒置と言いますが、「ひとつの池の水面に落ちる」をひっくり返したのがわかります。


ええっとよくみなさんにお話してきた短歌のコツというのは、「作者が一番言いたいことが一番あとのほうが、読者の印象に残りやすい」という経験則なんですよ。

この歌はひとつの池が一番言いたいことでしたでしょうか。
多分違うと思うんですよね。

「滝を飛び出して」という擬人化を活かしたい歌じゃないかなあと思います。

ちょっと戻してみましょっか。

いくつものしずくが滝を飛び出してひとつの池の水面に落ちる

これ、どっかで対比的に言おうとしているのかな。いくつものーがひとつのーっていうふうに。
でももしかすると、滝の水が落ちるのは「池」じゃなくて滝壺かもしれないし、水面だけでこの対比は言えるんじゃないかなと思うんですよ。

この歌が言いたいのは
 ①飛び出してといういきいきとした擬人法
 ②いくつものーひとつのーという対比


の二つあることになります。


そうすると「池」という道具が一個多いかも。

いくつものしずくが滝を飛び出してひとつの水面に落ちる

これで一応2つのことは言えてるんですよ。

①を強調したいなら、


いくつものしずくが滝を飛び出して(ゆっくりとかこっそりなど)ひとつの水面におちる

とびだしてのいきいきさを表情を強調したいかな。


②を強調したいなら、

いくつものしずくが滝を飛び出して全部ひとつの水面に落ちる

くらいに集約された感じを出したいかな。



いずれにしても池という道具が一個多いんじゃないかというのが、ぼくの意見です。



速さんいかがです? こんな見立てですー。
返信7
えんどうけいこさん (9allqp1n)2024/10/19 09:45 (No.15226)削除
おはようございます!
16に達していたので新しいスレッドを立てます。
おっしゃる通り、連作にしようと思うと少し力が抜ける感じがします。ずっと全速力では走れなくて、途中でちょっと歩くような。

気に入っているかどうかという点で○と△をつけてみました。



生きているだけで汚れる魂を抱く 古いぬいぐるみみたいに ○

絶え間なく水に流している過去を下流で片付けるひとがいる △

感情はまだ死んでいない ひとが死ぬ映画でちゃんと泣くことができる ○

生まれる前にも競争があったらしいそのとき勝ってしまったらしい ○

殺し合う可能性のある乗り物がひっきりなしに走る公道 ○

労働を続けるしかない七日目に休息できるのは神だけだ △

売り物のマッチを擦ってあたたまる 人に役立つ仕事がしたい △

どんなひとにも父親と母親がいるというしあわせ/ふしあわせ ○

頑丈な壁をつくっておけばいい性善説を信じたいなら △

捨てられた犬が戻ってくるように誰も住まない実家で暮らす △
返信
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/23 22:50削除
あー。了解了解。
良かった。おいそがしかったんですね! すみません!

そうですね。そう、これ「語感」って人それぞれ違うので、全然好きに直してもらっていいですよ。

ぼくもありました。

自分の歌で、

音もなく樹上を栗鼠が走りゆく、あなたからどんぐりを貰った(西巻真)

って歌を歌集に入れたんですけど、これ「おともなくじゅじょうを」って今から見ると読みにくいなあと思いました。

樹の上を栗鼠がしずかに走りゆく、あなたからどんぐりを貰った(改作例)

のほうが全然いいじゃんと思ったりして。仕上げミスだわーということ結構あります!!
だからつねに自分の納得する質感とか素材を求めて、こだわるのが大事です!

全然ぼくの意見なんて聞かないでいいです。
「こういう感じ」を伝えるために例を出してるだけなんですー。

同じようにやったら、型破り出来ませんしね。
えんどうけいこさん (9allqp1n)2024/10/23 18:17削除
あっ、すみません! 寝込んでません、元気です!!
10首、つくりなおしたくて考えてますーー。

生きているだけで汚れる魂を 遠くでサイレンが鳴っている

言いさしもカッコいいんですが、下の句にかかってる感じがしませんか?
魂が、サイレンを鳴らしている乗り物に乗ってるのかな、みたいな。
一字あけがあるからそんなことないでしょうか。・
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/22 18:41削除
えんどうさん、どうです? がんばりすぎて寝込んじゃったりしてません?
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/21 09:33削除
うんうん。すごい良くなりました。みんなこういう何気ないところをやって、「なんだろう」って想像させるのが
短歌の醍醐味なので、これが完成するとすごいいいと思います。

新感覚の生きづらさを丁寧に歌う歌人が出来ますよ。

>わたしの「イメージの量」というのは、イメージの大きさ?重さ?みたいなことですかね?


量は、一首のなかにはいる道具の数かな。ボリュームみたいなもの。歌のなかでどのくらい言いたいことを言っていいか、あとは関係ないことで流すか、みたいなバランスです――。


本当に言いたいことはむしろ「言いさし」でもいいんです。読者が想像してくれて、あと関係なくても「あああ、深い」といって感動してくれます。これがいい歌の仕組みです。

この歌も、ふつうに下の句つけたあと

生きているだけで汚れる魂を 遠くでサイレンが鳴っている

と漢字で言いさしにするのとどっちがいいと思いますか?


遠藤さんがもしピンときたら、どういうところがわかりやすくてわかりにくかったかフィードバックしていただけると助かります。
雑談もお気軽に掲示板に来てね―。

10首がんばりましょう
take it easyで!
えんどうけいこさん (9allqp1n)2024/10/21 09:13削除
あ、そうですね、折り紙の歌でいちばん言いたかったのは「人間の罪」です。
わたしの「イメージの量」というのは、イメージの大きさ?重さ?みたいなことですかね?
いまひとつピンときてなくて、すみません。


生きているだけで汚れる魂を抱く 遠くでサイレンが鳴っている


けっこう良くなったと思うのですが、いかがでしょうか。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/20 18:14削除
>えっと、折り紙の歌に関しては、折り紙が先なんですよね。
シワひとつない紙をわざわざ折るなんて、人間っていつもよけいなことするな、と思ったところからです。


ああああっ。じゃああれだ。この歌って、そもそも例えば歌でいうとこんな感じだったんですね。

まっさらな折り紙を折ってしまうのもにんげんの罪 夜がまた来る

とか。

手つかずの折り紙に手を伸ばすのもにんげんの罪 また朝になる

こんなイメージを作ろうとしていた感じですか?
うわー。わからなかったああ…。上の句が言いたいのだとずっと思ってました。

やっぱりえんどうさん、1首にいれられるとご自身で考えているイメージの量がすごく多いんだと思いますね。
おもったより31音って少なくて、正方形の紙を説明するだけでもうおわっちゃったりするんですよ。

2首分とか3首分が1首にはいっている感じなんです。いまのえんどうさんのイメージが。

そうすると、

生きているだけで汚れる魂を抱く パンケーキひっくり返す

これ、「抱く」まで言っちゃうとちょっと多いんですよ。


あるいは「抱く」のあとに「ひっくり返す」っていう動作が入っちゃうと、ちょっとぶれるというか読みづらいのかな。


えんどうさんが歌を読んだ経験の量に比例しているんだと思うんですけど、まず設計図というか、一首のなかでこのくらいなら
いいかな、という見取り図がまだできてないから難しく感じるんだと思う。


生きているだけで汚れる魂を抱く 産道を思い出せない

こっちは考えたほうかな。「抱いて生きてきたから帰り道わからない」みたいな「理」というか考えが見える感じです。

これもすごいわかるし、歌としては悪くないんですけど、どっかで「理」がわかっちゃうかな。だからあんまり「考え抜かないで」

生きているだけで汚れる魂を抱いて帰り道がもうない

とか。シンプルに言ってみて、こっから仕上げてみるのがいいんじゃないかなと思います。


いままでの考え方でいうと、正方形、産道みたいに、もっとシンプルに言えることを「もの」で説明しようと考えすぎて、なんか自分でもわけがわからなくなってる感じがするんです。

道具を出してくると言うより、自分の気持ちを道具に入れちゃってる感じかな。

こんな把握ってえんどうさんのなかであってるように感じますか?

ちょっとぼくも作品から作り方を類推しているので、あてが外れてたら申し訳ないです。
えんどうけいこさん (9allqp1n)2024/10/20 16:04削除
えっと、折り紙の歌に関しては、折り紙が先なんですよね。
シワひとつない紙をわざわざ折るなんて、人間っていつもよけいなことするな、と思ったところからです。
ただ、だいたいの場合は上の句か下の句を考えてからくっつけてます。連作でいうと1、3、6、7,9、10がそのパターン。
2,5,8はアイデアひとつを何もくっつけずに一首にしたかんじです。
自動筆記の域まで達するのはなかなか遠い道程という気がします、、、
頭に浮かんでくる脈絡のない自動思考を使うといいのかも、とか思いました。

ためしに、ふっと頭に浮かんできたものと、めちゃめちゃ考えて引っ張り出したのと、2首並べてみます。・


生きているだけで汚れる魂を抱く パンケーキひっくり返す

生きているだけで汚れる魂を抱く 産道を思い出せない


めちゃめちゃ考えたほうは、その労力があるぶん客観的にみることができなくて、いいのか悪いのか分からないです。
自分の歌の良し悪しを分かるようにならないとダメなんでしょうが。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/19 22:32削除
えんどうさん あっ。そうだ。自分もどういうふうに技術を伝達しようか迷っていたんですけど、いままでって上の句と下の句一緒に考えてませんでした?

この「つかずはなれず」がちょっと厄介なところは、結局、頭で考えた結果じゃないんですよ。上の句をみたあとに、別のものをふっと見たとか、ちょっと気分を変えるとか、ほんとそういう感じで「つけてる」ときが多いです。

ちょっと関係ない前出た歌につけてみるんですけど、

生きている限りは背負う罪があり正方形の折り紙を折る

は、これ下の句考えたでしょ。上の句みながらどうしようとか。



でも、この付ける作業は半分自動筆記みたいな感じ。となりにサボテンがあるので


生きている限りは背負う罪がありミニサボテンに咲く白い花

とか。

なんでもいいんで、意味とは関係ないものをつける意識がすごい大事なんですよ。

結果的にふっと置いたもののなかから、どれがいいか選んでいく感じです。
短歌ってそういうとこあるんです。

テープのりがあれば


生きている限りは背負う罪がありテープののりがひかれたノート

とか。

もうほんとこういう感じで、見た感じをつけていきます。あんまり考えないで
イメージもどんどんくっつけます。


生きている限りは背負う罪がありふきっさらしのはなびらの死後

関係ないふうにつけてみて、体に任せるといい歌できるときがあります。
いまの5分くらいではこれが一番良かったのかな…。
えんどうけいこさん (9allqp1n)2024/10/19 21:09削除
スクロールするほど闇は深くなる人に役立つ仕事がしたい

あー、こっちの方がいいです! ずっとしっくりきます。ありがとうございます。
他も、引き続き焦らず考えます。
この連作、ブラッシュアップして完成させたいです。
自分のつくった歌には情が沸いてしまいますね。良くも悪くも。
西巻真さん (9aq23p9m)2024/10/19 20:12削除
はいはーい。確かにこれ難しいんですよ。今までにない感覚で歌を作ってる感じだと思います。結構身につけるのに時間はかかるけど、すっと覚えると便利に使える。日本的な取り合わせの技なので是非意識してみてくださいね。

お歌は一番いいのが

スクロールするほど闇は深まって人に役立つ仕事がしたい

かな?

この歌に限らずですが、ちょっと記号で表現できなかったんですけどね、前の案が例えば現在形であれば現在形のニュアンス残してあげた方が作者もうしっくりくるんじゃないかなと思いました。

スクロールするほど闇は深くなる人に役立つ仕事がしたい

これすごいいいんじゃないですか?
なんとなく下の方に行ってる感じと仕事を探してる感じがなんとなく、なんとなくぼんやりとひびきあってます。

あとはちょっとゆっくり考えてみてください。投稿は月曜日も夜までオッケーですので、残りの3つに関しては頭や体調の都合で決めていいです。

ちょっと頭が疲れているなら、今回はパスというか、なくすわけじゃなくて1回保留で大丈夫だと思います。今まだこういうのがあるって知っただけなので、半年ぐらいで思いつく人もいますし。本当まちまちなので。

当然考えて出していただくのも大歓迎です

とりあえず肩の力を抜いた感じでまずご自身の様子とご相談をされてみてくださいね。
えんどうけいこさん (9allqp1n)2024/10/19 18:56削除
西巻さん、、、ムズいです、、、
うんうん唸って、なんとかつけてみました。どんなもんでしょうか。
(魂の歌は順序を入れ替えました)



おままごとならよかったね 生きているだけで汚れる魂を抱く

スクロールするほど闇は深まって人に役立つ仕事がしたい

度の合わないメガネをかけていればいい 性善説を信じたいなら 

いつまでも大縄飛びに入れずに誰も住まない実家で暮らす
西巻真さん (9aq23p9m)2024/10/19 13:57削除
あ、そうそう、一つ忘れました。つけやすくなるためのヒントっていうのがあって、一番大事なことだけいいます。意味にとらわれないで、感覚を重視します。僕もこれが身に着いた時、踊りあがっちゃって、ほとんどの歌がとり合わせだけを使っていたことありました。

初期の頃の歌です。

おだやかに岸を離れる帆船のなおも微熱は続くのだろう

離れてるでしょう。しかも全部のがついて、序詞みたいに使ってました!
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/19 13:41削除
じつは、ぼくもこれ、身につけるのすごい苦労しました。でもこの技を知っているか知っていないかで歌に深みを加えるのは全然難易度が違うんですよ。「とりあわせ」っていいますが、とにかく読んでつけてみるしかないです。闇雲でも、なんかやってみる。あとは歌を読んでこれはちょうどいいとか、その加減を知ってもらうみたいな。これが突破できるとだいぶ違うんじゃないかなと思います。うたのこころです。

では、今回の連作では伏せるところを伏せましょう。

うまいつけてみてください。自分の心情に沿って、読者が簡単に納得しないもの。

生きているだけで汚れる魂を抱く ~

 ~  人に役立つ仕事がしたい


 ~ 性善説を信じたいなら 

 ~誰も住まない実家で暮らす 


つけやすそうなものを4つ選びましたので、ここにつけてみましょう自由に1首最大、3案くらいでお願いします。で、判者はぼくです。自分でも「絶妙」っていうのをつけてみましょう。
えんどうけいこさん (9allqp1n)2024/10/19 13:11削除
わたしの歌が「つきすぎ」気味というのは、あー、やっぱりそうですよね、と思いました、、、
笹川さんと黒崎さんのお歌、どちらもすごくいいですね。
この微妙な加減をどうすれば引っ張ってこれるんだろう、と思います。
映画の歌なんてそのままですが、これはストレートでもいいんですね?
父親と母親のほうは、もうこれ以上言えない、と思ってつくったので、自分でも気に入っています。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/19 11:23削除
実はこれ、鑑賞編のところでみんな揃ってやろうとしてたんですが、えんどうさんのお歌って、単に短歌として「深み」を出す技術をご存知ないんじゃなかったかなと思いました。3首目の映画の歌と8首目のしあわせの歌、すごいストレートでいいです。

短歌ではよく「つきすぎ、離れすぎ、つかずはなれず」という3つの状態をよく言われるんです。実はえんどうさんの歌って型でいうとおおむね、「つきすぎ気味」ということをご承知おきください。

「つきすぎ」ってどういう状態かって言うと、簡単にいうと意味とか形がなんとなく連想できる状態です。

たとえば1首目すごい気持ちが入ってるんですが、

生きているだけで汚れる魂を抱く 古いぬいぐるみみたいに 

これ、上の句と下の句はなんかつながってません?

古いぬいぐるみのようにわたしは汚れた魂を抱いた、って言う意味になっちゃうんですが、たましいの形がぬいぐるみだって言っちゃってるんですよ。これだと、読者の想像が「あっぬいぐるみみたいに魂抱いたんだ」って納得しちゃう感じになるので、あんまり広がらないんですよね。


「離れすぎ」っていうのはこの逆で、これ結構重たい上の句じゃないですか。勝手に改悪しますけど、

生きているだけで汚れる魂を抱く 天才バカボンのパパ


とか入れたらどうですか。ふざけてんのか。って思いますよね。あまりにも離れすぎ、唐突すぎる印象がありませんか? トーンが全然違うものなので、違和感しかありません。(これはイメージの共通点がなさすぎる感じです)


で、短歌にはちょうどいいポイントを狙います。

「つかずはなれず」といいます。


これ他の歌人がつくった例歌は2首あります。

くまモンのポーチを買った 人が人を産むことがとてもこわいと思う(笹川諒)

くまモンのポーチから、急に人がこわいって、全然因果関係はないんですが、じーと読んでると恐ろしくなってきません?
こういうズレが、いい歌の秘訣なんです。「結論をつけない」というか、なんでそこに? っていうちょっとした意外性を拾ってくるんです。

もう一つ

しんしんとまぶた閉じればあらわれる川岸に立つかみさまを待つ(黒崎聡美)

これも、まぶた閉じれば/と川岸に立つかみさま

ってなんか何言ってるかわからなくないですか? でもこういうのが記憶に残るんです。
なんか気になるなあって感じ。

こういうのを「とりあわせ」といいます。

なんかわからないけど、ちょっととりあわせてるっていうのを狙ってみるのが技法なんです。

ちょっと講座で鑑賞しながら、テクニックをいろいろ伝えていこうと思ったんですけど、この感覚が「なるほど!」ってなると、だんだん歌が「深くなって」いきます。まずは笹川さんや黒崎さんの歌が、いいと思うかどうか、教えて下さいね―。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/19 10:09削除
すいません。これ消しちゃダメですね…。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/19 10:07削除
はーい。こっちは消しておきます!!
えんどうけいこさん (9allqp1n)2024/10/19 09:48削除
最新の投稿を新しいスレッドにしたのでこちらを削除しようとしたのですが、パスワードがわからず削除できませんでしたのでこのままにします。すみません。
返信18
まねきねこさん (9ai8blae)2024/10/15 16:41 (No.14755)削除
西巻さん こんにちは
今週もよろしくお願いします🐈️

新しいスレッドにしました。
アイコンを変えましたが、ちゃんと表示されているかしら。。。

今週のお題、現在推敲中です。
夜にはこちらにアップさせていただきます。

よろしくお願いいたします。
返信
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/21 23:48削除
りょうかーいです。すいません。締切とかないほうがいいですね。。。
焦らせて申し訳ありません。こういうのはリラックスして、不意に浮かんだらラッキーみたいな「構え」が一番大事なので、
不意に浮かんだらいつでもここに投稿してください。

いま運用を考えていますが、全部このまま残して、新たに来たい人はいつでもどうぞーという感じになるかもしれません。
またよろしくお願い致しますー。
まねきねこさん (9ai8blae)2024/10/21 23:38削除
西巻さん こんばんは

えっとー。
アヒルの短歌、考えてみたのですが、なかなか浮かばす。今日いっぱいとのことでしたが、余計に焦るばかりで( ̄▽ ̄;)

しかも、鈍いの鏡のプレッシャーもあって、やればやるほど、狙っていこうとする下心?、とてもいやらしい短歌になります。

ということで、今回はここまでにしてもらえますか?

すみません。


西巻さんが前回最後に直してくださったお歌


そこらじゅうアヒルのハンコをペタペタと押してわたしの2歳の冒険

これがとても素直で、いいなぁと思います。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/20 11:20削除
まねきねこさん すいませーーーん

ちょっと伝え方間違えちゃった。

「回想だとわかるようにする」というのは、意識的に「2歳のころ」みたいなのを入れて足し算をすることじゃないんです。
「白壁にアヒルのハンコを押す」から引き算していって、とにかくアヒルのハンコっていう自分の心を込めた道具が「読者のこころに残るようにする」というのが大事なんです。

これ「白壁に」っているかなあっていう感じです。アヒルのハンコが何色かわからないのだから、むしろ「白」っていう情報を消す(引いた)
ほうが、読者の記憶に残るんじゃないか。そんなことを考えました。



ほんと何回も言ってますが5W1Hみたいなのを入れるだけの、散文に近くなってしまいますから…。むしろ舞台は「嘘」でもいいんです。
ぼくは壁だけじゃなくてもっと家いっぱいにしてあげたら、子供のころの記憶がたくさんになるなと思いました。

そこらじゅうアヒルのハンコをペタペタと押してわたしの2歳の冒険
まねきねこさん (9ai8blae)2024/10/20 09:35削除
西巻さん

おはようございます。

身バレ、全然気にしてないので大丈夫です。
別名なのも、深い意味はなく。。。ややこしくてすみません( ̄▽ ̄;)

さて、駆け込みとなりましたが、アヒルのハンコ、考えました。回想というのがわかるようにしてます。

よろしくお願いいたします。



白壁にアヒルのハンコ押しました白い大地へ2歳の冒険



白壁にアヒルのハンコ押しました想い出つながる黄色い行進




白壁にアヒルのハンコ押しました2歳の悪戯 晴れのち雷

母の雷がおちたという。。。笑



本日も仕事で、夕方まで見れませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/20 06:06削除
いやいやいや。すいません。大変なときに…。お仕事お疲れ様です――。ご自作の短歌、ご自身でもご紹介するみたいな話になってたんで、身バレが気になっておりました! こちらこそご許可ありがとうございます。さっそく上げさせていただきますね―!
まねきねこさん (9ai8blae)2024/10/20 02:05削除
西巻さん

ううー。。。
ごめんなさい。。。

ちゃんとこちらを覗けばよかった!!

わたしの許可を待ってくださってるなどとは思わず、、、。

いや、ちゃんと許可をとってくださるお気遣い、とてもありがたいのです。

大切なnote記事の公開、かなり遅れさせてしまいました。
申し訳ありません!!!
まねきねこさん (9ai8blae)2024/10/20 01:47削除
西巻さん

仕事が立て込んで、しばらくこちらを見れてませんでした。

遅くなって申し訳ありません。

あのままで大丈夫です。

よろしくお願いいたします!
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/17 22:34削除
まねきねこさん

先に講評でとりあげちゃったけど、あのままアップして大丈夫?!
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/17 19:21削除
まねきねこさん

あっ。そうだったんですね。別名のこと今気づきました(にぶい)

白壁にアヒルのハンコを押すような楽しい冒険ははまだまだ続く

これ自分で直して起きながら、いまいち読者にピンとこないかも。


白壁にアヒルのハンコを押すような大冒険はまだまだ続く

とかにするんですが、
ぼくらみたいに「白壁にアヒルのハンコを押す」ことが思い出だとわからない人には、なんで? みたいな視点になるかもしれません。

「白壁にアヒルのハンコを押す」

が、思い出の回想だとわかるように伝えるのも大事かもです!!



まあちょっと今後の展開は、お任せでーす。
課題をがんばるもよし、自分流にアレンジするもよし。歌はとりあえずしまわないで起きますので、もう少しいろいろ遊んでみてくださいね――。
まねきねこさん (9ai8blae)2024/10/17 18:44削除
追伸です。

わたし、noteでは、別の名前で投稿してます。今日、西巻さんに「洗濯物のティッシュ屑さえ」の短歌にスキしていただきました。

ありがとうございます。

こちらでこんなにお世話になってるのに、お伝えしないのは心苦しいのでカミングアウトします(≧▽≦)

きまぐれな性格ゆえ、違う名前でやってます。これからもよろしくお願いいたします。
まねきねこさん (9ai8blae)2024/10/17 18:39削除
西巻さん

ご返信ありがとうございます!!

みっつそれぞれに分かりやすいコメントいただき、うれしいです。

ご指摘の通り、②も③も、あえて現在から見たあの時を詠んでるんですよね。

そうしないと、ノルタルジーが表現できないと思い込んでました。

例えば①だと、今、目の前にあるものを詠んでるともとれます。どこかのこどもの悪戯を見て、詠んでる歌。

それで果たして読者は、ノルタルジーを感じられるのだろうか?と思ってました。

その点で西巻さんの、

「白壁にアヒルのハンコを押すような楽しい冒険ははまだまだ続く」

は、さすがだなと。

あの楽しかった悪戯は…みたいになってますね。

過去の話なんだけど、その過去の点を詠むだけじゃなく、現在までの線にする、という感じですね。

ふむむーー。

言うは易し、なんだけど笑

がんばりまーーす!!!
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/17 18:11削除
こんにちは!!

すごい!!!!

3つも作ってる。って拝読しました。


おっと思いましたが、まねきねこさんの体質として、まだまだ現在に戻ってきちゃいたい習性があるようです。

②白壁にアヒルのハンコ押しました あれが人生初の冒険

これだとなんか冒険が、「あのころ」みたいな思い出に変わってますけど、少したのしさが醒めちゃってます。

白壁にアヒルのハンコを押すような楽しい冒険ははまだまだ続く

って現在進行系にしたほうがいいです!! どっかで子どもの頃の思い出ですっていう恥ずかしさがありません?

③もそうだな。

白壁に黄色いアヒルのスタンプがわたし2歳の色彩感覚


これ、②に黄色い入れるのか入れないか、の差じゃないです?

・白い壁を黄色のアヒルのスタンプでいっぱいにするような楽しさ

くらいでも「色」言えますよね。むしろそこだけ取り出すのが短歌です!!

という感じで「いま」視点の恥ずかしさがないのが、①です。

でもこれちょっと形悪いです。

悪戯なアヒルのスタンプ得意気に壁からトコトコ黄色の行列


スタンプは黄色だったんですよね。

得意げに黄色いアヒルのスタンプを押す悪戯(いたずら)が

なんじゃないかな。ちょっとここだけ考えてみましょうか!

よろしくです!!
まねきねこさん (9ai8blae)2024/10/17 13:21削除
西巻さん
こんにちは!


楽しく詠めました笑



悪戯なアヒルのスタンプ得意気に壁からトコトコ黄色の行列

【説明】当時、壁にハンコを押すことがいけないことだと思ってなくて、ペタペタと大胆に、悪びれもせず押しまくってたようか気がします。母に叱られながら、まじまじと壁を見る。白い壁に、黄色いアヒルがペタペタと押されている。押したわたしが楽しかったので、アヒルたちもいかにも楽しそう。そんな様子を詠みました。


白壁にアヒルのハンコ押しました あれが人生初の冒険

【説明】①にはない、ノスタルジックな気持ちを入れてみました。悪いことだと知らずにやってみた。怖いもの知らずの冒険者。そんなイメージです。



白壁に黄色いアヒルのスタンプがわたし2歳の色彩感覚

まだ2歳でしたが、壁をみたときの黄色(レモン色)がとても鮮やかで目に焼き付いている。壁が白いこともポイント。より黄色が鮮明に浮き上がってきたんですよね。。。短歌で色を詠みたいなと。なかなか難しいρ(・・、)

いかがでしょうか?

よろしくお願いいたします。
まねきねこさん (9ai8blae)2024/10/16 10:46削除
よかったですー笑

ではでは、これから銀行いったり、もろもろ用事しつつ、西巻さんからの宿題を考えてみますね。

2歳児になったつもりで(´▽`)
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/16 09:27削除
吸いませーーん。さっき間違えて管理画面で直したんですけど、これ、直すの忘れてた。。。。メンゴ
まねきねこさん (9ai8blae)2024/10/16 09:14削除
はい!
ありがとうございます。
やってみますね。

ところで、アイコンが真っ赤で、投稿者名が匿名になってますが、西巻さん、ですよね??
匿名さん (9ai2p0od)2024/10/16 08:10削除
まねきねこさん

すごいね。これね、スタルジックなめっちゃいい光景なんです。すごいいいんです。光景は。めっちゃいい歌になる。


でもそのノスタルジーの気持ちを、現在から見ようとしてる歌じゃない? 冷蔵庫とかの壁にあった黄色を見て、あ、思い出の色だって気づく歌。これだと読者が乗りづらくて、単純なノスタルジーじゃないかな、と思う。むしろ全力でまねきねこさんが当時の気持ちになって歌うと読者も一緒にノスタルジーに浸れるんです。


団地の部屋の白壁に、アヒルの判子をペタペタ押したんです

いいじゃないですか。バンバン押してください。もういっかい。迷惑かけないじゃないですか。絶対そっちがいい歌になります。

ベタベタ押したをもっと勢いよく、童心にかえるように考えて、楽しくやりましょう!!

ということでもう一回作ってみましょう
まねきねこさん (9ai8blae)2024/10/16 01:32削除
西巻さん こんばんは

すみません!

わかりづらいですよね!

2歳ぐらいのとき、団地の部屋の白壁に、アヒルの判子をペタペタ押したんです。わたしが。

それで母からこっぴどく叱られまして。。。

それがわたしの人生の、母から叱られた、おそらく最初の記憶です。

年を重ねて、いろいろな経験をして、忘れてしまったこともたくさんあって。

ふと、人生における最初の記憶はなんだろうと思ったんです。記憶の引き出しから引っ張り出して詠んでみました。

叱られた思い出というよりは、白い壁にペタペタ押したアヒルの黄色いスタンプが目に焼き付いています。そんなノスタルジックな気持ちを短歌にしてみたいなと思ったんですが、いかがでしょうか。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/15 22:09削除
はーい。似合ってます。えっ。なんかすごい有名だったら申し訳ないんですが、
ハンコのアヒルってなんだろう…。探してもない。。。知らないのぼくだけ?
まねきねこさん (9ai8blae)2024/10/15 18:38削除
西巻さん

改めましてこんばんは

考えた短歌はこちらです
↓↓↓


壁にいた判子のアヒルのイエローは わたしの記憶の始まりの色



今回のお題は「夜」。すぐに思いついたのが、幼い頃の団地での夜の出来事でした。ですが、考えていくうちに、わたしが詠もうとしているのは夜ではない。わたしの記憶の原風景、団地で過ごした日々、郷愁を詠みたいのだと気付き、自由詠にさせていただきました。

わたしの人生の記憶は、その団地から始まっています。あぁ、そういえば、壁にアヒルの判子をたくさん押して、母に思いっきり叱られたなぁ。

ということで、道具を「判子のアヒル」にしました。

どうぞよろしくお願いします。


追伸、あれれ?アイコン、ちゃんとなってますかねぇ。。(´~`)
返信20
李宇さん (9akfz3pi)2024/10/15 09:08 (No.14722)削除
おはようございます
西巻さま、
やり取りが20をこえていますので、新しいスレッドをたてました。

説明的、韻文と散文、とてもわかりやすく拝読しました。
物が先ではなく、気持ちがあり、そこにあう物を探すのですね。

〈西巻さん作〉
母さんの字がすごい好き雨降りのあとに輝く草のかんむり

このお歌、すごく好きです。
雨降りのあとに輝く草かんむり
で、草かんむりを思いつくところがぐっときます。
しかも、雨降りのあとで雨粒の一つ一つが輝いて目の前に見えてきて、とても美しい心がみえてます。
このお歌は、わりとわかりやすい(わかりやすく作ってくださってるのですよね)のですが、他の方のお歌で評価が高く新聞などにも掲載されてるお歌で、「なんで、そこでそれがくるのー!!」って難解なものもあるのですが、その度に自分の力不足を突きつけられてもれなく落ち込みます。

ただ、西巻さんの短歌講座で語ってらっしゃることを念頭にひとの短歌を読むと今までとは違って、少し「これを持ってきたのは、気持ちを投影させたいための物なのかな?!」と思えるようになりました。

勉強することが、たくさんありますね。
登ろうとしてる山は高かったです。
たくさんの歌を読んで、詠んでしみこませないといけないってこの事なのですね。
よく言われることで、わかったつもりでしたが、実感としてわかってきました。

時間がかかりそうですけど、自分の気持ち、心の動きを優先させていこうと思いました。

短歌です。


ゆっくりでいいよ寄り道も特急のとまらぬ駅で空をみてます

〈歌でいいたいこと〉
なかなか思い通りにならないと思ってる家族への思いです。本人はどう思ってるかわからないのですが、近道をしなくていいから幸せを(進路などもろもろ)つかんでほしい。それを見守ってるよ…という気持ちです。

よろしくお願いいたします。
返信
西巻真さん (9aq23p9m)2024/10/19 19:51削除
いやいやいや本当に他の方のところでもお伝えしましたが、とりあえず短歌ってそんなに簡単じゃないっていうことがこの講座でわかれば大成功だと思います。

単純に今まで使ってなかった回路を使って書く作業なので一見大変そうに見えます。ただ、明日身につけなければ世界が滅びるような種類の技でもないので、とりあえず気になりながらも毎日を楽しく生きるのが一番いいんじゃないでしょうか。

ただあると感情表現が豊かになって毎日もっと輝くな、楽しいなというのは間違いないです。

とりあえずこの歌はおしまいですが、完成させなきゃいけないとか、気負いはなさらず。

わたくし、最短コースで上達するようにしますので、やりにくいなこの材料っていうのがあれば遠慮なくリリースして別の角度から歌ってみたり、いろんな角度からやってみてくださいね。
李宇さん (9akfz3pi)2024/10/19 18:15削除
こんばんは!ありがとうございます

一番しっくりくるのが、西巻さんが作って下さった以下の歌です。

>あのひとに呼ばれて急に輝きをはなったラジオネームの私

(ラジオネームの私に焦点を当てるとこうなります!)

なかなか、自分の言葉で伝えるって難しいですね…
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/18 22:52削除
すいません考え中でした~。やっぱりパッと感情が雷光のようにひかった感じなので、あたたかい日じゃないですよね。

いくつか案を考えました

「ラジオネーム◯◯(4文字)さん」と声がしてはじめてわたしについたともし火

(◯◯さんは作者名です!。ちょっと大袈裟ですが、ひかりがぱっとついた感じをあらわしてみました)


あのひとが読んだわたしのラジオネーム 九月になるとまた思い出す

(回想風に。ラジオネームを三句目に入れるのは冒険ですが!何回も自分の記憶に残ってるふう)


あのひとに呼ばれて急に輝きをはなったラジオネームの私

(ラジオネームの私に焦点を当てるとこうなります!)

みたいな感じかなあ…。ぼくすごい短歌慣れしてるから、なんか妙にうまい歌に見えちゃうかもしれないんですけど、でも技術ですからね。一個ずつ、鑑賞をしながらお教えしていきますから大丈夫です!!
李宇さん (9akfz3pi)2024/10/18 19:15削除
ありがとうございます!
なんだか、変態性が漂ってきました…

そうですね、どんな感じかと言われると「はい、次はラジオネーム〇〇さんの…」って聞こえた時に、ハッとなった、頭にアンテナか髪の毛がピーンと立った、ような感じですかね。
それを表現するのは難しいです。
ギブです。

すみません、よろしくお願いします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/18 14:14削除
仮に順番をつけるとすると、

②あたたかな陽をともしてくあのひとが読んだ私のラジオネームが

が良くて、

あとは確かに感情ストレート…というか想念が妄想になってwww(アッ。)

③遥かなる想いを繋ぐあのひとが読んだ私のラジオネームが

④ああ、これは両思いかとあのひとが読んだ私のラジオネームは

④は危険性を感じます。そういうのができたときは、そっと心にしまっていただいて、自身のあるやつだけ出していただいていいんですよ(笑)


これ結構難しいのは、②はすごいきれいでいいんですけど、若干予定調和的というか、「あたたかな陽をともす」ってべつにラジオの局面で無くても言えるくらい何回も使われてる表現なんですよ。

ラジオの感じと、名前が呼ばれた感じって「あたたかい」だけでしたっけ。ちょっとギブアップ気味なら、どんな感情か教えて下さいね。
李宇さん (9akfz3pi)2024/10/18 12:46削除
西巻さん
ありがとうございます。

あのひとが読んだ私のラジオネームが
は、577だからもう、下の方しかありません。
なので、

①すい星のごと着地する あのひとが読んだ私のラジオネームが

②あたたかな陽をともしてくあのひとが読んだ私のラジオネームが

③遥かなる想いを繋ぐあのひとが読んだ私のラジオネームが

④ああ、これは両思いかとあのひとが読んだ私のラジオネームは

すみません💦
もう、これ以上出ませんでした。
だんだん、思いが気持ち悪くなってきてます…ストーカー、粘着質めいてませんか?笑

よろしくお願いします!!
西巻真さん (9aq23p9m)2024/10/18 11:30削除
李宇さん

お題の意味ってお題がない短歌が作りにくいとか、そういう問題がある人のために置いてるようなもんで、途中で自由になっても別に問題ありません。この場は何と言うんだろう。歌を作り方を学ぶ場所で、必ずしもいい歌を作らなければいけない。プレッシャーがある場ではないので、好きなように題も入れ替えて大丈夫です。とにかくのびのび作ってみてください。自然にこちらも一番いい服は何かなみたいな感じで判断はしますから、大丈夫ですよ!
李宇さん (9akfz3pi)2024/10/18 10:52削除
あ、それから
「すい星」ということで、お題の夜が入っているということで、大丈夫でしょうか?
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/18 10:34削除
李宇さん

おっ。実は眼目の主題でラジオネームって全部入れるの結構難しいと思っていたんです。最初。

イヤフォンからラジオネームが聞こえた夜恋の灯火ぽっかりついた

初句「イヤフォンから」になってたんで、「うーん、ラジオで名前呼ばれたことをラジオネームって字数つかって言うのもだし、だれのラジオネームかもわかんないしなぁ」くらいに思ってました。これ眼目の道具がラジオネームになるの、あんまり想像つかなかったんですよ。

でも恋のときめきに似た気持ちだったら、「あのひとが読んだ私のラジオネームすい星のごと胸にささった」は、気持ちとしてはすごいわかる。
新感覚短歌になりそうです!!

ただ、三句目が5音のところを6音にしちゃってるので、少し「間延びしている感じ」がでているかもしれません。


このラジオネームが難しいのって、「私のラジオネーム」って続けないと、誰のラジオネームかわからない可能性があるので、ちょっと難しいんですよ。だから 「あの人がラジオネームを読んだとき彗星のごとく胸に刺さっだ」と、「えっ、変なラジオネームでウケたの」とトラれるかもしれないなと思いました。

ちょっと難しいですが、

あのひとが読んだ私のラジオネームが

がそのまま入る57577の場所を探してみてください。


それで、自分の感覚を言える場所がないか、ちょっとトライしてみましょうか?

わかんなかったらギブアップで聞いてくれていいです!
よろしくお願い致します!!
李宇さん (9akfz3pi)2024/10/18 10:01削除
おはようございます

感情の表現が伝わってないのですね。たしかに、

うーんと、そうですね。
やっぱり、ファンだったパーソナリティ(異性)に自分のラジオネームを読んでもらえたのが嬉しかったのです。だから、まるで恋のトキメキのようなドキーッがあったということですね。番組で採用されたという喜びとファンのパーソナリティが読んだ、私の名前!っていうところが、重なって嬉しかったのです。

お歌にすると
どうでしょうか…

〈短歌〉
あのひとが読んだ私のラジオネームすい星のごと胸にささった

よろしくお願いいたします!
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/17 22:48削除
すいませーん。説明不足でした!! あれ? なんかお見合いしている! と思っていました。


うーん、眼目の道具は結構出来てて、
ラジオネームですよね。
昔ぼくもハガキをちょっと書いたことあります。(ファンです、くらいだったので採用されませんでしたっ!)

さて、この歌わかるんですけど、うーーん。ちょっと「自分の感情を他のものにたとえて説明している歌だなあ」という気がしました。
ラジオネームが呼ばれた気持ちと、恋の気持ちって同じものなのか? というのがちょっとわからないです(ぼくは失恋ばかりだなあ…)

だから、ラジオネームが呼ばれた気持ち = 「灯火」っていうのはわかるんですが、
    ラジオネームが呼ばれた気持ち = 恋 = 灯火

っていうのが成り立ってない気がする!

もっと別の喜びとかそういう感情なんじゃないかと思うんですよ。

もしそういうふうに言って成立するとすれば、
「普段から好きだった異性のパーソナリティに名前が呼ばれた」くらいじゃないと成り立たない気がします。

背景か、気持ちの説明をもう少し私にしていただくか、
もう少し歌を練り直していただくか、

ちょっと見立ての道具を選ぶ辞典で、なんか「感情をあらわす」のを省略してる感じがするので、そこをぜひ丁寧にお願いいたします!!
李宇さん (9akfz3pi)2024/10/17 21:46削除
すみません、まだ投稿してよかったのですね、なんか他の方のところで一旦〆てってお話があったようなので、勝手に思い込んでいました。

では、お願いします

〈短歌〉
イヤフォンからラジオネームが聞こえた夜恋の灯火ぽっかりついた

〈伝えたいこと〉
深夜ラジオを聞いていて、自分のラジオネームが呼ばれた時、番組(パーソナリティ)と私が繋がったようでまるで恋が始まったかのようなときめきがありました。

この思いは歌にして伝えたいです。
何回かこのテーマに挑戦してますが、上手くいきません。
よろしくお願いします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/15 22:28削除
おっ。よかった!!! そうなんです。なかなか自作って説明しにくいんですけど、草かんむりって言うとつまんないなあと思ってて。書けると広がるなあと思いました。最初は韻文の想像力ってわからないから、李宇さんはぼくの歌でなく、次の歌が「なんか深く味わえるかなあ」とワクワクしてみましょう。こういう想像する楽しみっていまの日本人かけてきてるんですよ…怖い。

で、歌はとってもいいです。完璧。

仕上がりもいいかも。なんか自分に言ってるようにも取れるし、お子さんに言ってるようにも取れるから、こういうつくりだと「あっ深いね」ってなるんですよ。とってもいいです。ありがとうございまーす。この歌直すところないです。しまって、また題で作ってみてくださ―い。
李宇さん (9akfz3pi)2024/10/15 18:24削除
ありがとうございます。
草のかんむりは、あの髪の毛に乗せる草の冠とも関係があったのですねーステキです!
なかなか、読み取れずすみません。
私が思うより深かったです。

では、語順を変えてみました。


寄り道はゆっくりでいい 特急のとまらぬ駅で待っているから


「も」もない方が良いのですよね。変えられるなら「は」か「が」と限定して、ぼやかさないようにした方がいいと、俵万智さんや枡野浩一さんもおっしゃっていたような気がします。
1字あけもしてみました。
よろしくお願いいたします。

あ、それから、おしゃべりのスレッドを見てなくて、お題が出てるのに気づかずにすみませんでした🙇‍♀️
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/15 12:01削除
いや、大丈夫ですよ―。以外とこういうところって、目の前でやるとぱっと「あっ!」ってなるじゃないですか。気づきがすぐ次の歌に活かせるから、きちんと誰かが伝えてあげると上達すごい早いんです。たまに投稿とかでみかけると、ぼくは情をすごい重視する人だから、「おーいそこそこ」って著者に直電したくなります!!

そういう回路って一回ひらかれると次も閉じるわけじゃないから。ほんと短歌読むのも楽しくなってきます。ぜひ歌集とか読んでみてくださいね。読むやつはみんなでやりたいですね。歌は1つ1つ教えるでいいけど。

歌は実はわかりやすくというより、常に全力で作ることにしています。
改作案とかも、ベストじゃないと人を感動させられないし、よくわからないと思う。

草かんむりは、短歌の世界にも前例はあるんですが、あれって子供の時やった「草のかんむり」の遊びだよなとかおもって作りました。


ゆっくりでいいよ寄り道も特急のとまらぬ駅で空をみてます

お歌ほんと、一気にものに集中する感じがでてきてすごくいい感じになってます。

仕立てにこのまま入れますね。

ちょっとだけわかりにくいのが

「寄り道」ですかね。

散歩の「寄り道」なのか、人生の寄り道なのかが少しぶれちゃう。


普通の文章だと

寄り道もゆっくりでいいよ

なのに

ゆっくりでいいよ寄り道も

みたいな変な語順になっているから、次の特急のとまらぬ駅で

にかぶっているようにみえます。

あとちょっと字余りなので、一度上の句だけご自身で整えてみましょうか。


他は、「ですます調」と「したい」みたいな普通の文章を混ぜないように直してみてください。

上の句よければ完成です!!
返信15
えんどうけいこさん (9alas5t0)2024/10/15 09:14 (No.14724)削除
生きている限りは背負う罪があり正方形の折り紙を折る

上の句、最初は「原罪を背負って生きる人間は」にしていたのですが、キリスト教徒でもないのに安易に原罪なんて使っちゃダメかなと思って変えました。
わたしは短歌に神様を登場させがちなんですが、まあ神様くらいはいいかなと。
信じるものがほしい人生でした(完了形)。
返信
えんどうけいこさん (9allqp1n)2024/10/19 09:48削除
最新の投稿を新しいスレッドにしたのでこちらを削除しようとしたのですが、パスワードがわからず削除できませんでしたのでこのままにします。すみません。
えんどうけいこさん (9allqp1n)2024/10/19 09:42削除
おはようございます!
おっしゃる通り、連作にしようと思うと少し力が抜ける感じがします。ずっと全速力では走れなくて、途中でちょっと歩くような。

気に入っているかどうかという点で○と△をつけてみました。



生きているだけで汚れる魂を抱く 古いぬいぐるみみたいに ○

絶え間なく水に流している過去を下流で片付けるひとがいる △

感情はまだ死んでいない ひとが死ぬ映画でちゃんと泣くことができる ○

生まれる前にも競争があったらしいそのとき勝ってしまったらしい ○

殺し合う可能性のある乗り物がひっきりなしに走る公道 ○

労働を続けるしかない七日目に休息できるのは神だけだ △

売り物のマッチを擦ってあたたまる 人に役立つ仕事がしたい △

どんなひとにも父親と母親がいるというしあわせ/ふしあわせ ○

頑丈な壁をつくっておけばいい性善説を信じたいなら △

捨てられた犬が戻ってくるように誰も住まない実家で暮らす △
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/18 21:47削除
とても最初の連作の入りも歌の集中具合もいいと思います! すごい集中して作った感じが伝わってきます。

えんどうさんの場合、一発で言うんじゃなくて、だめなら次の歌、みたいに、見立てや感情をスライドさせていく感じがわかってくると、すこし柔軟性がでてくるのでは、と踏んでいます!

というのは、一首で決めようとするとどうしても力んじゃうときってありません? 常に5首くらいのパターンに感情を乗せる訓練をしたほうが、不安というか、「ここでがんばらなきゃ」みたいな感じはなくなりますよね。そういう意味でも、もう57577には慣れていらっしゃるので、「この一首に込めなくてもいい」みたいな、力の抜き方をトレーニングしたかったんですよ。

ちょっと講座の10月の目的より先に進んでるかな…。

タイトルも大事なんですが、

えんどうさん
どの歌も捨てがたいと思うのですが、この連作から自分で満足いってる出来栄えの歌と、そうでない歌を、なんとなくでもより分けることって可能ですか? もちろん、これは自信ある、自身ない、どちらでもないみたいなざっくりでもいいです。

タイトルはほんと、最後の最後でもいいので、思い浮かんだらでお願いします。

ダメ出しというより、作者自身が感じていることと、読者のぶれを修正したい気がしてて、まずその意味で、いまの作業やってもらおうと思いました。ほんとにピッチングコーチみたいになってきました…(汗)
えんどうけいこさん (9allqp1n)2024/10/18 21:22削除
5首連作、の予定が10首になってしまいました。
ダメ出しお願いします。



生きているだけで汚れる魂を抱く 古いぬいぐるみみたいに

絶え間なく水に流している過去を下流で片付けるひとがいる

感情はまだ死んでいない ひとが死ぬ映画でちゃんと泣くことができる

生まれる前にも競争があったらしいそのとき勝ってしまったらしい

殺し合う可能性のある乗り物がひっきりなしに走る公道

労働を続けるしかない七日目に休息できるのは神だけだ

売り物のマッチを擦ってあたたまる 人に役立つ仕事がしたい

どんなひとにも父親と母親がいるというしあわせ/ふしあわせ

頑丈な壁をつくっておけばいい性善説を信じたいなら

捨てられた犬が戻ってくるように誰も住まない実家で暮らす



あっ、連作ってタイトルつけないとなんですよね。
考えます、、、(タイトルつけ苦手)
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/17 19:09削除
はーい。大丈夫でーす。10月31日まで追加のお題ないので、
連作、難しそうですが、とにかく前の歌に触発されて次の歌ができる、みたいな感じで作ってみてくださいね。
以外とすっとできるか悩むかどっちがですが、頑張りましょーう。
えんどうけいこさん (9allqp1n)2024/10/17 18:42削除
たしかにこれ一首で、散文で説明したことを全部受け取ってもらうのは無理ですよね。
短歌をやめようというのは、短歌という形式では表現したいこと全部は表現しきれないのかもと思ったのもありました。もちろん自分の技術の未熟さが大きいのですが。

連作をつくるのは数年ぶりです。ちょっとお時間くださいー。
有料期間に突入しそうですが、いずれにせよ申し込むつもりですので。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/17 17:25削除
そうそう。考えて見ましょう―――。

いままでの投稿主体で、名詞でなんかパッと見せる短歌のセオリーみたいなものが、えんどうさんの作風とか発表形態とまったく噛み合っていなかったということだと思いますね。でお歌も、ぼくが思うのは、どちらかというと名詞(見せる道具)に思いを託すのは遠藤さんはできるので、その表情(動詞、形容詞、形容動詞)中心に歌の細かいところをしっかり読者に伝える訓練をしてみましょうというご提案かもしれません。

多分この作業のほうがえんどうさん大変なはず。
でももともとの言語センスがある方なので、以外とどうするべきか、っていうのがわかれば、作り方を変えるのはそんなに難しくないかもしれないと思いつつ。

さっきの正方形を別のものに差し替えたとき、「あれあれあれ?」って思ったのはそういう意図が伝わらなかったかなあというぼくの個人的な驚きだったかも。

いきなりここでどの媒体みたいな話をするのって適してない気がするんですけど、

とりあえずこの一首に関しては、一回白紙がいいかな。なんか説明いただいた散文の文章のほうが、全然魅力的なんですね。


この歌で伝えたいことは、わたしは性善説を信じたくて、もともときれいな魂をもっていたはずの人間が、何らかの行動をすることでどんどん魂を汚していってしまう、だけど行動せずにはいられないという悲しさです

こうすると、そもそも罪という言葉のニュアンスが全然違うし、なにかをすることで汚れてしまうというのも全部おっしゃりたいことを踏まえていないという歌にみえるんです。だから、これを歌にするとき、たぶん性善説、魂がよごれる、とかそういうワードが入った歌が5首くらい
出来そうなので、もう今回に限り歌数こだわらず作っていただいたほうがいいと思うんですよ。1首にはいらないのです。

この思いを大切にちょっと5首くらいを限度に作ってみましょうか。よろしくお願い致します。
えんどうけいこさん (9allqp1n)2024/10/17 12:00削除
西巻さん、ありがとうございます。
短歌やめようかと思ってたくらいなので、今後どうしていこうみたいなのはほとんど考えていませんでした。
まず発表の仕方からですかね、、、
たとえば、自分の深いテーマを表現した連作ができたとして、それをnoteにアップするだけ、だとなかなか遠くまでは届かないだろうなと思ったり。
できれば紙媒体に載せたいですね。
いま思うのはこんなところです。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/17 08:23削除
おはようございます。えんどうさんそれ、この歌というより、えんどうさんの短歌そのもののテーマじゃない?
思いの強さというか、もっと深い深い深いえんどうさんの短歌たちそのものテーマという感じがするのね。


これほんとしつこく追っかけてったほうがいいと思う。心からそういうふうに思っている感じを出したいのですよ。
だから1首というより、ちょっと大変だけど7首とか10首とか、塊で出して、歌が相乗効果を出している様子を今後出せていくといいと思う。読み手もそれが一番読みたいから、1首単位で完璧に作るだけじゃなくて、ある程度歌に濃淡があったほうがいいと思う。

えんどうさんのいまのテーマ、1首では言えない。だから、ある程度連作を組む前提の1首として考えたほうがいいと思う。
でも1首をおろそかにするわけじゃなくて、その1首のなかでも「絶対決め手」になる歌だとおもうの。

実はえんどうさんって一番「なかに秘めているもの」の量がでかい人なきがしてて、いまの文体とか、語彙の選択が、ちょっと一首で言う癖に匹敵していないかな、って言うのは正直な感覚なんですよ。

あと一度仕上げて完成したものとか、「みんなにわかってほしい」気持ちってすごい強いと思うんだけど、俺なんかは、たとえば10首作っておいて、「みんな見てー」ってブログ更新したあと、もう一回自分でもブログをみている読者になって、後から別の案がでてくることって結構あるんだよ。だから完成したら直せないんじゃなくて、3ヶ月後に見直すとか、すごい大事だよ。

発表と仕上げを延々とし続けるためのブログがあってもいいかなと思う。noteでもいいよ。

とりあえず外形というか、こんごえんどうさんがどういう形で作品発表していこうかを考えたいな。
歌は逆にその諦念がわかってればすぐできるから、まず今回の投稿でも直した歌たちがどうなるのか、とか、発表の場をお話あいしておいたほうがいいかな、と思いました。

ちょっとゆっくり相談していたいけど、いかがですか?
ご意見お待ちしてまーす。
えんどうけいこさん (9allqp1n)2024/10/17 07:54削除
ありがとうございます。
この歌で伝えたいことは、わたしは性善説を信じたくて、もともときれいな魂をもっていたはずの人間が、何らかの行動をすることでどんどん魂を汚していってしまう、だけど行動せずにはいられないという悲しさです。
きれいな心のままでいたかったけど無理で、その宿命を受け入れざるを得ない。
だから、粛々と人生を進めていくしかないという。
諦念を含んだ悲しみ。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/16 21:46削除
はーい。ちょっとここは真面目になって、お互いの「語感」をすり合わせたりいろいろしていきますね。
ちょっと一旦歌を仕立てる作業おやすみでーす。

実はえんどうさんはまだピンときてないと思うんですけど、えんどうさんの「伝える力」アップのために結構大事なことかもしれないです。

ぼくが感じたえんどうさんの癖って、わりと、一個の歌ができる前に、「別の案を出しちゃう」というところなんですよ。
多くの人に見てほしい気持ちがあるって前おっしゃってましたけど、たとえば「正方形の折り紙」を「真四角の画用紙」に変えても全然大丈夫ってあんまりぼくピンとこなくて…。

気持ちを載せたいというか、乗せる道具として始めは「折り紙」だったわけですよね。


質感とか、いろいろ自分の中でのこだわりってあると思います。

で、

生きている限りは背負う罪があり

これはすごいわかると思います。ただ、下の句の折り紙で言おうとしたのは、形容詞でいうとなんだろうって自分のなかで考えてみてください。

はかなさ? 美しさ? 残酷さ? たぶん画用紙じゃダメだったんですよね。

>正方形ってところを言いたかったんですが、伝わりにくかったですかね?
>そのままで完璧な形の紙をわざわざ折ってしまうという。

なんかその最初の感覚をすごい尊重したくて、そっからちょっとブレーンストーミングしていったほうがいい気がします。

「わざわざ折ってしまう」がいいたいのか、
「完璧な形の紙」がいいたかったのか。

なんかその辺が今回ぶれてる気がするんですよ。だからでてきた案も、鶴を入れるのか折るを入れるのかもバラバラなので、まずこの感覚を詰めていったほうがいい気がしました。いかがですか? 今回、ご自身のなかで引き上げてきたものってなんだと思います?
えんどうけいこさん (9allqp1n)2024/10/16 14:04削除
連投すみません。別の言葉を思いつきました。

生きている限りは背負う罪がありまっさらだった折り紙を折る
えんどうけいこさん (9allqp1n)2024/10/16 12:07削除
類語辞典、見たのですがやっぱりしっくりくる言葉が見つからないんですよね。
ちょっとわからなくなってきたのですが、折り紙が良くないんじゃなくて、その完璧さを表す言葉、修飾語? が見つかるといいんですかね、、、

生きている限りは背負う罪があり正しいかたちの折り紙を折る

生きている限りは背負う罪があり折る前の折り紙は正しい

生きている限りは背負う罪がある 折り紙は折る前が完璧

「安らか」とか「清らか」とか「まっすぐ」とか、近そうな言葉を入れてもピンとこなくて、「正しい」と「完璧」をそのまま使ってみましたが、どうでしょうか。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/16 08:01削除
おっ。マイナ。結構「お薬手帳」とかもアプリになるんで、個人情報気にならなければ持ち物減っていいですよ。国がやってるんでなんかあったら「おいっ」って言えるし。


お歌、これも、えんどうさんって仕上げの時点で、「絵の具で汚す白い画用紙」っていうなんか微妙な「別のもの」に簡単にかえちゃう感じがするんですよね。

この歌折り紙の歌ですよね。

折り紙で少し祈る感じとか、罪を浄化する感じみたいなのが出るので、これに集中したいんじゃないかな。

実ははからずもえんどうさんがそういう癖があるってわかっちゃったんですけど、遠藤さん歌作るとき、「なんか西巻がいまいち」って言われたら、一度「類語辞典」見たほうがいいです。

https://thesaurus.weblio.jp/

https://renso-ruigo.com/

正方形のは「そのまま」「完璧な」って「気持ち」じゃないですか。ネットで類語辞典でその気持ちをうまいこと言えるまで、気持ち探し。これはあきらめないで一度集中してみてください。拾ってこれたら、めっちゃくちゃ名歌になりますよ。
えんどうけいこさん (9allqp1n)2024/10/16 06:24削除
うーん、ではこのようにしたらいかがでしょうか?

生きている限りは背負う罪があり絵の具で汚す白い画用紙

完璧を台無しにする感じ出てますか?

ところで、わたしもマイナンバーカードつくることになってしまいました。今度入社する会社から、マイナ保険証をつくるために必要と言われてしまったので。
免許証の更新は来年なのですが、そうなるともう更新しなくてもいいかもです。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/15 22:36削除
あっ、えんどうさんの癖わかりました。

なんていうか、やっぱり「自分の気持ち」をモノに例え過ぎっていうか、それ読者は伝わらないよっていうときがあります。

前どなたかのスレッドで、「説明」っていう現象お話したと思うんですよ。遠藤さんの場合、感情をうまく言おうとしてどうしてもモノ化させるんですよ。だから、折り紙が正方形とか真四角の折り紙とか、えっ折り紙長方形あるの? みたいに、なんか形でいうと気持ちが伝わらないという現象なんです。

ほんとうは気持ちだけとか、そういうシンプルな表現のほうが効くときがあります。

この歌はなにがいいたかったかというと、

「そのままで完璧な形」でしょう。それを言い表すとき、真四角や長方形では厳しいかな…。

気持ちは「そのままの折り紙」なんですが、うまい言い方あるか探してみましょう。

ちょっと考えてみてくださいね―。
えんどうけいこさん (9alas5t0)2024/10/15 14:38削除
正方形ってところを言いたかったんですが、伝わりにくかったですかね?
そのままで完璧な形の紙をわざわざ折ってしまうという。

生きている限りは背負う罪があり真四角の折り紙で折る鶴

こうしたらいかがでしょうか。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/15 12:51削除
おおっ。結構出来てる。そうですね。原罪よりも罪のほうがわかりますね。まあそんなこと考えなくていいのに(うぇーん)と思うけど、ついつい自分が悪いんじゃないかって考えちゃいますよね。

人生かんたんに完了させないで。短歌が完了してませんよ――。

ということで、歌結構いいです。読者に伝わってくる。やっぱり罪じゃないんだけど、罪のように考えちゃう自意識が。原罪にしたらこれほんとにキリストの歌になっちゃうので、やめて正解ですよ。

あと、正方形の折り紙って何がいいたかったんだろう。結構ここに何が入るかで、歌の表情が違う仕上がりになると思うのですけど、折り紙って普通正方形だけど? って言われたらちょっときついなあと思います!

ちょっとこれだけ言い換えてみてもう仕上げかなこれ。結構いいです!!
返信18
さん (9aioy5g3)2024/10/15 12:30 (No.14734)削除
西巻さん、今週も宜しくお願いします。
テーマで作るつもりではなかったのですが、夜っぽいです。

積まれてゆく箱に囲まれひっそりポチして布団に潜る

(気持ち)
箱ばかり増えて住居空間がなくなっていく気がするのに、これを買うときっと楽しくなると思って夜な夜なネットショッピング徘徊をやめられない。少しだけ罪悪感を感じながらワクワクしている。

ポチとする指に自分の気持ちを託したつもりなのですが、型にうまく入れられなくて、うまく直そうとすると、どんどん気持ちから離れてゆく感じがして、座りが悪いのですが、このまま出します。
いつも毒ばかり吐いてるので、この気持ちを公表するのは恥ずかしいですが、、

お返事はゆるゆるで全く大丈夫です。宜しくお願いします🙇
返信
さん (9an2t3d5)2024/10/19 03:11削除
しまっていただいて大丈夫です。お願いします
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/18 21:07削除
はーい。また買い物短歌できたらお知らせくださーい。この歌はしまってスレッドは片付けで大丈夫ですか?
なにかできたら別スレッドでご連絡くださいねー。
さん (9aioy5g3)2024/10/18 18:03削除
お忙しい中、ありがとうございます✨

今、Amazon の箱に囲まれ〜を作るとすると、、
 
買い物後、世は満足じゃという気持ちで、箱に囲まれて体を小さく小さくして寝る、、
になるかもしれません。買い物短歌、ちょっとずつためこんでみます(笑)
いつも丁寧に、ありがとうございます😊
西巻真さん (9aq23p9m)2024/10/18 09:57削除
あ、そうそう。ごめんなさい。竹さん。
実はえっと同じ歌で今回指の方にフォーカスしましたけど.仕立ての過程を見てると、もう一個魅力的だった、Amazon の箱に囲まれてイヒヒしてるたけさんの姿っていうのもなかなかいいかなと思います。それも Amazon に箱に囲まれて夜更けすぎ、っていうのもなんかマットサイエンティストっぽくていいじゃないですか?

最後までメインの眼目は一つなんで、それこそ私も迷って、とりあえず今回は指の方にフォーカスしましたけど、後でAmazon の箱に囲まれてる、自分の歌も別に作ると良いと思います!

今回の歌は実は2つ空想があった。つまり、心を託せる眼目の見立てがあった歌かもしれません。箱に囲まれてるっていうのもいい見立てでした。
西巻真さん (9aq23p9m)2024/10/18 06:41削除
やったー!ありがとうございます!
さん (9an2t3d5)2024/10/18 05:28削除
おはようございます。

Amazonでお宝探しを始めると指が踊りだす 「ど、れ、に、し、よ、う、か、な」

ここまでやってしまってもいいのですね!!こちらでお願いします。
今回も、目からウロコがたくさんありました。自分で気が付かないうちに、曇っていたんだと気が付きました。
もっともっとのびのび息するように詠めるよう、、日々短歌のタネ探そうと思います!
大感謝です。ありがとうございます!
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/17 20:03削除
あっ! ごめんなさい。今気づいた。これ、あれだな。どーれーにーしーよーうーかーなって遊びのことばなのでちょっと表記が不徹底でした。

Amazonでお宝探しを始めると指が踊りだす 「ど、れ、に、し、よ、う、か、な」

ここまでやったほうがいいかな? 
そこはお任せです!

でも、かまえて型にハマるんじゃなくて、私のままでよいのか! っておもっていただけると嬉しいです。
自然体で少しずつのびのびと個性を伸ばすのが伝統芸能です!!
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/17 19:55削除
はーい。おしゃべりお待ちしてます!
雑談はいつでもやっておりまーす。ちょっと雑談欄のみ動かしていく形にするかも。ぼくもいま講評コメントをスレッドから探そうとして頑張ってまーす。
さん (9aioy5g3)2024/10/17 19:46削除
西巻さん、こんばんは。

Amazonでお宝探しを始めると指が踊りだす 「ど、れ、に、し、ようかな」 

この歌が好きです〜
これがいいです!
すごい!イリュージョンみたいです(笑)一番わたしらしい気がします。西巻さんとお会いしたことないのに、、私のこと私より知ってる?と思ってしまいました(すごく嬉しいです)

あと、私のお喋りが短歌のおいしいタネになると仰ってくれて、ありがとうございます✨
私のままでよいのか!と肩の力が抜けました。かっこいい言葉や気持ちを探さなきゃと思っているところがありました。

他の方のコメント読むと次週はお休みとのこと、パワーアップして次のお知らせ期待してます!
お喋り欄は来週もオッケーですか?
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/17 17:51削除
竹さん お宝を探すって発想が素晴らしいですね。

あと、ワクワク感をあらわす冗談でおっしゃってた、

私のAmazonの欲しいものリスト、永遠に終わらないくらいに長々してますよ〜(笑)
全身、欲に浸かってます(笑)
その私の欲しいものリストくらいながーい買い物愛は語れるかもしれないです(笑)

これもおいしーーーーい歌になります。

なんかAmazonがネット上のドンキみたいに見えてるんでしょうかね。竹さんの中では。

おいしそーな買い物短歌がたくさんできますね。でももしかすると、買い物短歌を作ると、その時間、無駄な買い物が減ってお得かも!!

あと意外と、ホンネになっている(全身、欲に浸かってる)ももれなくあまさず歌にできます。ぜひ買い物の他にも、短歌で感情を解放するのも、生活の彩りとして加えてみてくださいね。

で最後ちょっと仕上げしましょう


Amazonでお宝探す夜更け過ぎ ど、れ、に、しようか踊ってる指


これ以外と上の句が「散文の文章としておかしい」んですよ 意識では宝探しと混ざってる気がする。むしろ「お宝を探す」より「お宝探し」のほうがいいかも。

Amazonでお宝探しを始めると指が踊りだす 「ど、れ、に、し、ようかな」 


わりと強調する箇所を変えてみたんですけど、もしかすると夜も要らなくない? これ感情そのものじゃないって思いました。より共感の範囲が広がるような気もしますが、いかがでしょう。

とりあえずこの歌に対するご意見をお聞かせください―
さん (9aioy5g3)2024/10/17 13:32削除
な!なるほど!!
目からウロコです。

>買い物の魅力をせつせつと
>伝えましょう。

Amazonでお宝探す夜更け過ぎ ど、れ、に、しようか踊ってる指

Amazonじゃない方がいいのかなのかと「架空の店」と当てはめてみたのですが、ファンタジー世界になってしまい、やっぱりAmazonにしました。

>そのあとに竹さんの
>「欲しいものリスト」つけて
>noteに投稿すると、あれ、
>いつのまにか竹さんのうちに
>竹さんの欲しいものが
>届いてるとか。

私のAmazonの欲しいものリスト、永遠に終わらないくらいに長々してますよ〜(笑)
全身、欲に浸かってます(笑)
その私の欲しいものリストくらいながーい買い物愛は語れるかもしれないです(笑)
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/17 11:28削除
結句すごいいいですね。

ど、れ、にしようか踊ってる指


ど、れ、に、しようか踊ってる指

でもいいし、が指のワクワク感を伝えてます。

この歌の場合、下の句で指にフォーカスする感じになりました。とにかく指がワクワクしてるんですよね。

そうすると舞台設定をもう一回見直してみると、

Amazonの箱に囲まれ夜更け過ぎ

ってほんとにいるのかなあって話になるんだと思います。

「Amazonの箱に囲まれ」って自分がネットショッピングにハマってるってことの説明じゃないですか。
このこころワクワクした指を指すのに、もしかしたら、あんまり関係ないかなとおもってます。

Amazon(ネットショッピングに)ハマってるってことはどっかでさらっと出していいとして


いるのは

夜更け過ぎに 踊ってる指 で、なんか買い物の楽しさが言えます!


ここは読者を買い物中毒にしちゃいましょう。買い物の魅力をせつせつと伝えましょう。

いま固まってるアイデアは


 夜更け過ぎ(に)     ど、れ、にしようか踊ってる指

ここにAmazonを見る、あるいはAmazon中毒が入れば、箱たくさんは言わなくてもいいじゃないかなとおもってます。

ちょっと考えてみましょうか。

最後の仕上げはまたぼくも手伝いますので、一度演ってみましょう。


そのあとに竹さんの「欲しいものリスト」つけてnoteに投稿すると、あれ、いつのまにか竹さんのうちに竹さんの欲しいものが届いてるとか。
おっ、買い物代が節約されている! なんて冗談です…。そんな実利があったらいいんですけどね。
さん (9aioy5g3)2024/10/17 10:43削除
西巻さん、こんにちは。
語順、、自分なりにですが

Amazonの箱に囲まれ夜更け過ぎ ど、れ、にしようか踊ってる指

色々試してみて、この語順が私から見て、ワクワク感をいちばん伝えてくれるような気がいたします。
どうぞ宜しくお願いします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/16 22:12削除
ありがとうでーす。これはですね。まず「夜深く」って少し不自然な言葉で、
もっと明確に指定してあげたほうがいいかな? っていう気がします。

深夜でもいい気がするし、夜が更けて でもいいですし、夜更けでもいいかも。いろんなニュアンスの言葉があります。

深夜Amazonの箱に囲まれて

あるいは

Amazonの箱に囲まれて深夜 とか、ちょっと工夫をこらしてみてください。



あと下の句も、

「指めぐらせて」は、うーん、すこーしフレーズが流れてしまう「て」の止め方なので、(たとえば心めぐらせてだとすごい陳腐になりません?)しっかり「指」で終わらせるか、めぐらすにするか、 あるいはほんとにめぐらすでいいのか、この辺はちょっと悩んで見てください。

もうちょっと。いま仕上げの段階です。
さん (9aioy5g3)2024/10/16 19:26削除
確かに、最初と違う風になっていますが、最初より自分の気持ちにぐんぐん近づいている気がします。

夜深くAmazonの箱に囲まれて ど、れ、にしようと指めぐらせて

自分の気持ちに近くなってくると、こんなちょっとした事なのに恥ずかしい気がします(笑)
宜しくお願いします
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/16 07:42削除
おはようです。

そうですね。読者第一主義でいくと、Amazonじゃなくても、Amazonにしたほうがいいです。
だいぶ状況がわかりやすいです。Amazonの箱に囲まれ/でネットショッピングだってわかります。

これですね、初案と言いたいことすこしずれてるかも。最初ポチして寝る、だったじゃないですか。でも気持ちがどど・れ・に・し・ようか になったら、そこに集中してますよね。そうすると、「寝る」パートだけ浮いちゃってるんですですよ。「布団に潜る」も要らなくて、迷ってるだけの歌でも十分だし、迷う指もどちらかというと「ど、れ、に、しようか」のあとに入れたくないですか?

今のところ僕は Amazonの箱に囲まれ ど、れ、に、しようか 

だけ決まってる感じでいいかもとおもってて、全力で「夜ワクワクしている」をいれてあげると最高になるかもと思います。頑張ってくださ―い!
さん (9an2t3d5)2024/10/16 05:33削除
おはようございます。

Amazonの箱に囲まれ迷う指 ど、れ、に、しようか布団にもぐる

どうでしょうか?Amazonの箱から始めたほうが、自分でもあれ?と思うくらい自然な感じがします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/15 22:23削除
これですね。ど、れ、に、しようか

が、すごいいいですよ。実際に舞台みたいにやるわけじゃなくて、文章で書くだけだから感情表現は大げさにしていいんです。これだとウキウキ感覚みたいなのがよくでます。

でも問題点は多分、

積まれてく箱に囲まれ指踊る/ こっちじゃないかなあ。

これ、ネットショッピングだとはっきりわからないじゃないですか。積まれてく箱に囲まれるって、引っ越しでもそうだし。だったら、なんていうんだろう。気持ちをあらわすのが眼目の文芸なんで、こういう設定はちょっと嘘ついてもいいです。

Amazonの箱に囲まれ


ってやってみてください。

やっぱりちょっと説明が過剰なところがあって、積まれてくは状況の説明なんで置き換えましょう。

指踊る、これも心の変わりに動きをつけて説明しちゃったので、どんな気持ちなのか考えてはっきりいうようにして一首にしてみてくださいねー。
さん (9aioy5g3)2024/10/15 17:13削除
西巻さん、おばんです。

積まれてく箱に囲まれ指踊る ど、れ、に、しようか布団にもぐる

どれにしようかの読点、、ちょっと(かなり)自分でも恥ずかしいのですが、恥ずかしいのも含めての夜の買い物だよね、、と思いましたが、独りよがりになっていないでしょうか?

どうぞビシバシお願いします。
西巻真さん (9ai2p0od)2024/10/15 12:42削除
あいあい―。ちょうどよく見に来てたのでやりますよ~。

そうですよね。なんか夜のネットショッピングっぽいですね。
ちょっとあれかなあ。「ポチして」はまだみんなわからないことばじゃないですか?

だからなんだろうポチって。って言われたら結構キツイかな? ポチって犬? って思っちゃいます。

この歌の場合、(なにか)ポチしてが省略されてるみたいです―。



あと、この歌って57577になってないです―。

積まれてゆく/ これはわかります。

ただ、箱に囲まれ/     /ひっそりポチして/布団に潜る

これ5音がないでーす。

おかげで、結構たっぷり「ポチして」が言えるんじゃないかな。ちょっとまずこの言葉のところからですね。
ちょっとやってみてくださ―い。
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